***2016年7月16日~31日***

           <2016年7月31日(日)>

 昨日からやっと待ちに待ったサマー・シーズン到来を充二分に実感させてくれる光景が、目の前に広がりを見せる熊野灘では展開されており、これからの夜明け前の絶景を満喫しながら波打ち際の砂浜を踏み締め、ウオークマンから流れ出るモダン・ジャズのリズムに乗って渚のお散歩をするのが一段と楽しく成って来る。  左の画像は太陽が顔を出す40分前、右の画像は太陽が顔を出した瞬間を捉えてものですが、人それぞれに感受性は違うのだから、感動のしかたも違って当然なのだから、一概には言えないが、私は日の出前40分間の秒刻みで激変し続けるドラマチックな、あの時間帯の絶景が溜まらなく大好きでたまらないのだ。  一日として、或るいは、一秒として同じ光景を再び見ることの出来ない神秘性は素晴らしく、毎日自在に、しかも容易に楽しめるのだから、こんな素晴らしいことはないのだから、恵まれた自然環境に感謝しなくちゃいけない。 

 

          *今朝の日の出前と太陽が顔を出した瞬間の画像です。 

 昨日も何時もと余り変わったサンデーではなかったが、その中では神戸からお見えに成ったヤングのジャズ・フアンの方が、熱烈なライブ・フアンだった彼が最近になって、ジャズ黄金期のアナログの名盤を聴き出したところ、すっかりレコードの虜に成ってしまい、ライブ鑑賞に費やしていた時間と経費の総てを、レコードを楽しむための経費に当てることにしました。 と、彼は、初対面の私に向って、目を輝かせながら「マスター、ライブも充分楽しいんですが、かつての天才達の名演が刻み込まれたレコードを最近聴き出した所、見事な次元の高い演奏にノックアウトされてしまい、すっかりレコードの虜に成ってしまい、ならば、神戸ではジャズ・フアン仲間で有名な伊勢志摩の<SWING>さんに行くべきだと考え、早速今日はやって来ました。」

と切々と語ってくれたのには、少なからず感動させられた。  

 世の中千差万別、今のジャズ・ライブに飽き足らずレコード鑑賞に路線変更した者もいれば、レコード鑑賞からライブ鑑賞へと変更される者もおり、ライブとレコードの両方をバランスよく楽しんでいる者だっていると言った、按配だから、人それぞれでいいのだと思っている。

 何れにしても、ジャズ文化の素晴らしさを、日常生活の中に取り入れ、存分に楽しんで頂ければうれしい限りす。

 

 *非常に印象深かった、神戸からお見えに成ったレコード・フアン方です。

 さすがに昨日はサタデーとあって、一人ずつの単独客ばかりだったが、「SWING」店内はハード・バップの轟音が溢れ返り、閉店間際まで鳴り響き、途絶えることがなかった。

 

 さあ! 今日はサンデーだ! 気合を入れてオープンすることにしよう。

           <2016年7月30日(土)>

 今朝の夜明けの光景は、やっと、長い長い嫌な梅雨のトンネルから抜け出て、嫌が上にもサマー・タイムを実感させてくれる、待ちに待った私の大好きな太陽の季節到来だ!  これから楽しく成るぞ!

 「SWING」の拘りのアナログ・サウンドも益々冴え渡り、本来の持ち味を余すことなく、存分に発揮し、全国各地から「SWING」を訪れる全国のジャズ・フアンの皆さんを存分に楽しませてくれることだろう。

 

       *今朝の熊野灘に顔を出した日の出君。

 昨日は手隙時間を利用して、妻にトマトを収穫して頂き、閉店後に毎年恒例のトマト・ソースを作ることにした。

何しろ材料に使うトマトが無農薬有機自家栽培だからね、実に気分良く食する事が出来るのがいい!  水を一滴も使わず、加えるものは、エキストラバージン・オリーブオイルとバジル、オレガノ、ブラック・ペッパー、塩、蜂蜜、ニンニク・エキス等のみ入れ、じっくり三時間程掛けて約半分程度に成るまで確り煮詰める。  完成すれば一人ぶんずつ小分けして冷凍保存し、必要に応じてひっぱり出して来ては食することに成る。

 何でも自分で作る作業の過程を楽しむのが大好きで、店内のテーブルや「SWING」の看板などすべて 自作ものばかり、ガーデン・グッズやガーデン・アクセサリー等随分沢山作り、プレゼントさせて頂いたものだ。  電気工事、大工。左官、ペンキ塗り、植木、等等プロ級の腕前だから、日常生活を営む上で、非常に便利のいい時があり、たいていのことは自力でホロー出来るから妻は大いに助かっている筈である。   

 

           <2016年7月29日(金)>

 七月も残り少なく成って来たと言うのに、未だに、あの抜ける様な真っ青な青空に、ギラギラと眩しく輝く太陽にお目にかかったことが無いどころか、「SWING」が最も嫌がる、じめじめと肌にまとわりつく湿気から、未だに開放されず仕舞いに泣かされており、「SWING」拘りのアナログ・サウンドえの悪影響は予想外に大きく、想定外のダメージを受けて来たのは事実だが、万全の飽くなき努力の甲斐あって、訪れるジャズ・フアンの皆さんにご不満を抱かせる様な事態に至っていないからいいものの、微細な変化に鋭敏に対処するのを怠たれば、あっと言う間に、最悪のサウンドに成ってしまい、失望と落胆の二大双璧が立ちはだかり、混迷と失速の世界にさまよい続ける羽目と成り、本来の快適サウンドを取り戻すには容易では無い。 

 だから、その様な深刻な事態に至らない以前の、微細な変化が生じ始めた軽傷な時点で、常時確り細やかな対応さえしていれば、深刻な事態を招くことは避けられる筈だから、如何に常日頃の細やかなメンテナンスが大切かと言うことを、毎年この時期に成ると、まざまざと知らされ、高次元の完成度を保ち続けるのが如何に難しいかを再認識させられる。  要するにジャズ喫茶オーナーの熱き意気込みとヤル気を確りと試されるのが今のこの時期と言える。

 

 只今am5:00だが、これから伊勢の長女宅に趣き、リトル・ガーデンのお花の手入れに出掛けることにしよう。

 

           <2016年7月28日(木)>

 「梅雨明け10日」と言って、我々が山登り際、梅雨明け宣言が気象庁から発表されると、その翌日からの10日間は、先ず快晴が続くものとされており、このチャンスを逃して成るものかと、北アルプスや南アルプスの山々の登山口へとマイカーを走らせたものだが、今迄のこの常識が何故か今年は全く通用せず、梅雨明け宣言が発表されても、一向にうっとうしい嫌な梅雨から開放される気配も無く、依然として相も変わらず、じめじめとした高湿度満載の日々が依然として続いており、登山ばかりか、「SWING」の拘りのアナログ・サウンドへの悪影響は計り知れない状況が続いており、例年以上、ベスト・サウンドの維持に苦労させられている状況である。

 何しろ全国各地の、こりにこったオーディオ・マニアのつわ者ドモや、熱烈なレコード・フアンが連日の如く「SWING」を訪れては、鋭いチエックの目を光らせては、弱点をあぶり出し、そのホコ先をオーナーの私に、得意気に熱く迫ってくるのだが、この成り行きは「SWING」オープン以来四年間、日常茶飯事のことだから、如何なる疑問点や、納得いかないアピールがなされても、今ではすっかりなれっこに成ってしまっているから、全く動じることは無く、かえってお互いの共通の話題となり、親密感を深めるきっかけとなり、好結果を生み出しているのだから、お互いのきたんのない意見交換が生み出す成果は実に偉大である。  

 故に、感じたこと、気付いたこと等、ご遠慮なく、気軽にお話頂ければ、こんな嬉しいことはありません。

だって、顔かたちがお互いに違うが如く、サウンドの好みだって違って当然なのだから、如何に計測機器で測定すれば完璧な結果が得られたとしても、人間の耳で聴けば、各人耳の構造も違えば、音波を振動させて聴く耳の鼓膜のサイズだって違い、はたまた、音を敏感に感じ取る脳の特性にまで関係して来る上に、その時の自分の体調や気分によっても随分違って来て当然なのだから、この世に完璧サウンドなんて有り得ないのだから、飽く迄も最大公約数のご賛同を得られるための日々の努力を惜しんでは成らないと何時も考えている。  何しろ目に見えない代物を相手にしている商売なのだからね、こんな複雑怪奇な面白いビジネスは無い。  完璧サウンドの完成が不可能な以上、永遠に飽くなき挑戦欲に燃え続けなければ成らないと、闘志に燃えている!!

 今日も高湿度の悪条件と戦い、なんとしても、全国各地の超遠距離から「SWING」詣でに挑む皆さんに、存分にお楽しみ頂けるための、地道な細かい努力を決して惜しんでは成らないと、強く自分に言い聞かしている今日この頃です。

 我が国のジャズ・シーンでは、ライブ・フアンの皆さんは多数派を占めておりますが、レコードを楽しむ皆さん方は飽く迄も少数派ですから、田舎に成れば成る程、その傾向は強い筈だから、レコードを楽しむ文化は他県に比べれば我が三重県は幾分衰退気味ではあるが、若い若年層の皆さんが、最近ちらほら顔を見せる傾向にあり、小さな異変が起きつつあり、うれしい限りである。

 かつてのジャズ黄金期の天才達の熱い名演が刻み込まれたレコードの真の醍醐味を、私とご一緒に、存分に味わい尽くそうではありませんか! 

 

*昨日「SWING」店内で妻を記念撮影しました。

           <2016年7月27日(水)>

 昨日に引き続き今朝も愛しい日の出君の顔を出す余地の全く無い、分厚い雲に空一面が覆われてしまい、暗い暗い夜明けを迎えることになった。 いったい全体何時に成ったら、自分の心の様に晴れ晴れとした清清しいサマー・タイムを迎えられるのだろうか? と、じれったくて痺れを切らして状況である。

 早く来い! 来い! 灼熱の太陽の季節よ!   とにかく、今のこの時期とも成ると快晴だろうが雨天だろうが、早朝、目覚めた時から就眠するまで終日に渡り、来店客のいない時、所謂、プライベート・タイムには、パンティ1枚のヌーディスト・スタイルの丸裸で、この上ない開放感に満ち溢れた清清しい実にいい気分でジャズを楽しんだり、屋外でガーデニングや家庭菜園に汗を流しては、冷水シャワーで老体に活を入れ、太陽の季節を迎えると、例年のことだが、自分の心身は、まるで生まれ変わったかの如く、我ながら見違えるばかりに、別人の如く、元気人間に変身してしまうのだから、まさにサマー・アニマルそのものと言っても良い。  もしかして、自分の遺伝子は熱帯地方の原住民のものではないのか? と、思えて成らない時がよくある。  おかげさんで、全身日焼けしてしまい、いささか恥ずかしい時もある。

 何れにしても、私のサマー・タイムの過ごし方は、度田舎である奥志摩漁村だからこそ可能なことであって、都会地では、とてもじゃないが、不可能なスタイルで夏を満喫しており、暮らし振りは、まるでハワイやバリ島等の南国諸島での生活スタイルそのものを、まるごとそっくり、ここ奥志摩漁村のこの地で実現しているのだから、進化した今の現代社会に於いて、原始的な生活スタイルを可能にして居る自分は、有る意味、贅沢な暮らし振りをしているのかも知れない。  とにかく、夏は実に楽しい! まさに天国そのものである。

 「SWING」店内の、ベスト・リスニング・ポジションのイスに、丸裸でどっかと腰掛け、大音量再生の大音圧でモダン・ジャズを裸全身に浴びる時の快感ときたら、まるで痺れんあかりの刺激的快感ときたら、未経験の人にはとてもじゃないが、如何にベテラン・オーディオ・マニアと言えども、お解かり頂けないと確信する。

 この快感を麻薬的魅力の極地と言うのかも知れない。 とにかく、それ程に、実に気持ちいいのだ!

 もしかして、究極のリスニング・スタイルは、パンティ1枚の出で立ちで、丸裸の全身に大音量再生の大音圧を放射し、ジャズの轟音の中に埋没し、全身の皮膚からジャズの魅力を感じ取ることなのかも知れない。

 是ばかりは、非常識な奴だと、馬鹿にされるのが落ちだから、皆さんにも是非とも体験して欲しいと言えないのが残念だ。 

 とにかく大音圧の放射力で丸裸の皮膚が振動し、揺れ動くのだからね、この経験を一度体験してしまうと、大変なことになりかねないから、気高き理性を必要とすることに成る。

 ジャズの大音量再生に伴う未知なる世界の満喫方法の存在することだけは、知っておく必要がある。 

 

      *今朝の夜明け前の熊野灘の光景です。

            <2016年7月26日(火)>

 梅雨明け宣言を耳にしてから、はや一週間に成ろうとしているが、未だにあの胸のすくような夏らしい鋭い陽射しにお目にかかったことがなく、今朝も恒例の夜明け前の熊野灘の渚のお散歩に出向き、日の出君との再会を楽しみに、愛用のバカチョン・カメラとソニーのウオークマンを持って歩を進めたが、相変わらず残念ながら空一面分厚い雲に覆われてしまい、日の出君との再会を果たせず、心残りのまま熊野灘を後にした。  

 眠気まなこをこすりながら「SWING」えの家路の途中に、目覚めには程遠い、寝惚けまなこの今の自分の心境をバカチョン・カメラに託して、ちょっぴり画像表現を試みて見ることにした。

 一眼レフカメラだと、もっともっと表現出来る映像の世界の可能性も随分拡大するのだが、バカチョン・カメラでは限界がすぐに訪れ、驚くような作品は出来ないが、カメラと戯れ眠気覚まし程度の写真は誰にでも出来るから、皆さんもチャンスがあれば、是非映像の世界の妙味を味わって見ては如何でしょうか。

 

 昨日は実に平凡な一日であった。  何が平凡かだって?   それは「SWING」にお見えに成った皆さんが、団塊世代の皆さんばかりだったのに加え、50年代を代表する超名盤ばかりが、お皿の上に顔をだし、個性的で刺激的なLPを全く耳にすることはなかった。  これで当然なのかも知れないが、時折無性に一流どころのミュージシャンのすっかり見捨てられているレコードが無性に聴きたく成ってくるのは、自分だけなのだろうか。  どんな名も無い愚作と言われて居るレコードでも、何がしかのより所が有る筈だから、何度も繰り返し熟聴すれば、心引かれる魅力を見つけ出すことが出来る筈だから、鋭い感受性を養い、幅広く、柔軟性豊かなリスニング・スタイルを構築すれば、もう鬼に金棒!  各人各様それぞれ皆さん好みは違っても、どのような、くだらんレコードと言われているものだって、充分に楽しめる筈である。 だって録音している際のミュージシャンの心意気を察すれば、真剣勝負でレコーディングをしており、常に熱い思いを全力投球している筈だから、つまらないレコードが有る筈が無いのだから、あくまでも自分の好みに合わないというだけで、拒絶反応してしまうのは、いささか軽率で悲しい気がして成らない。 

 名盤以外のレコードにも確り目を向けて、愛聴して行こうではありませんか。  見捨てられているレコードの中から、自分の名盤を探し当てるのも実に楽しいものです。

 

             <2016年7月25日(月)>

 今朝も何時もと変わらず三時半起床。 すぐさま朝食の準備にかかり、、約40分で準備完了し、恒例の熊野灘の渚の早朝散歩に出掛けることにした。  一日の内で最も美しい熊野灘の絶景を楽しめる時間帯と言えば、日の出君が顔を出す30分~40分前なのだから、今朝は海辺に到着したのがam.4:14だったから、ドンピシャリのベストタイムと言える。  この時間帯の刻一刻と秒刻みの単位でドラマチックに激変して行く大自然美の移ろいを目の当たりにして、恐らく感動しない人はいないだろう。  365日一瞬として同じ光景を目にする事が出来ないのだから、この様な変化に富んだ光景を、いとも簡単に全く労せずして自在に目にすることが出来るのだから、なんて恵まれた幸せ人間なんだろうと何時も思っている。 

 

*同じ日の同じ時間帯に写したものとは思えないぐらい、刻一刻と秒刻みで激変する日の出前30分。

 昨日はサンデーとあって、横浜、神戸、名古屋、滋賀、と言った超遠距離から、それぞれ二人ずつ計八人の方が「SWING」詣でに挑んだ熱いジャズ・フアンとは別に、一際私の心の中に印象深く残っているのが、地元三重の松阪からお二人でご来店下さったことです。  「SWING」に来店される皆さんの殆んどが他県からお見えに成る方が約八割を占めており、地元三重の皆さんの来店が少数派である現実は残念だが、土地柄ライブ・フアンの方が多いのだから、やむ終えないと断念している。  飽く迄もマイペース!

 何れにしても、かつての天才達の名演を熱く刻み込んだレコードを愛する全国のジャズ・フアンの皆さんが、心底レコードの醍醐味を存分に満喫出来る空間を提供すべく度田舎の「SWING」は奮闘中である。

 

*今月は「SWING」が40年前オープンした際に購入し、10年前まで使っていたイスを10年振りに物置小屋からひっぱり出して来て、再度店内にセッティングして見た所、抜群の強度があり、強烈な大音量の音圧に耐えられるものと確信し、使用することにした。

 

*地元三重の松阪からお見えに成ったお二人さん。

             <2016年7月24日(日)>

 又しても今朝も梅雨時に逆戻りしてしまったかの様な分厚い雲に空一面が覆われてしまい、日の出君が顔を出す余地なんて全く無い、梅雨本番同様の高湿度満載の歓迎したくないお天気だ。  この様子では「SWING」の拘りのアナログ・サウンドも確り対応してやらなければ、本来の実力を発揮出来なくて、訪れるジャズ・フアンの皆さんに、充分ご満足していただけない事態すら招きかねないから、少なくともオープン2時間前からエージングを開始し、「SWING」がクローズ後も、終日エアコンはON状態にし、高湿度環境から逃れ、JBL君のスムースなピストン運動を確保し、ストレス皆無のベストな状態を保たなければ、胸の空く様な大音量再生の醍醐味を、とてもじゃないが体感出来ない筈だから、最大限の努力を惜しんでは成らない。  

 まして、今日はサンデーとあって、「SWING」詣でに挑む長距離から訪れるジャズ・フアンの方が居るだろうから、失望と言う二文字とは無縁の感動満杯でお帰り下さるための努力を惜しんでは成らないと常に自分に言い聞かせている。

 

 昨日に引き続き、今朝も何時もよりも少し早起きし、「SWING」の人気商品である「オリジナル・ビスコッティ」を焼き上げることにした。  

  

 昨日は流石にサタデーとあって、神戸と大阪から「SWING」の常連さんの皆さんがお見えに成り、これが度田舎のライブも出来ない半人前のジャズ喫茶か? と我が目を疑いたくなる熱い光景が「SWING」店内に広がっており、ボディブロウとも言える強烈な体感音圧の大音量の轟音が店内から溢れんばかりに途絶えることがなかった。  かつて40年前には、大都会の至る所にはホウキで掃く程に「SWING」の様なジャズ喫茶は点在したいたものだが、今では悲しいかな、首都圏を始め大都会の各地にも「SWING」の様な古臭いスタイルのジャズ喫茶を依然として、かたくなに守り続」けている頑固極まるジャズ喫茶は、今や皆無に等しい状況です。  それだからこそ、全国各地の超遠距離から苦にもせず、長時間と高い経費をわざわざ費やしてまでして、訪れて下さるのだろうが、何しろ、全国のジャズ黄金期のレコードを愛してやまないジャズ・フアンの皆さんが行き場を無くした受け皿的存在と成りつつあり、この文化を絶やさないためにも「SWING」の存在意義の大きさに改めて責務のようなものを感じないわけにはいかない。

 堅苦しい話は別にして、誰でも、何時でも、レコードの醍醐味を存分に気軽に楽しめる空間は決して無くしては成らないと考えている。

 「SWING」はその先頭に立って頑張って行く覚悟である。  

 何度耳にしても飽きることの無い名盤を、ご一緒に楽しんで参りましょう。

 

 プライベートな影響の大きい「SWING」店内での皆さんの楽しい画像アップは割愛させて頂きます。

 

 さて今日はサンデーだ!  新たなジャズ・フアンの皆さんとの出会いを楽しみに、元気一杯やるぞ!

 

            <2016年7月23日(土)>

 一昨日焼き上げた「全粒粉ゴマパン」も、お二人の常連さんが是非譲って欲しいとのリクエストがあり、四本焼き上げた中の三本を譲ってしまったため、既に今朝、妻の朝食用のパンが無くなってしまったため、早速、妻が目覚めるまでに「全粒粉ゴマパン」を焼き上げることにした。   実はこのパンの材料は北海道産の強力粉と全粒粉を使って焼き上げてあるから、安心して食べられる上に、食物繊維の王者とも言われている全粒粉をふんだんに使用した「全粒粉ゴマパン」だから、健康に抜群にいいと言うこともあって、このパンを欲しいとリクエストする人が沢山いて、余りおおっぴらにパンを焼きあげたことを事を周知出来なくて、「全粒粉ゴマパン」を焼き上げた出来事を、ネットにアップさせて頂くのも、実際に焼きかげた三度か四度に一度の割合でFBにアップすることにしております。   誰でも焼くことの出来るパンだし、健康に抜群にいいのだから、多くの皆さんにも是非挑戦して欲しいものです。  必ずや焼き上げた達成感と健康維持に役立つ喜びを実感出来るものと思います。

 

 最近「SWING」にお見えに成る皆さんが複数客ではなく、単独のお一人で来店される方が多い傾向だったが、昨日は何故か、複数で来店されるカップル組が何と、オープンからクローズまでの間に七組もいたのには、全く驚いた!

 その中でも、特別心に印象深く残っているカップルが下記にアップさせて頂いた、大阪からお見えに成ったジャズ・ドラマーのカップルだった。  彼等は「SWING」の常連さんでもあり、現在大阪のジャズ・ライブ・シーンで大活躍されている新進気鋭の若き才能豊かなドラムスであり、将来を大きく宿望されている若きジャズ・ミュージシャンだから、彼の成長振りを目の当たりにして、嬉しくてなりません。

 

 さて疲れ果てた三連休もやっと済み、今日は初めて迎える週末であり、本来の自分のパワフルさをすっかり取り戻した今朝の体調はベスト・コンディションと言えるものだから、今日のサタデー・モーニングは快適な朝と言って良いでしょう。  何しろ「全粒粉ゴマパン」を焼く上げるために、早朝二時半起床にも関わらず、全くしんどい感じが全くしないのだから、連休の疲れは既にどこかえ吹っ飛んでしまった。

  さあ、今日も一日思いっきりジャズを楽しむぞ!

            <2016年7月22日(金)>

 ここ暫く連日の様に公私共に多忙を極め、依然として今日も予定している、やらねば成らないお仕事が満載状態のため、決して弱音を吐かずに、老体に鞭打ち頑張らなくちゃいけない。 厳しいには違いないのlだが、やり遂げた際の達成感は、格別で、例え様のない、たまらなく感動的であり、しみじみと生きてる喜びすら感じさせてくれるのだから、やり甲斐があると言うもの。  がんばらなくjちゃ! 

 私の場合、どんなに忙しくても、身の回りからジャズの音が途絶えることは滅多に無いのだ。 ジャズは日々の快適な私生活を維持するために、どうしても無くては成らない重要な役割を担っておると言うよりも、むしろ無くては成らない、生甲斐すら与えてくれる掛け替えのない光り輝く相棒なのだ。

 こうしてジャズ三昧の贅沢な人生を送れるのも、元をただせば在米中の弟のあたたかい支えがあったればこそ、可能と成ったのだから、カリフォルニア方向に足を向けては寝られないのだ。

 常に弟への感謝は忘れたこともなく、まるでどちらが兄かわからな状態なのだから、お恥かしい次第である。  その弟とも秋には再会出来るから、うれしくてたまらない。  お互いに随分年老いたから、遥かアメリカから、はるばるやってくるのだから疲労困ぱい間違いないのだから、心配せずにはいられない。  

 

*今朝の熊野灘の夜明けの光景だが、分厚い雲に覆われた日の出君がまるで満月の様な珍しい顔を見せていた。 

            <2016年7月21日(木)>

 昨日に引き続き今朝もサマー・シーズン到来の実感を充分に感じさせてくれる見事な夜明けだった。何時ものように今朝も夜明け前の熊野灘の渚のお散歩に出掛けることにした。 全く人の気配を感じない静まり返った夜明け前の空気感、そして、日の出君が顔を出す前の40分間の秒刻みで激変して行く、あの大自然の絶景を目の当たりにする毎に、生きてる喜びを感じずにはいられない。 それどころか、年老いたこの自分にさえも、生きる勇気を惜しみなくふんだんに与えて下さるのだから、うれしいじゃありませんか! 

 そればかりか、サマー・シーズン到来を告げる自然環境条件が「SWING」拘りのアナログ・サウンドえの及ぼす影響の凄さと来たら、一聴すれば、たちどころに、サマー・シーズン到来の気象変化を実感せずにはおれないのだから、湿度が及ぼす影響が如何に大きいかが伺い知れる。  とにかく、一昨日辺りから、「SWING」の拘りのアナログ・サウンドは目に見えて、本来の持ち味をそろそろ発揮仕出し、胸の空く様な抜けの良さがよみがえり、クリアーで迫力あるサウンドを体感出来るので、オープンからクローズまでの終日に渡り、大好きな天才達の名演を色濃くつずった名盤と言われているレコード群を聴くのが楽しくてたまらない!  これこそジャズ喫茶オーナーの冥利に尽きると言っても決して過言ではない。 

 終日ジャズ・サウンドの中に身を置き、ジャズを楽しんでいたい人はジャズ喫茶を営めば、その願望は叶えられる筈である。  

 店内客席数も神戸、大阪、名古屋等のジャズクラブの例会や、忘年会、新年会等の多人数の「貸切予約」が無ければ、ジャズ・ライブをやっていないのだから、普段の店内客席数は、5~6客席も有れば充分にまかなえられるのだが、一考を要する必要がありそうだ。   飽く迄も背伸びせず、マイペースで、のんびりと無理せず、少人数でジャズの名盤を楽しめる、ことに徹し、飽く迄も、量では無く質優先の中身の濃いリスニング・スタイルを確保出来る充実した空間を完成させ、、老人に相応しいビジネスの在り方を模索する必要がありそうだ。  

 ジャズの名盤の素晴らしさをより満喫出来る空間作りに励み、今や全国の行き場を無くしてしまった多くのレコード・フアンの皆さんの願望を実現した、癒しと憩いのパラダイスとも言えるジャズ空間の完成を確りと実現させなければいけないと考えている。   乞うご期待!

 

 

          *今朝の熊野灘の夜明け前と日の出直後の光景です。

*昨日、東京世田谷に嫁いでいる次女から、果物やデカイ肉の燻製のかたまり等送って来た中に、私の好きな「とらやのようかん」が入っていて、早速、今朝は妻と一緒に濃い目のキリマンのおつまみに食することにした。  恐らくこのHPをご覧に成るものと思うから、この場をお借りして御礼申し上げます。

            <2016年7月20日(水)>

 今朝の起床は何時もより30分早目の2時30分起床。 いったい何故何時もよりも少し早くおきたのかって?  実は今日は定休日だったので、東京のど真ん中で、しのぎを削り生き抜いている有能な戦士である可愛い孫に送る為、恒例の「全粒粉ゴマパン」を焼きあげることにしたのだ。  

 そればかりでなく、妻が目覚めるまでに妻の大好きな「全粒粉ゴマパン」を焼き上げて、焼き立てホカホカを食べて頂くためも同時に加味していると言う訳だ。  なんと言っても焼きたてホカホカは格別の風味を味わうことが出来るから、パン焼き人にのみ与えらた特権であり、天が与えてくれたご褒美だと思っている。

  

 やっと待ちに待った梅雨明けだ! 今朝の空気感は梅雨時のそれとは全く違っていて、まるでオータム・シーズンを感じさせるような、サラッとした実に気持ちのいい肌触りの空気が突然現れたのだから、びっくり仰天!  恐らく湿度も随分低いだろうなあ。  いよいよ、「SWING」の拘りのアナログ・サウンドも待ってましたとばかるに、本来の実力を余すことなく、存分に発揮出来るベストな環境到来と言って良いでしょう。  JBLサウンドが冴え渡るシーズンがやって来たのだ。  全国の黄金期ジャズの名盤をこよなく愛するジャズ・フアンの皆さん、待ちに待ったシーズンがやって来ましたよ。  名盤に刻み込まれた迫真の名演の醍醐味をご一緒に楽しもうじゃありませんか。  

 秋の夜長には未だ程遠いが、日一日と夜とジャズとの結びつきが濃密に成りつつありますが、素敵なひとときをお楽しみ下さい。

 

           *目の前に広がる熊野灘の今朝の夜明けの光景です。

             <2016年7月18日(月)>

 今朝は久々にいいお天気だ! 妻と自分の二人分の朝食用に自家栽培の新鮮取立て野菜を使ってフルーツ入り野菜サラダを作り、自作全粒粉パンをトースターで焼き、一人で手早く済ませ、すぐさま愛用のウオークマンとバカチョン・カメラを持って、眼前に広がる熊野灘に面した大野浜えと出掛けることにした。  ホームグランドである大野浜の渚には5分程で到着。  ふと時計に目をやると、針はジャスト4時を指していた。 日の出君が顔を出すのが4時40分だから、最高の夜明けの瞬間の絶景を楽しむにはベスト・タイムと言える。  今朝もお天気はいいものの、相変わらず湿度は高く、ジメジメと肌にまとわりつく不快感は梅雨時特有の嫌な感じだが、、梅雨時とは思えない見事な夜明けの絶景を楽しむ事が出来た。 久々に日の出君の満面の笑みを拝顔することが出来て、気分爽快だった。。  鼻歌までもが飛び出す始末で、るんるん気分で家路についた。 

 

日の出君が顔を出す40分前の光景です。 右側の写真は日の出君が顔を出す反対側の光景です。             

*とても梅雨時とは思えない見事な日の出君と、久々に再会を果たすことが出来た。

 昨日も一昨日と同様。 単独のお一人で来店される方ばかりで、お二人以上の仲間同志でご来店される方が、何故かいない、不思議な現象が起きており、いったいどうしたことか?   その上、初来店の方ばかりと言うのも非常に珍しい。  余りジャズ談議にも熱気を帯びることもなく、皆さんは、もくもくと真剣に耳を傾け、一音一音聴き逃してなるものかと、至って真面目なリスニング・スタイルを誇示し続け、おとなしい方達ばかりだった。  しかし、その中の横浜からお見えに成ったお一人が非常に目立った存在だった。

 いったい何が目立っていたのかだって?   「SWING」にお見えに成るジャズ・フアンの方の、その殆んどが50年代ジャズ・フアンの方で占められており、70年~80年代ジャズのリクエストを頂戴することは殆んどなかった。  しかし、横浜からお見えに成った方は、マイルスの晩年の作品ばかりを楽しんで行った。 

 

 元をただせば、私自身、クラシックからハード・ロックを経て、最終的にジャズに辿り付いた人間だから、個人的にプライベート・タイムには、マイルスの後期やウエザー・リポート等エイト・ビートのエレクトリック・サウンドは日頃からガンガン聴いてますから、むしろ大歓迎なのだが、「SWING」に来店される多くのジャズ・フアンの皆さんは、どちらかと言えば、50年代黄金期ジャズのアコースティックジャズをこよなく愛する皆さんが大半を占めており、ロック寄りのサウンド愛好家は飽く迄も少数派だと思っているから、マイルスの後期もの等エレクトリック・サウンドの再生の時には、少なからず違和感を感じることが時たまあるのも事実である。

 どんなサウンドでも幅広く楽しめた方が、人生楽しい時間を多く過ごせると思っているのだが、皆さんは如何なもんだろうか

 

            <2016年7月16日(土)>

 梅雨時の三連休は何故か晴れ晴れとした爽快な気分に成れないのは、いったい何故なのか? 自分にはよくわからないのだが、恐らく「SWING」のJBL君の気持ちを察してのことなのかも知れない。 何しろ来る日も来る日も、ジメジメとした湿りっけが身体にまとわり着く、高湿度の不快感は「SWING」のJBL君に取って、我々が想像を絶する辛い辛い最悪の日々を過ごすしており、JBL君の気持ちは痛い程によく知っている。 

 最早梅雨時も既に半分は過ぎただろうから、あと少しの辛抱だ!  愛機JBL君がコンディションを崩さないよう細やかな愛情を注ぎ、優しく、しかも厳しく、寄り添ってやらなければ成らない。  今のこの最悪の環境条件の中にも関わらず、私の万全の管理体制下に報いるが如く、来る日も来る日も、常時ベスト・コンディションを保ち続け、JBL君本来の実力を余すことなく発揮し、全国各地から来店されるジャズ・フアンの皆さんの熱きジャズへの想いを、確りと満たし続けているのだから、JBL君は本当に偉い!

 私の万全の管理体制下に置かれている「SWING」のJBL君は、最悪の環境条件下に於いても、びくともせずに、相変わらず、切れ込み鋭く、エッジまでも確りと描き切り、抜けのいい度迫力、身体を揺り動かす、体感音圧の凄さに至っては、相変わらず、この悪条件下に於いても、貫禄充分の老兵にも関わらず、全く不調知らずの、衰え知らずなのだから、その自力の凄さと、耐久力の凄さには、まさに脱帽ものである!  何しろ購入以来早くも半世紀を迎えようとしているのだからね、その頑丈さには全く頭が下がる思いである。  JBL社の創始者であるジェームス・B・ランシングが最初に手掛けた記念すべき1号機モデルだから、如何に古いかがお解かり頂けると思う。  恐らくこのぶんだと私の生涯よりも、むしろJBL君の方が長寿かも知れないぞ。

 

 三連休の最終日は「海の記念日」と言うことだが、私に取っては、一年中365日「海の日」と言っても決して過言ではないのだ。  何しろ、この奥志摩漁村に生を受け、もの心ついた頃より現在に至るまで、熊野灘の磯の匂いを延々と欠かさずに肺と脳に送り届けて来たのだから、自分に取っては365日が「海の記念日」と言っても決して過言ではない。  何しろ「海人SWINGマスター」なのだから。  

 今朝も日の出1時間前から熊野灘の波打ち際の渚のお散歩に出向き、親愛なる日の出君との再会を果たそうと思ったが、相変わらず今朝も梅雨本番に相応しい、空一面が雲に覆われてしまい、日の出君が顔を出す余地も無く、残念ながら諦めて家路につくことにした。

  

、        *今朝の熊野灘の夜明け時の光景。  

 さあ、梅雨時のうっとうしさを蹴散らして、今日からの三連休、気分も新たに頑張るぞ!