***2016年6月1日~15日***




             <2016年6月15日(水)>  

 昨日は全く予期しなかった、全国狭しと飛び回って活躍されている、文字どうり多忙極まる日々を送っておられる桜井さんの突然の「SWING」来店にはびっくり仰天した! まさか、この奥志摩漁村の度田舎の「SWING」まで、奥さん同伴でお見えに成ろうとは夢にも思っていなかっただけに、驚きと嬉しさの余り、歳甲斐もなく、いささか興奮状態に陥ったのだった。 

 更に、伊勢の山本さん御夫婦がお揃いで、久々にお見えに成り、奥様共々お変わりなくお元気なお姿を拝見出来て本当に嬉しかった!  まさに昨日は自分に取って心温まるハートフル・ビッグデイであった。

 


             <2016年6月14日(火)>

 毎年の様に今のこの梅雨時期に成ると、ややもするとビジネスへの戦意喪失病に見舞われ、本業以外の雑用に没頭する日々が続き、ややもすると「SWING」は臨時休業連発已む無しと言ったお恥かしい事態を招いてしまい、熱烈な常連ジャズ・フアンの皆さんから、強いお叱りを頂戴してしまうことだって、しばしばあり、なんともお恥かしい次第であるが、やっとジャズ魂に火が付き、ジャズへの熱き情熱が復活し、本来あるべきジャズ人間の王道を確り歩み始めることが出来たから、ジャズを愛する皆さん、もうご安心下さーい。  拘りのアナログ・サウンドに最悪のシーズンである高湿度の梅雨時に、打ちのめされることは無く、一年を通じて「SWING」のオーディオ・システムの最悪環境をもたらす店内高湿度空間を打破せんばかりに、高湿度在悪人を蹴散らして、ピンチ乗り切って行こうと、本日ここに決意表明したい。

 

 この複雑怪奇な反射光を目にして、かつて2~30年前、ジャズ&オーディオ・フアンである皆さんの中には、すでにお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、我が国のジャズ文化黄金期の偉大な産物だった筈の媒体として名を馳せた、もう既にお解かり頂いた方もおろうかと思いますが、音と映像を同時に楽しめる、当時には人気の高かった「レーザー・ディスク」なんです。 

*「SWING」の目の前に広がる熊野灘の刻々と変化して行く今朝の光景。

             <2016年6月12日(日)>

 サンデー・モーニングは、何故か一週間の中で私が最も大好きな朝なのだ! 心浮き浮き、嬉しさのあまり、込みあげて来る興奮状態は、恥ずかしながら、歳甲斐も無く、数十年来に渡り、まるで少年の様な心理状態が今尚消え失せることもなく、依然としてサンデー・モーニングを迎えると、我ながら不思議なくらい生気に満ち溢れ、ヤル気満々となり、フアィトが湧き出てくるのだ。  年老いた一般的な方々の日常の暮らし振りとしては、いささか正常とは言い難い、心理状態なのかも知れないが、これらの老人にあるまじき気力を失うどころか、サンデー・モーニングとも成ると、全国各地の超遠距離から、心底ジャズを愛する皆さん方が、この度田舎の「SWING」詣でを果たし、その彼等とジャズ談議やオーディオ談議、そして、今や消滅の危機に遭遇して居るジャズ喫茶の行方等の話題に花を咲かせ、年齢を超越した対等の立場で、きたんのない意見交換や意思の疎通をはかれるのが、たまらなく楽しい! 

 と言った具合で、自分がこうして今尚ヤル気満々の日曜日の朝を迎えられるのは、総てジャズから無限のパワーを頂戴し、生きるパワーを頂戴ているからに他ならない。  とにかく日頃からジャズが持つ計り知れない素晴らしい魔力に感謝しており、ジャズの偉大さに脱帽!  たかがジャズ如きに何をぬかすか!  と仰りたいところでしょうが、どうして、どうして、アフリカ系アメリカ黒人の魂を繁栄したジャズ文化の偉大さを知ったからには、ジャズを無視した人生等考えられなく成るのは、極自然な成り行きだと思っている。

 さて今日のサンデー・モーニングも、快適なギター・サウンドを奏でる、グラント・グリーンの「サンデー・モーニング」をオープニング・ナンバーに御出まし願うことにしよう。

 

 どうか一人でも多くの皆さんが、ジャズ文化の偉大さに気つき、ジャズがもたらす無限大の恩恵を積極的に私生活に取り込んで欲しいと願うばかりです。

 

 

 家族七人で新緑に映える飛鳥路の楽しい旅を終え、早くも三日目の朝を迎え、長谷寺の延々と続く急斜面の参道を、一揆に登ってしまったダメージが今朝に成って、やっと現れ出し、足はパンパンに張り、腰までもが痛む有様だ。  先人達が言い残した如く、歳老いた老人の使い痛みの症状は、すぐさま現れず、三~四日後にやっと現れ出すと言われて来たが、全くその通りだった。 

 それにしても、たとえ日帰りの旅でもいいから、「室生寺界隈」をのんびり歩きながら、地元住民とも触れ合い会話を交わしながら、ゆっくりと時間を掛けて、長い歴史に育まれた、あの土地特有の女人高野がもたらす魅力的な風土と郷土料理に舌ずつみをうちながら、のんびり散策して見たいと実感し、チャンスがあれば再び訪れて見たい場所である。 

 

 今日は何時もより早めにクローズして、可愛いい孫が明日には東京に帰ってしまうため、少しでも一緒に、暫しの時間を過ごしたいから、伊勢の長女宅に出向くことにしよう。

 

 *家族七人で飛鳥路の旅の宿に選んでくれた橿原ロイヤルホテルでのんびり寛ぐ「SWING」の老マスターとママさん。

 *最後に今回の飛鳥路の旅を計画し、忘れることの出来ない、すてきな思い出をつくって頂き、総ての経費を一身に背負ってくれた、竹内家のリーダーである、長女のご主人に感謝したい。 

              <2016年6月10日(金)>

 今回「SWING」は臨時休業し、長女主人のおごりで、竹内家メンバー七人が一堂に会し、孫のマイカーで、新緑に映える奈良の「室生寺」「長谷寺」「橿原神宮」「飛鳥寺」等の歴史探訪の旅に、一泊二日でお出掛けすることになった。

 暗黙の内に今回の飛鳥路の旅の取材カメラマンとして、自らしゃしゃり出て、お粗末ながら、ほぼ旅の全貌を捉えた、私の涙ぐましいカメラワークの一端をご紹介させて頂くことにしよう。

 私の所持するカメラは、安物の普及型デジカメだから、高次元の写真コンテストに応募する作品作りには、いささか不充分な機能ではあるが、記念写真撮影に使う程度ならば、充分な画素数と性能を持っており、確かな撮影技能を持ってさえいれば、相当高度な作品作りだって可能なのだから、このカメラで全く問題は無い筈である。  先ずは出来上がり具合をご覧あれ。

 

 

 世界に誇れる素晴らしい家族に恵まれた自分達夫婦は、なんと言う幸せ人間なんだろうと、改めて感謝! 

感謝! の旅でした。  何しろ七歳と言う幼少の頃に父を亡くした自分には、もの心ついた頃には、既に母の手一つで育てられていたから、父との思い出なんてあろう筈も無く、父の愛情の何たるか全く知らずに育った自分には、家族愛に満ち溢れた、現在のこの上ない恵まれた自分達の今の境遇は、まさに人生の頂点を満喫しているかの様な幸せ人間なのだ。

 

 誇らしげに家族全員の皆さんに、心底感謝を込めて、声高らかにバンザイ! ありがとう! と叫びたい。

 

*今回の家族旅行で撮影した一連の記念撮影した中で、私の心に最も熱く訴え掛けてきた、スリー・ショットをご紹介します。

 

「私が今回の旅の撮影班を自ら受け持っていたため、残念ながらおばあちゃんの面倒を充分見切れなかった不安材料を、ものの見事に払拭し、私の代役をしっかり果たしてくれた、心優しい可愛いい孫のS君に感謝したい。  そして、橿原ロイヤルホテルで楽しい一夜を過ごし、翌朝ホテルの7階窓から見た、あの夜明けの絶景の素晴らしさに感動せずにはおれなかった。 このスリー・ショットが今回の旅で目にし、熱く心に焼きついた強烈な思い出と言える」。

 普段見慣れた、熊野灘から満面の笑みを見せる日の出君の夜明けの光景とは、全く違った趣きの夜明けの光景に感動せずにはおれなかった。  長年、登山を趣味にしていたから、北アルプスや南アルプスの山々から顔を出す夜明けの絶景は数え切れないほど目にしてきたが、橿原ロイヤルホテル7階窓から眺める夜明けの光景の素晴らしさは、趣きが全く違っていて、新鮮にして、格別印象深く心に刻み込まれたのだった。

 

        *今回の飛鳥路の旅でカメラが捉えた、スリー・ベスト・ショット。 

 下記にアップした画像は、自分独自の目で視点を変え、フオト・アートの真髄の魅力を探るため、超スロー・シャッターと焦点移動を同時に行う、非常に高度な撮影テクニックを駆使して作画した画像ばかりのため、ややもすると説明的要素の稀薄な、個性的主張がにじみ出たものばかりの為、果たして一般的鑑賞に耐え得るかどうか?  疑問ではあるが、この画像をご覧に成った紳士淑女の諸君、どうか暖かい寛大なハートでお楽しみ願えれば大変嬉しく思います。

 私は、真の写真映像表現の妙味と醍醐味は、この辺りに存在しているのではないかと思っており、画像表現のジャンルに於いて、カメラマン当事者独自の主張が明確に表現出来ていることが最も大切な永遠のテーマだと信じている。

             <2016年6月6日(月)>

 全く月日の経つのが早い! もう既に今日は6ゾロだ。 歳追う毎に日時の流れる感覚が、次第に早まり、敏感に成って行くのは自分だけなのだろうか。 なんだかやけに一日が短く感じられて成らない。   

 自分が予定していた、やりたいことの半分はおろか、僅か30%も出来ない有様だから、実に情けない。 気ばかりあせって、時間と体力が追いついて行かない厳しい状況である。  若い頃から身の回りの殆んどのことは(SWINGの看板や店内のテーブルと言った具合に、大工、ペンキ屋、左官、土方等生活全般)自力でやり遂げて来たから、歳追う毎に能力の衰えが、自分自身でもはっきりと自覚出来る様に成って来たから、はがゆくて成らなず、ストレスさへ感じる時もしばしばあり、残念でならない。 何しろ妻の身体は普通の身体ではないのだから、妻に援助を求めるわけには行かないから、総て自力でやり遂げなくちゃいけない長年の生活習慣が、最近一段と厳しさを増して来てはいるのだが、ジャズから更なるパワーを頂戴しながら一段と奮起を求められる事態に成って来た。 決して弱気に成るのは許されず、頑張らなくちゃいけない。 何しろ自分にはジャズと言う強いみかたがいるのだから、案じることはない。

 なんだか今朝は、やけに弱気な気分に陥っているが、昨日、一昨日と連日、多忙を極め、恐らく疲労が蓄積した結果だろうと考えられる。  

  

             <2016年6月5日(日)>

 昨夜のテレビでは、いよいよ東海地方も梅雨入り宣言をしていたが、果たして本当なのかどうなのか、目覚め一番、先ず外に飛び出し、お天気伺いをたてて見ようと思い、玄関ドアを開けたところ、案の定、しとしとと絶え間なく降り注ぐ小雨模様の、如何にも梅雨らしいサンデー・モーニングにガッカリさせられはしたものの、「春雨だ濡れて行こう」! なんて言う、この内面から湧き出るムーディな情緒と強靭なフレーズで、ジャズに満ち満ちたサンデーと成るベく、今日も奮起することにしよう!  小雨模様の日曜日も決して縁起の悪い日では無い筈だ。  ジャズ・シーンに於ける、雨にまつわる名曲だって、先人達は数多く残しているのだから、この時期の春雨は、ムーディな恋心と決して無縁ではないから、ジャズばかりではなく、音楽の世界では雨にまつわる名曲が数多く残されており、ジャズ・ミュージシャン達もフォービートにアレンジした名演をよく耳にする。 

 と言うことで、余りこの時期の雨を毛嫌いしてはいけないのだが、何しろ「SWING」のアナログ・サウンドに取って、雨模様の高湿度は最悪の招かざる天敵なのだから、大手を振って歓迎出来ないのだ。  オーディオ・マニアに取っては、今のこの時期をどのようにして乗り切るかが大きな命題と言われているのだから、悪魔に等しい高湿度と如何に対処するかが、ベスト・サウンド構築への鍵と成るのは事実である。 

 情緒豊かな春雨も大好きだが、「SWING」のジャズ・サウンドのことを考えると、諸手をあげて喜べない、あい矛盾した事情があり、複雑な心境である。

 

 さて昨日は、名古屋の常連組の皆さんと久々に再会を果たし、お元気な姿を拝見し、嬉しかった!  特にJBLの最高機種であるエベレストを所持している、オーディオ先輩の奥様の健康状態が非常に良いことが解かり、安堵し、本当に嬉しく思った。 

 

      *親愛なるジャズ仲間から頂戴しtらLP二枚。

             <2016年6月4日(土)>

 「SWING」から5分と掛けずに行ける、まるでプライベート・ビーチとも言える、目の前に大きく広がる熊野灘に日の出君が顔を出す前の光景をご紹介させて頂くことにしよう。 秒刻みに刻々と移り変わる光景は一瞬として同じ表情を見せることは無い。 何と言っても一日の内で最も美しく、変化に富んだ光景を目にすることの出来るのが、日の出君が顔を出す30分前である。 

 今日は伊勢志摩サミット後、初のサタデー・モーニングだ。 そうだ! 今日は名古屋の五人組の皆さんが来店予約していたんだっけ。 うかつにも忘れるところだった。 予約日程表を毎朝見る事にしてはいるのだが、時たま見忘れることがあり、大変ご迷惑をお掛けすることもあり、平身低頭謝まらねば成らない、お恥かしい事態を招くこともあり、お恥かしい限りである。 どうやら予約日程表への記載を忘れることが時たまあり、電話予約を受けた際、予約表にすぐさま記載せず、後刻記載すればいいと、ずさんに処理した怠慢さが、第一の原因らしい。 要注意。

 

 今日は土曜日に相応しい賑やかなジャズ・デイに成りそうだ。 何しろ五人共ベテランのジャズ・フアンばかりだから、次元の高い濃密なサタデイと成ることが充分に期待出来そうだから、どうやら乗り乗りのごきげんなジャズ・タイムを過ごせそうな気がしてならないから、おおいに楽しめそうだ! 

 

 昨日は先人達が言い伝えて来た、「華金」なる縁起のいい金曜日に相応しい、出入りの激しい一日ではあったが、総て一人ずつの単独客ばかりだったから、オーダー処理も非常に楽ちんで助かった。  皆さんはお互いに知らない方達ばかりだったせいか、大声で会話の弾むことも無く、レコードに刻み込まれた、かつての天才達の名演を一音たりとも聴き逃すまいと、皆さん真剣に耳を傾けており、そのせいか、店内は至って平静を保ち、唯唯、レコードから流れ出るモダン・ジャズの轟音が溢れんばかりに店内一杯に鳴り響き続けていた。 

 他人のことには一切干渉しないリスニング・スタイルは、ややもすると、平凡そうで変化に乏しい、面白くない平凡な空間形成を造ってしまいがちですが、耳を際立たせ、真剣に聴き入るリスニング・スタイルこそ、本来の理想とされるジャズ喫茶での過ごし方なのかも知れないが、私は、どちらかと言えば、ライブ鑑賞する時のように、心に深く響き渡る感動の名演が鳴り響く瞬間には、ところかまわず遠慮せずに、イエー!! イエー!!

と、自然に出てしまう叫び声と、怒涛の如く、熱狂的な拍手喝采! で、リスナーの意思表示をし、ミュージッシャンとの一体感を盛り上げるリスニング・スタイルこそ、究極のレコード鑑賞法だと、つねずね考えており、不思議と5~6人のグループで来店された際等に、理想の熱狂的なリスニング・スタイルが実現し、現実のものと成ることが時たま見受けられる。 その時の「SWING」店内は、まるでライブに負けず劣らずの熱狂的な空間が形成され、まるでライブ・ハウス同然に見間違う程の熱気の凄さに圧倒されてしまうことだってあるのだからね、こんな光景を目にすると嬉しくない筈がない。  どうやら今日は、自分が期待して止まない理想のジャズ喫茶の姿が現実のものと成りそうな予感がして成らない。 おおいに楽しみだ!

 

              <2016年6月3日(金)>

 今日は伊勢志摩サミット終了後初めてと成る金曜日だ。 賢明なる先人達が言い残した如く、果たして今日は華金なる飛び切り縁起のいい日に成るのやら、いささか不安材料と思しき案件も無いことは無いのだが、昨日来からの流れを振り返って見ると、最近、度田舎のジャズ喫茶とはとても思えぬ人の出入りが激しく、その対応に疲れ果て、老体に鞭打ち、アクセル一杯吹かし気味の日々を送っているが、幸いオーバー・ヒートせずにトラブルを招かず、ドック入りもせずに、こうしてビジネスを続けて行けるのは、何をか言わん、ジャズから計り知れない絶大なるパワーを頂戴しているからにほかならない。  まさにジャズのおかげだと言っても決して過言では無い。 ジャズに感謝! 感謝! の日々を送って居る。

 若かりし頃には、是ほどまでにジャズから無限のパワーを頂戴し、偉大なるジャズの恩恵に浴して居るなんて思ったことは一度も記憶に無いのだが、最近の二~三年、歳追うに従い、富にジャズの偉大さに、つくずく感度しぱなっしである。  「SWING」店内で大音量のジャズの洪水の中に、1~2時間も身を置くと、何時の間にか、知らず知らずのうちに蓄積された疲労毒素も吹っ飛んでしまい、あっと言う間に、本来の元気を取り戻し、翌日にまで疲れをを引きずってしまうことは滅多に無く、依然として未だに回復力の衰えを感じさせることは滅多に無いのだから、ジャズに秘められた本来の底力を、みすみす逃す手は無い。 ジャズと一身同体化した日常を構築し、ジャズのパワーを利用しない手は無い。 強いてはその結果、この偉大なる「ジャズ・レコードを楽しむ文化」を後々の世代に引き継いで行くことにつながって行くやも知れないのだ。

 

 昨日は伊勢志摩サミットの最中に「SWING」詣でをやって退けようと予定していた横浜のジャズ・フアンの方から来店予約のお電話を頂戴した際、サミット終了後に変更された方が賢明だと、アドバイスした所、昨日その方が、突然オープン直前に来店し、レコード5枚、満足そうな笑みを浮かべながら楽しんで行った。 その彼曰く、「マスター! ジャズのメッカと言われている現在の横浜市内にも、<SWING>さんの様に、大音量で、しかも素晴らしい音でアナログ・レコードを確り楽しめるジャズ喫茶は全く無くなり、行き場を無くした悲しい状態です。 でも今日は<SWING>さんに来て、長年の悩みが一変に吹っ飛んでしまいました。横浜に帰ったらジャズ仲間のみんなに、是非<SWING>さんのことを伝えたいと思います。遠くからやって来てほんとうに良かったです。 次回は5~6人で来たいと思います。」と眼光鋭く私に語り掛けて来たのが、まるで全国のレコード・フアンの偽らざる心境を代弁しているかのようで、非常に印象深く心に残っている。 

 そして、ジャズ喫茶経験豊富な、とても素人とは思えないプロ級のレベルの高い女性ジャズ・フアンの方が、久々に京都からお見えに成り、お元気なお姿を拝見させて頂きうれしかった。 

 

 益々、度田舎のジャズ喫茶「SWING」の役割が増すばかりである。 

 

 それにしても、今日のこの快晴は見事と言うほかない。 湿度も低く、外気温も丁度言い具合だから、申し分の無い、絶好のリスニング日和だ!  愛機JBL君もさぞご満悦のことだろう。  誰よりも私自身が嬉しくて溜まらない!  今日は久々に、拘りのアナログ・サウンドもおおいに期待出来そうだ。 今から気分が浮き浮きして来た。

 

*昨日の来店客の中で印象に残った、横浜と京都からお見えに成ったジャズ・フアン。

  

*横浜からお見えに成った方が楽しんだLP。

              <2016年6月2日(木)>

 ローカル・テレビ局である松阪ケーブル・テレビからの再三再四に及ぶ取材依頼をお断りして来たが、ついに取材カメラマンの情熱に絆されてしまい、取材承諾させて頂くことにした。  取材拒否理由は一体何かと言えば、今更、皆様の前に私の、この古ぼけた老体をさらけ出し、お恥かしい思いをするばかりか、恥をかくのがせきのやま。 その上、皆様にこの上ない不快な思いをさせてしまうのがつらくて、どうも承諾する気になれ無かったと言う訳だ。  そして、全国ネットの放映ならば、全国のジャズフアンの皆さんが、興味しんしんの有益な価値ある情報だと受けとめ、この放映をご覧に成ってくれるだろうと思いますが、ジャズのレコードを楽しむ文化に馴染みの少ないご当地地方への、限られた地区のみに放映されるローカル・テレビ局の放映では、残念ながらこの放映は余り意味を成さないのではないかと勝手な判断をし、お断りして参ったが、撮影カメラマンの熱い情熱に絆されてしまい、ついに取材OKさせて頂くことにした。  しかし、いざ取材撮影に入ると、不都合な思いは何時の間にか吹っ飛んでしまい、取材班の皆さんのペースに乗せられてしまい、実に楽しく、すてきな思い出が又一つ出来た。 

 松阪ケーブル・テレビの取材班の皆さんには感謝! 感謝!  余り考え過ぎても好ましくないことだって、この世には有るものだ。

 早速、昨日は第一回目の放映を妻と二人でみることにしたが、やはり老人はどんなにひいき目に見ても、いい気分がしない。 すてきな思い出は出来たものの、やはり取材はやめておくべきだったと後悔している。  老体をさらけ出してまでして、余り表にしゃしゃり出てはいけない、と言うのが偽らざる実感である。  

  

              <2016年6月1日(水)>

 今日は定休日のため、早朝から妻と二人で、ネコのひたいほどの家庭菜園とリトル・ガーデンの両方の作業に追われ、やっと今(am.11:50)お昼の休憩に入ったので、HPとFBに書き込みをしているところです。

 いよいよ今日から6月。 うっとうしい梅雨時が足音をたてて目の前まで近ずきつつあり、菜園作業とガーデニングの両方とも、遅れを取ってはいけないと、今日の休日は返上して、やるべきことに専念することにした。

 長年に渡り、健康に気をきばり、有機肥料、無農薬栽培に拘り続けて参ったが、確かにその恩恵に浴して居る成果は、少なからず日々実感しており、プランターや鉢による家庭栽培でも、必要にして充分な新鮮野菜は確保出来るから、皆さんも是非挑戦して見てはいかがでしょうか。 

 面倒だと思うことも少なからず有りはするが、めっちゃ楽しいですよ。  

 

 いよいよ我々オーディオと少なからず関わりを持つ者に取って、歓迎したくない6月がやって来た! いったい何故、梅雨時の6月をそんなに嫌うのかって?  世間一般的には、この時期のうっとうしい梅雨時の雨も、「春雨だ濡れて行こう!」なんて言う、ムード溢れる情緒たっぷりなシーズンなのだが、残念ながら我々ジャズのレコードをお聴かせるする立場の商売に携わる者に取って、この梅雨時のうっとうしい湿度こそ、オーディオと親密な関係にある者に取っては、最も毛嫌いされている時期なのだ。 四季を通じて最悪のシーズンと言える訳だ。   「SWING」の愛機JBLに取って最も悪いコンディションと成るので、お世辞にも、私自身この梅雨時は決して穏やかでは無いのだ。  かと言って、そう落胆ばかりしていても、ストレスばかりが増幅し、なんのプラスにもならないから、心入れ替え、悪者排除の湿気対策に渾然と立ち向かい、毎年のことながら、この時期を迎えると、音への心配りが一段と厳しさを増し、ベスト・コンディションに仕上げ、それを維持する努力を惜しんでは成らないと、常時自分に言い聞かせている次第である。  これからオータム・シーズンを迎えるまでの約四ヶ月間、高い湿度との戦いの幕が切っておろされることに成る。