***2016年6月16日~30日***



            <2016年6月30日(木)>

 もしかして、今日こそはと期待を胸に、目覚め一番先ず外に飛び出し、お天気伺いをたてて見たが、相も変わらず辺り一面を見回して見たが、如何に夜明け前の早朝三時半とは言え、いつもの晴れの日だったら、すでに東の空はうっすらと明るく成り始めている頃だが、残念ながら視界に入る総てが、辺り一面分厚い暗い雲に覆われ、どうやら今日も日の出君とのご対面は絶望のようだ。  梅雨本番の真っ只中に晴れの日を期待する方がどうかしているのだろう。

 「SWING」の拘りのアナログ・サウンド・システムに取って、高湿度、高不快指数と言った、レコードを愛するジャズ・フアンのリスナー達にとっては、決して好ましくない、歓迎したくない日であるが、この最悪の環境条件中、来店されるリスナーのジャズへの熱い熱気で吹っ飛ばし、今日もモダンジャズ・パラダイスの王国を皆さんとご一緒居に構築しようじゃありませんか!   来たれ!  ジャズ・レコードの真の醍醐味を存分に満喫しようじゃありませんか。  ジャズは不滅です!  だって、数拾年前のレコードが未だに、現役第一線で活躍し、拍手喝采で迎えられている現実を見せ付けられ、アナログの偉大さに改めて確信せずにはおれず、驚かずにはいられません。

 それどころか、今の我が国では、かつてのジャズ黄金期に産声をあげ、大活躍した多くの天才ジャズ・ミュージシャン達の名演を熱く刻み込んだレコードに、新たなる熱い視線が注がれ、注目視されつつあり、根強い指示を集めつつあり、「レコード」だの「カセット・テープ」と言った、暖か味のある血の温もりを感じるアナログサウンドに人気が出だし、デジタル志向の皆さん方も、どうたら、アナログ文化を無視出来ない時代到来と言ってよさそうである。   我々身の回りの生活必需品であるテレビを始め、映像にしろサウンドにしろ、あらゆる電化製品の現代科学の粋を極めたデジタル商品が身の回りに溢れているが、サウンドに関しては、余りにも無気質で索漠とした冷たさに、どうやら寂しさを抱き、人間の温もり、つまりかつての時代遅れと言われていた、アナログに魅力を感じ、自然な温もり感を追い求め始めた模様である。  と言う事は、現代科学の最前線を代表するジャンルの代表格であり、著しい進化を遂げつつあるデジタル科学の素晴らしさに惚れ込んだ皆さん方も、いささか興味を持たざるを得ない状況に成っては来たが、それはそれで自然の成り行きだから、困惑することは無いだろう。  とにかく、音楽を奏でる楽器は、エレクトリック楽器を除けば、総ての楽器はアナロ・グサウンドなのだから、もしも楽器の原音を楽しみたい、つまり原音再生に願望ありとするリスナーならば、自ずとアナログ志向路線に身を委ねても不思議ではない。  何れにせよ、各人各様好みが違って当然なのだから、趣味の世界故、自由気侭でいいのかも知れない。   

 どうやら今の索漠としたこの時代、古き良き時代の温もりと哀愁に飢え、かつてのアナログ的な人間関係と日々の生活を懐かしみ、憧れるジャズ・フアンの方達が、もしかして増えつつあるのかも知れない。

 そう言えば、2~3年前よりも「SWING」に来店するアナログ・フアンの絶対数の増加は歴然としており、うすうすその兆候は感じてはいたが、最近のテレビ等のニュースでカセット・テープやレコードに興味を持つ人が増加している報道を目にして、是ほどまでにアナログ・フアン拡大の兆しが早く到来するとは、全く想定外の出来事で、改めてアナログの魅力の凄さを今更ながら再確認させられる今日この頃である。

 私はアナログ時代の夜明けを告げる、最近の世相の動向に諸手をあげて喜んではいるものの、アナログ絶対主義では無く、デジタルにもデジタルの良さをはっきりと認めるオールマイティなジャズ・オーディオ・フアンであるが、かつての天才ジャズ・メン達の名演を記録した音源が、たまたまアナログで録音で記録されていたから、どうしてもアナログ盤に拘らざるを得ないと言う訳です。  そして、前段でも書きましたが、殆んどの楽器はアナログだから、原音再生に興味を持つオーディオ・フアンならば当然、アナログ盤に拘らざるを得ないと言う訳だ。   今にしてアナログの夜明けを告げる、世相の流れは、アナログ・サウンドに拘り続けるジャズ喫茶「SWING」に取って、予期せぬ追い風に成り得るかどうか興味深深である。

 

 さあ! 今日も拘りのアナログ・サウンドの大音量再生の轟音に酔いしれることにしよう。

 

  *「SWING」のメイン・システムと愛すべきサブ・システム。

       <2016年6月29日(水)>

 上記画像がお馴染みの日の出君が顔を見せる時刻よりも三十分程早い、今朝の「SWING」の前に広がる熊野灘に面した大野浜の光景だが、梅雨本番に相応しい真っ暗闇の重苦しい、今にも雨が零れ落ちてきそうな、「SWING」に取って、今日も諸手をあげて歓迎したくない趣きのお天気に成りそうだ。

 しかし、今日は定休日だから訪れるジャズ・フアンは無く、飽く迄も自分がプライベートに「SWING」拘りのアナログ・サウンドを独占して、心行くまで味わい尽くすための日だから、悪天候だろうが、高湿度だろうが、その様なハンディは充分に承知の上でリスニングするのだから、全く問題は無く、その上、毎月恒例の、今日は東京在住の孫であるS君に「SWING」で収穫したトマト、なす、きゅうり、おくら、豆、にんにく、ズッキーニ、バジル、イタリアンパセリ、そして、レモングラスのハーブティ等等、無農薬自家栽培の新鮮野菜やハーブ、そして、S君の大好きなハーブティ等と三重県産の鶏肉や牛肉を使った料理や、私が昨日焼き上げた全粒粉パンを使ってのホット・エッグ・サンド等、四日分程度の食料を送る予定だから、「SWING」店内のベスト・リスニング・ポジションに、どっかと腰をおろし、濃い目のキリマンをマグカップに二杯、ちびりちぎり確り味わいながら、在米中の弟から送られて来たキッス・チョコをしゃぶりながら、開放感に満ち溢れた、癒しのプライベート・ジャズ・タイムを楽しめるのは、恐らく夕刻近くにずれ込んでしまいそうだが、何しろ、悪天候まちがいなさそうだから、屋外での作業が一切出来ない有様だから、「S君への荷物の発送」と「プライベート・ジャズ・タイム」に今日一日は終始するだろう。  S君は東京と言う、食べられないものは何一つ無い恵まれた環境にお住まいだが、妻と私の二人が愛情込めて調理した料理を食べたいとのリクエストを快くOKし、私達二人が健在である限り、これからも毎月1回のペースで送り届けたいと考えて居る。  何しろ幼少の頃より寝食を共にして来た仲だから、実子の様に思えて成らないのだ。  心優しい孫のS君は、有る意味、私達の生甲斐の根幹を成す重要な存在であり続けることだろう。  我が家の期待の星なのだ。

 

*今月家族一家で奈良飛鳥路の旅に行った際、私の妻の手を引いて、最初から最後まで終始、細やかに優しく面倒を見て、お世話してくれたのが、孫のS君だった。

*我が家の家族全員揃い踏み。 (私はカメラマン) 「室王寺門前にて」。

             <2016年6月28日(火)>

 今朝の目覚めはam.4:00だった。 すぐさま玄関ドアを開け外のお天気伺いをたてることにした。、すると案の定、予想通リ、梅雨本番に相応しい、辺り一面、真っ暗闇の分厚い雲に覆われ、空からはとめどなく無情の雨が降り注いでいた。  高湿度、高不快指数を誇る、我々オーディオ・フアンに嫌われ者の王者とも言える、この時期の歓迎せざる見事な悪玉やろうだが、ジャズ喫茶「SWING」のアナログ・システムに取っても、シーズン中、最悪の環境条件をもたらす、嫌われ者の悪質犯人である梅雨前線の北上とあって、超遠距離からわざわざお見えに成る、ジャズ・フアンの皆さんに、心底満喫して頂けるためのサウンド作りに、更なる心血を注ぎ、万全のコンディションを構築すべく責務が、自分の双肩に重くのしかかっており、山々の木々が華やかに色ずくオータム・シーズンを迎える頃までと言うもの、日夜オーナーである自分の高度なオーディオ知識と弛まぬ日々の地道な努力を熱く求められる時が今のこの時期なのだから、ベスト・サウンドを維持しるため最も多忙な時期が、今のこの時期なのだ。

 拘りのアナログ・システムのベストなコンディションを保つのは、なかなか容易なことではないが、持ち前の熱き情熱で、嫌われ者の高湿度やろうを例年通り、見事蹴散らし来店されるジャズ・フアンの皆さんの満面の笑みを、カウンター越しにご覧になれる様に万全を尽さねば成らないと今年も考えて居る。

 生のジャズ演奏をお楽しみ頂くライブ・ハウスと違って、レコードをお楽しみ頂く地味なジャズ喫茶なのだから、拘りのアナログ・システムのベストな状態を常に維持することこそが最も重要な責務であり、最大の生命線なのだから、今のこの時期こそ、オーナーの自力を最も問われる時であり、この梅雨時を制する者こそ、ジャズの女神の微笑みを授かる資格を入手することに成るのだから、孤軍奮闘有るのみ!

 皆さんのご期待にそえるべく、「SWING」拘りのアナログ・サウンドに、更なる磨きを掛け、完成度を高め、磐石の態勢でお待ち申し上げておりますので、ジャズ・レコードをこよなく愛する全国の皆さん方、どうぞ、心おきなくお楽しみくださいませ。

 ジャズ・レコードをこよなく愛する、全国の皆様方のご来店を心からお待ち申し上げております。

 

 昨日は伊勢の長女宅に朝から出向き、リトル・ガーデンンの細部に渡り、お更なる完成度を高めるために、入念な手を施し、新たな季節のお花を植え換えたり、肥料を施したりで、予定よりも時間がかかってしまい、「SWING」に帰宅するのが遅れてしまい、結局、臨時休業することにした。 

 

 帰宅してからいったい何をしていたのか? と言えば。  前段でも書かせていただいた通り、これは絶好のチャンスとばかりに、拘りのアナログ・システムの細やかな調整に汗水流し、没頭し、奮闘すること四時間。  ほぼ満足の行く結果を得る事が出来、更なる完成度を高めることが出来たから、ご満悦なのだ!

 各人各様好みの違いは色々様々ではあるが、これで、ご来店頂くジャズ・フアンの皆さんに、ほぼご満足頂けるまでに出来上がったと言える。  安堵! 安堵!  

 

              *昨日私が試聴用に使ったレコード。 

            <2016年6月27日(月)>

 床を離れた早朝三時半、眠気まなこをこすりながら「SWING」の目の前に広がりを見せる熊野灘へと、まるで夢遊病者の様に、もうろうとした無意識に近い状態で何時のまにかに大野浜の波打ち際に立っていた。

 すると、大きく広がる砂浜の渚から、かすかに頬を撫でて通り抜けていくそよ風の何と爽やかなことと言ったら、とても梅雨時とは思えない心地良さに、ビックリ仰天!  一変に眠気も吹っ飛んでしまい、まるで初秋を想い出させる、実に心地良い爽やかな朝だった。

 

*今朝の伊勢志摩漁村の熊野灘に広がる大野浜から見た、夜明けの光景。

 昨日の日曜日は何時もと随分変わった、珍しい一日をすごした。  何がそんなに変わっていたのかだあって?  何時もの日曜日とも成ると、開店早々「SWING」詣でに挑む超遠距離からお見えに成るジャズ・フアンの方達が顔を見せることがよくあるが、昨日は何故か、午後三時過ぎまで誰一人「SWING」を訪れる者も無く、そのおかげで、大好きな愛聴晩をひっぱり出して来ては、次から次とお皿の上に御出まし願って、自分一人でプライベート・タイムを満喫することが出来た。 これはきっと神様からの自分へのプレゼントだったのかも知らない。

 ところが、四時少し前だったろうか、岐阜からお二人さんがお見えに成ったかと思ったら、神戸から常連さんの四人組みが訪れ、岐阜と神戸の皆さんがお帰りに成ると、ほぼ同時に大阪から四人組の若者が姿を見せ、「SWING」の拘りのアナログ・サウンドに夢中に聴き入り、閉店時刻もすでに過ぎた七時半頃だっただろうか、突然、マスター! 「今夜11時過ぎまで<格安貸切>をお願いします。 と申し出て来たのには全く驚いた!  あらかじめ前日から「格安貸切予約」を利用するする旨、電話連絡するべきだと思うのだが、我々老人と現代人との感覚のズレは残念ながら如何ともし難いようである。

 とは言っても、深夜遅くまで店内いっぱいに、溢れんばかりに大音量の轟音で溢れかえる光景を目の当たりにして、首都圏を始めとする大都会のジャズ喫茶ならばいざ知らず、まさか、これが度田舎の伊勢志摩漁村の片隅に根を下ろす、しかもライブの出来ない、半人前のアナログ・レコードを楽しむだけのジャズ喫茶「SWING」なのだから、これはまさに現代の珍現象としか言い様がない。  とにかく全国には、アナログ・レコード鑑賞を愛するジャズ・フアンの皆さんが数多く点在しており、その皆さん方は最早、ジャズ・ライブ全盛期時代の今、行き場を無くしてしまった悲しい運命に追いやられている有様だから、仲間とたまに「SWING」を訪れた時ぐらいは、贅沢して、「格安貸切」を利用し、深夜遅くまでたっぷり楽しんで見たい気持ちは充分に理解出来るが、何しろ閉店後の営業なのだから、予め前日にでも電話予約して欲しいと願うばかりである。 

 

 今日はこれから、伊勢の長女宅のリトル・ガーデンの手入れを兼ねて、「SWING」で収穫したトマト、キューリ、なす、オクラ、豆、ズッキーニ等の野菜類を持参して出向き、「SWING」がオープンするまでに帰宅する予定である。

 

 彼等四人とのジャズ談議や神戸のジャズ・シーンの今の現状等等沢山話し合ったが、余りにも多義に渡り、長文に成ってしまうので、又後日チャンスを見て書き込んで見たいと考えている。

 かつてのジャズ黄金期の天才達の名演を刻み込んだレコードを、今のヤングのジャズ・フアンの皆さんもこよなく愛していることが、ひしひしと私の胸に熱く迫ってきて、なんともご満悦な瞬間を満喫しております。

 

*日頃から、なるべくプライベート画像のアップは避ける様にしておるため、妻と「SWING」店内の様子をアップさせて頂きました。

            <2016年6月26日(日)>

 昨日は「SWING」が全国に誇る、惚れ惚れする様な見事な本格派ジャズ・フアンであり、我が国の医療分野の将来を担って立つに相応しい、若き医師であるU氏が、東京から県立志摩病院へと、昨年度特別派遣されて来たばかりだと言うのに、突如、ボストンのハーバード大学医学部で学ぶため、昨日旅立ってしまったのだ! 私の衝撃は、全く予期していなかっただけに、あまりにも大きく、計り知れないダメージを受けてしまい、そのショックは強烈そのもの。 歳甲斐もなく唯唯呆然とし、本業への意欲喪失も甚だしく、結局昨日は臨時休業する羽目と成った。  本格的ジャズ喫茶「SWING」をオープンして四年に成るが、この様なケースで休業するのは初めての経験だった。  如何に彼の存在が大きかったかがお解かり頂けるものと思う。   私の失意と悲しみは計り知れないが、旅立って行った彼に取っては、世界にはばたく門出なのだから、こんな喜ばしいことは又と無いのだ。   ボストンへと旅立って行った彼との別離後初めて迎えた今朝の目覚めの心境は、もうすっかり、ファイトに満ち溢れたヤル気満満の本来の自分に立ち返っていた。  心から彼の前途を祝福したい!  次回彼との再会を楽しみにしたい所だが、恐らく2~30年先に成るだろうから、最早その時には、恐らく自分はこの世にはいないだろうから、今回の別れが今生の別れと成るだろう。 

 

 さて今日はサンデーだ!  如何なるジャズ・デイとなるのやら・・・・・   頑張るぞ!

 

 朝食用の「全粒粉ゴマパン」を切らしてしまったため、妻が目覚める七時半頃までに焼きあげるため、何時もより一時間早めの二時起床し、三時に焼きはじめ、何とか間に合わすことが出来た。

   

            <2016年6月25日(土)>

 昨日は本格的にレコードの醍醐味を確りと楽しめるジャズ喫茶「SWING」をオープンして以来、はじめての経験となる、鬼の目にも涙ではないが、老人の目にも涙と言おうか、全く予期しない残念な出来事に、思わず、止めどなく自分の目から熱い涙がとめどなく零れ落ちる、不始末を仕出かしてしまったのだ。 人生経験豊富な老人にあるまじき、お恥かしい事態を招いてしまい、悲しくも辛い辛い一日だった。

 いったい何が悲しいかだって?  「SWING」に取ってこんな残念で辛い出来事が起ころうとは、夢にも思っていなかったのだが、ご本人に取っては長年の夢かない、現実のものと成った、大変おめでたい、喜ぶべき人生の門出の筈なのだから、自分も諸手をあげて祝福すべきが当然なのだが、「SWING」に取って掛け替えのない、最も信頼の厚いご立派な常連さんだっただけに、今後、彼との出会いを断たれてしまった現実が余りにも寂しい思いから、思わず歳甲斐もなく、堪え切れずに、目から涙が止めどなく溢れ出てしまったのだ。      そうだ、その喜ぶべき悲報について簡単にコメントすることにしよう。

 実は、彼は県立志摩病院の救急医師として昨年赴任してきたばかりの、将来をおおいに宿望される若き医師であるが、突然、長年の夢が叶い、ボストンのハーバード大学に留学することが決まり、明日突如旅立つことに成ったのだ。  多くの若き医師達の憧れである、世界の先進医療をリードする名門校でらるハーバード大学への留学が叶ったのだから、私自身も勿論、ご本人の念願かなった喜びは、全く同様であり、言葉では言い尽くせない程の興奮と喜びに沸き立っており、全くなにも手につかない状況であるにも関わらず、貴重な時間を割いて、わざわざ「SWING」にお見えになり、日本での最後の想い出のひとときを「SWING」の拘りのジャズ・サウンドを確り心に刻み込み、日本での最後の想い出にしたかったのだ! と告げられた、その瞬間、私はおもわず堪え切れずに、歳甲斐も無く、涙が溢れ出てしまったと言う訳です。  

 お元気で、世界の医師達の憧れの場で、存分に学び、一人でも多くに命を救って欲しいと願うばかりです。  もしかして、長い将来、ノーベル医学賞受賞も夢ではないかも知れない?  と、この胸の高鳴りに耐え兼ねて、本日は彼の大いなる前途を祝し、臨時休業にするやも知れん。

 

*日本での最後の想いでにしたいと訪れた、明日ボストンへと旅立つ貴重な時間をさいて、わざわざ「SWING」を訪れた、将来を宿望される若き医師。

            <2016年6月24日(金)>

 今朝は久々に日の出君の満面の笑みを拝見する事が叶い、梅雨の晴れ間の尊さをしみじみと味わうことが出来た。 何度目にしても日の出君の荘厳にして、無限のパワーを秘めた貫禄の凄さは、さすがに太陽系惑星達を牛耳っている偉大なるボスの貫禄を備えていて、見事なものだ! 父の無い自分に取っては、幼少の頃から、まさに便り甲斐のある父親とも言える存在なのだから、最早、その近親感さへも、荘厳さに溢れ、如何なる難題、難問たりとも、びびることなく、堂々とした無限の対応力は、まさに神そのもの。 親しみ感と無限のパワーを秘めた、まるで神とも言える桁外れの、実に便り甲斐の有る、かけがえのない相棒なのだ!  満面の笑みを振る舞い、再会を果たした人々達に計り知れない勇気と力を実感させてくれる日の出君との再会は、梅雨本番の今だから、諦めていたのだが、予期せぬ好天に恵まれ、これこそ先人達が言い残した「華金」なる縁起のいい金曜日の出来事の一端が、突如現れた証拠なのかも知れない。

 天気さへよければ目の前に大きく広がりを見せる熊野灘から顔見せる日の出君に、いとの容易にお目に掛かれるのだから、こんな嬉しいことはない。  何時でも自分が口にしている様に、熊野灘はまるで自分のプライベート・ビーチの様なもので、梅雨も終わり夏とも成ると、パンティ1枚の丸裸にスリッパ姿のフアッションで、5分と掛けずに海水浴に出掛けられるのだから、まさに自分の海同然である。  

 

      *今朝の熊野灘に顔を見せた日の出君。

 昨日は久々に神戸から団塊世代と思しき珍客が来店し、LP4枚をじっくり楽しんで行かれましたが、何が珍客なのかと言えば。  セロニアス・モンク以外のミュージシャンのレコードは全く聴かないと言うのだ。

 アナログ・レコードの魅力を確り堪能出来る本格的なジャズ喫茶「SWING」をオープンして、早くも5年目を迎えようとしているが、モンク以外のレコードは全く耳にしないと言うジャズ・フアンの方にお会い出来たのは始めてである。  自分もジャズ・ピアニスト天才NO.1はパウエルではなく、モンクだと信じているから、モンクの偉大さは充分に理解してはいるものの、モンク以外のレコードは全く聴かないと言うのは、驚きで、余りの変則的と言うか、個性的なジャズの楽しみ方に衝撃を受けた!  世の中、色々様々なジャズ・フアンの方がお見えに成るのだなあ、と改めて思いを新たにさせられた次第である。  

 

         *神戸からお見えに成ったモンク・フアンが楽しんだLP。

            <2016年6月23日(木)>

 今朝は自分に取ってベストな起床時間だった。 それはいったい何時かだって? am.三時半ですよ。

自分に取って最も快適な一日のスタートを切るのに相応しい時間は、ここ拾年来、午前三時半なのだ。 

いったい何故三時半なのか、よく考えて見ると、自分の一日の生活のリズムに最も適した起床時間が、三時半でないと、どうも都合が悪く、うまくいかないのだ。 今の体調を維持して居る限り、このリズムに変調を来たすことは有るまい。

 さて今朝の起床時の悪天候ときたら、それはそれはひどいもので、昨日九州地方が豪雨のため、大きな被害を被った筈だと思った。  豪雨だけではなく、強風を伴っているから、雨傘が役に立たない有様だから、恒例の熊野灘の夜明けの光景を楽しむのは断念せざる得ない有様だから、已む無く屋内で過ごすしかないと言うことで、久々に早速、大好きな濃い目のキリマンを先ず点て、娘からプレゼントされた愛用のマグカップになみなみと注ぎ入れ、「SWING」店内のベスト・リスニング・ポジションに、まるで王様気分で、どっかと腰を下ろし、メイン・システムではなく、サブ・システムに火を入れて、桜井さんに進呈するために、コルトレーンの海賊盤レコードからダビングした数枚のCDを、旨く出来上がっているか、どうか確認する意味を兼ねて、一通り試聴して見ることにした。

 まずまずの出来栄え振りに安堵し、ならばと言うことで、大好きな植草甚一氏の著書を久々に紐解くことにした。  妻が目覚める八時頃までの約四時間、濃い目のキリマンをお変わりしながら、チビリ、チビリと舌ずつみを打ちながら、在米中の弟から送られて来た、キッス・チョコをかじりながら、1961年~64年の間に、渡欧巡演中のすばらしい熱演を記録した、一連の海賊盤を聴きながらすごすプライベート・タイムだから、至福のひと時で無い筈が無いのだ。  この時間帯を私は自らのゴールデン・タイムとなずけており、早朝に於ける、このすごし方のお決まりのパターンこそ、本来の自分のベストな朝の過ごし方であり、大切な生活リズムの根源を成している。

 妻が八時頃に目覚めると、妻と一緒に再び私の第二回目の楽しい朝食を取り、勿論、自分に取っては二度目のキリマンを妻と二人で仲良く食しながら、ワイワイお喋りに興じ、自作の全粒粉ゴマパンを使って、玉子やベーコンのオープン・サンドに舌ずつみを打ち、今日一日のスタートを切る事に成る。

 

 果たして、荒れ模様のお天気の今日は、如何なるジャズ・デイとなるのやら。

 

 休日明けはどうしても、昨日の開放感が少なからず尾を引き、今日の万全なスタートを切るための心身の切り替えのコツこそが重要な課題であるが、今朝の朝の過ごし方のパターンこそが、自分に取ってのベストな初動態勢を創り出す最良のすごし方だと思っており、出来る限り朝のすごし方のパターンは、今朝の様な至福のひと時を体感出来ることこそが、重要な生活パターンであると信じ、これからも持続して行こうと考えている。

 

 今日も自分流乗り乗りアドリブで、来店されるジャズ・フアンの皆さんとご一緒に、ジャズを思いっきり楽しむことにしよう。

 

         *「SWING」のサブシステム。

*娘からプレゼントされた愛用のマグカップに、なみなみと入れた濃い目のキリマン、と大好きな植草甚一氏の著書。

            <2016年6月22日(水)>

 ジャズ喫茶「SWING」の目の前に広がる熊野灘の今朝の光景は、梅雨本番に相応しい分厚い雲に覆われ、日の出君が顔を出す余地など全く無い、今にも大粒の雨がこぼれそうな暗い暗い一日の始まりと成った。

 さて今日は定休日だが、この空模様では、すぐにでもどしゃぶりの荒れたお天気に成ったとしても不思議では無い、期待はずれの予想外の残念な一日を迎えてしまった。  午前中は屋外で、リトル・ガーデンのお花達の整理と植え替え、午後から夕刻に掛けては、是までに山程していた菜園作業のかたずけに没頭する予定だったが、どうやらこのお天気では予定は丸潰れと成り、屋内で終日過すことに成りそうだから、拘りのアナログ・システムの細部のチエックを施し、多くのジャズ・フアンの皆さんにお楽しみ頂けるための万全の準備を施すのに絶好のチャンスだ。  その後は、桜井さんに進呈しなければ成らない、海賊盤をCDへダビングするのに絶好のチャンスだから、4~5枚程完成させることにしよう。  その後は、定休日のフリーなプライベート・タイムだから、拘りのアナログ・システムのチエックを兼ねて、ゆったり、のんびり、愛聴晩を楽しむ事にしよう。   何れににても終日に渡り、ビッシリやるべき課題が山積しており、一刻たりとも、ボケーと無駄に過す時間なんて今の自分には全く無いのだから、ひとずつつかたずけて、一歩一歩前進することにしよう。  世の中の一般老人達とは、いささか暮らし振りが異なり、自分には緻密なやるべき課題が山積しており、常時、知能や体力を酷使しており、若かりし頃とは全く変わりない、多忙極まる日程に追われっぱなしの日常をすごして居り、年老いた、とか無理しちゃいけないとか、と言う消極的な守りの暮らしぶりとは全く違って、何事も出来る限り自ら積極的にパワフルにこなしており、意欲に満ち溢れ、ヤル気満満なのだから、有る意味、老人らしからぬ暮らし振りを可能にしているのだが、これも総て健康な身体ばかりで無く、その健康体とヤル気を生み出す、旺盛な意欲の根源はいったい何か? と言えば、なにおか言わん、それは「ジャズなのだ!」。  総てジャズから無限の生きる意欲を頂戴して居るからに他ならないのだ。  まさに、ジャズ様様と言う訳だ。 

 

      *「SWING」の老マスターの笑顔。    

 *今朝は定休日だったので、早起きし(二時半)頑張って、妻が目覚めるまでに「全粒粉ゴマパン」と「SWING」名物の「オリジナル・ビスコッティ」を焼きあげました。

            <2016年6月21日(火)>

 一昨日の日曜日に極度の疲労を受けた老体は、昨日に成っても依然として尾を引き、身体、頭脳共々すこぶる明晰では無く、いささかかんばしくない体調で、絶好のコンディションとは程遠いものだったが、運良く、昨日の月曜日は、客の出入りも至って静かな一日だったので、少なからず一抹の寂しさも感じずにはいられなかったが、むしろ幸運だったのかも知れない。  とは言っても、自分よりも遥かに多くのジャズ体験も豊富で、しかも次元の高いジャズ文化を頗る京都に生を受け、長年に渡り本場のジャズ喫茶に長年務めていたのだから、ジャズを熟知していて当然とも言える京都人女性がお見えに成ったおかげで、非常に濃密なひとときをすごすことが出来て、満足、満足と言った一日であった。  私のような田舎者とは違って、かつて我が国の都であり、ジャズ喫茶のメッカとして、全国に広く知れ渡っている京都のジャズ喫茶で働いて来た京都人なのだから、無言の内に何かと教わることが数多くあり、おおいに成長の糧に成るから嬉しい限りである。

 長年に渡り京都のジャズ喫茶にはご無沙汰しており、現在の詳しいジャズ喫茶事情は熟知していないが、情報誌等や京都から来店されるジャズ・フアンの皆さんから、京都のジャズ喫茶事情は耳にしており、おおよその知識は備えているつもりだが、再三再四、足を運んでは今のありのままのジャズ喫茶の姿を、自分の目で確りと確かめておきたかったため、暇を見付けては、せっせと東京に出向き、吉祥寺を中心に一流処のジャズ喫茶の殆んどを実体験したおかげで、現在の我が国のジャズ喫茶のおおよその現状を自分の目で確りと派博することが出来た。  

 50年来、我が国のジャズ喫茶業界の頂点に君臨し続ける、岩手県関市の「べーシー」が今尚、依然としてゆるぎない輝きを放ち続けているおかげで、東北地方とジャズ・シーンの年間ディスク大賞や一連のジャズの表彰式は東京で行わずに、福岡県でジャズの一大イベントが行われる様に成ったのだから、東北と福岡が今の我が国の二大ジャズ・メッカとして認知される様に成り、それに続くのが神戸、大阪あたりだろう。  ジャズ喫茶をやってるおかげで、全国各地から訪れる、アナログ・レコードを愛するジャズ・フアンの皆さんから、貴重な情報を入手出来るメリットは、居ながらにして各地のジャズ喫茶事情が解かるのだから、非常に有難い。

 

 私の目標は、「べーシー」に追いつき、追い越せだが、とてもじゃないが、総てに桁外れの、まるで狂人的とも言える並外れた資金投入と、天才的なジャズへの憧憬の深さときたら、他の追随を全く許さない凄さを持っており、近寄り難い天の上の存在である。 

 何しろ泣く子も黙る、ジャズの最大最高の大手オーディオ・メーカーであるJBLの社長であるジェームス・ビー・ランシング自ら「べーシー」に出向き、「べーシー」専用に設計製作したマルチ・モノラル・アンプを作り、自らチューニングしたと言うのだから、世界に例を見ないまるで別格のオーディオ・システムを組み上げたのだから、誰が見てもヨダレの出る様なシステムだから、奏でるサウンドが悪い筈が無いのだ。

 文字どうり世界1のオーディオ・システムだから、世界一の音を聴けるシステムだろう。   未だ1度も耳にしたことの無い、「べーシー」サウンドに追いつき、追い越せ! なんて、だいそれた夢を抱くなんて馬鹿げているのは百も承知の上で、40年来奮闘して参った次第である。

 

 

    *小雨模様の今朝の「SWING」の前の熊野灘の光景。

            <2016年6月20日(月)>

 昨夜の雨は強風を伴って押し寄せて来たもにだから、リトル・ガーデンのお花達や、小さな家庭菜園に植えられた、きゅうり、ナス、トマト、ズッキーニィ、オクラ、エンドウ、ウリ、芋等への影響が予想外に大きく、相当なダメージをうけてしまった。  しかし、復活させる可能性は充分にあるから、案じることはない。

 また一つやらねば成らない課題が出来ちゃったが、頑張る事にしよう。

 

 「SWING」の目の前に広がる熊野灘の夜明けの光景は、まだまだ雲に覆われ、すっきりしないお天気だが、これも又変化に富んだ大自然美を見せてくれるから、実に楽しい!

 

 昨日は悪天候にも関わらず、公私共々予想外に多忙を極め、老体の鞭打ち、なんとか無事に、こなしはしたが、疲れ果てた。  何しろ閉店後も、かつて30年前のジャズ仲間二人がやって来て、深夜遅くまでレコードを聴いたり、今の我が国のジャズ・シーンの現状やら、ジャズ喫茶の激変振りやジャズ談議等々に華が咲き、目を輝かせ、持論を展開し、非常に有意義なひと時を過すことが出来た。    

 何しろかつての熱狂的なジャズ黄金期真っ只中に身を置き、明けても暮れてもジャズ、ジャズ、ジャズ!

 何しろ、この度田舎の伊勢志摩漁村でさへ、身辺からジャズが途絶えることが全く無く、文字通りジャズに溢れかえった日々が、ごく当たり前の日常だったから、今、考えて見ると、まるで夢の様な時代だった。

 ところが、私の生き様は彼等と幾分違っており、かつてのあの華やかなりしジャズ黄金期のジャズの熱気も依然として途絶えることもなく、、今尚今日まで延々とジャズに生甲斐を求め、ジャズ・フアンの王道を力強く歩んで来たのだから、我ながらあきれ返るほどの、この根性には、まさに脱帽ものだが、よくも今迄、挫折の憂き目に見舞われることもなく、今日までジャズへの情熱も消え失せ、途絶え、燃え尽きることなく、よくぞ今日迄、愛するジャズと共に一身同体で生き永らえて来たものだと、今更ながら、家族の皆さんの支えと、在米中の弟のバック・アップがあったればこそだし、自分自身の健康にも感謝しなくちゃいけない。

 全国何処の地に言ってもライブ・フアンの方はジャズ・ライブを楽しめる恵まれた時代であり、まさにジャズ・ライブ全盛期と言っても決して過言ではない恵まれた時代である反面、かつての天才達の名演を熱く刻み込まれたアナログ・レコードを楽しむ皆さんに取っては、行き場をなくしたも同然の悲しい時代なのだ。 

 かつて30年前全盛期を極めたレコードを楽しめるジャズ喫茶が今や存続の危機を迎えており、今や全国広しと言えども、アナログ・レコードの真の醍醐味を確り体感出来る、大音量再生に徹したジャズ喫茶は、最早当「SWING」のみと言っても決して過言では無い、悲しい状況なのだ。 何としても、レコードを存分に楽しめる文化を復活させて、この素晴らしい文化を後世に残すべく、そのための努力を決して惜しんでは成らないと常日頃から考えている。  これからも、生有る限り、全国のジャズ・レコードを愛する皆さん方の為に、奮起しなくては成らないと心に誓っている。

 

 *真のジャズ喫茶は欠くあるべしと、ここ伊勢志摩漁村の度田舎から、全国のジャズ・レコードを愛する皆さん方に力強く発信し続ける「SWING」の老マスター。

 

             <2016年6月19日(日)>

 本日の起床は久々に五時半を少し過ぎていた。 熊野灘から顔を出す日の出君も、今朝はもうすっかり頭上に来ていて、朝と言うよりも、むしろ真昼の気配すら感じられ、なんだか自分には異様な一日の始まりに思えて成らなかった。  今日は何故何時もより寝坊してしまったのか、その訳は実は二つある。 

 先ずその一つ目は、昨日は何時もより少し早目の二時起床して伊勢の次女宅のリトル・ガーデンに季節の花植えと花木の選定を施しに出掛けていたにも関わらず、二つ目は、「SWING」閉店後、30年前のジャズ仲間が大阪から三人ずれでやって来て、深夜二時までレコードを聴いてはジャズ談議に華が咲き、何時の間にか、ついつい時の過ぎるのも忘れてしまい、楽しいひと時をすごすことが出来たおかげで、朝寝坊をしてしまったと言う訳だ。  歳と共に朝の目覚めが早く成るのは、世間一般的によく耳にする、ごく有り触れたことではあるのだが、自分の場合、三時から四時辺りに起床するから、もしかして、一時間ほど早いかも知れないが、これが自分独自のベストな生活リズムなのだから、仕方がない。 このリズムがジャズを愛する自分のベストコンディションを保つサイクルなのだから、フォービート・ジャズのリズムの影響となんらかの関わりが有るのかも知れない。  早朝3時から「SWING」オープンの11時までの約8時間が、プライベート・タイムとして自由自在に利用出来るのだから、1年間合計すれば膨大な時間が、無形の財産として我がものに出来るのだから溜まらない!  この時間の有効活用こそ人生の幸せを左右する重要なポイントの一つだと思っている。  但し、万全な健康体を維持出来ればの話であるが、現在の所、全く不安材料は見当たらない。  ジャズのフォービートのリズムが健康維持にもたらす好影響なのかも知れない。

 とにかく、ジャズは偉大だ!  一人でも多くの皆さんにジャズの素晴らしさを実感して欲しいと願うばかりである。

 

 今日はサンデーだ! グラント・グリーンの名盤「サンデー・モーニング」にあやかって、スイング・スワング・スインギンばりの、すてきな日曜日であってほしいと願うことにしよう。 

 皆さん取って、今日の日曜日が、どうか、すてきなサンデーでありますように。

 

   *「SWING」の目の前に広がる熊野灘の今朝の日の出。

                 *昨夜楽しんだレコード。

             <2016年6月18日(土)>

 今日は妻が目覚めるまでに、帰宅する予定で伊勢に居を構える長女宅のリトル・ガーデンの花植えと剪定を施すために、今朝は少し早目のam.2:00起床。 妻と自分の二人分の朝食の準備をし、手早く何時ものように一人で食べ終え、すぐさまマイカーで一路伊勢道路をぶっ飛ばし、am.3:30長女宅に到着。

 未だ太陽は顔を出していないが、屋外で作業するのには充分な明るさを取り戻しており、早速、五種類の鉢植えと、余分に伸びた枝の剪定等を予定通り終え、「SWINGに帰宅したのがam.7:30 だった。

 我ながら見違える程の完成度と充実したリトル・ガーデンを一人で眺めては、達成感にしたっていたが、果たして可愛いい長女も気に入ってくれるだろうか、いささか不安ではあるが、、やるだけのことは、確りやったのだから恐らく満足して頂けるだろう。  生き生きとした沢山のお花達に囲まれながら、暮らす日常は、ややもすると乾き気味に成ってしまう心に潤いと癒しを与えてくれるパワーを秘めているから、お花達を愛でる幸せと、お花達に感謝しなくちゃいけない。

 

              <2016年6月17日(金)>

 梅雨真っ只中というのに、今朝の熊野灘の夜明けの素晴らしさときたら、信じられないくらい見事なもので、真夏のころの夜明けを思い出させてくれるに充分なベストな夜明けだった。

 今日は先人達が言い残した「華金」なる非常に縁起のいい日だsが、果たして如何なる金病日となるのか、楽しみだ!  

 昨日は大阪の某ジャズ・グループから「SWING」でジャズ・ライブをやらせてもらえないか、とのお電話を頂戴し、丁重にお断りさせて頂いたばかりか、最近何故か、ミュージシャンの方達の来店が目立つように成って来た、それも、神戸や大阪と言った関西方面からのご依頼が多く、これまでの「SWING」になかった異変とも言える現象が起きており、まさにライブ黄金期を実感させるに充分な日々が続いており、若い頃だったら、しゃにむに今の時代の流れに乗っかって、一揆にジャズ・ライブの道をまっしぐらに突き進んだことだろう。  残念ながらこの歳では如何ともし難い。  甘んじて、時代遅れとも言える、アナログ・レコードの大音量再生の王道を驀進中なのである。  デジタル時代真っ盛りの現代に、まるで時代に逆行せんばかりのアナログ文化に拘るなんて、お笑い沙汰に等しいかも知れないが、ジャズ黄金期の天才達の名演を熱く刻み込まれた「アナログ・レコードを楽しむ文化」を、なんとしても後世に残すべく自分の役割を果たさなければならないと、日々奮闘中である。  と言うのも、ビ・バップからハード・バップに掛けてのあのジャズ黄金期に刻み込まれた素晴らしい名演の数々に惚れ込んでおり、今と成っては自分自身の人生の根幹を成す絶大な生甲斐とも言える掛け替えの無い相棒なのだ! 

 誰しも歳相応の商業と言うものがあり、背伸びをしてまでして無理にやるべきものでは無い。 体力と言うか自力に裏付けされた、ものでなくちゃ充分な成果を期待出来ないから、現在の路線を驀進するのみ。 

 皆さん、どうか黄金期ジャズのすばらしさを、こよなく愛してやって下さいね。 ジャズにはそれに報いるだけの充分な価値を見出せるものと信じて疑いません。  

 さあ! 今日は「華金」なる縁起のいい日だ!  恐らく「SWING」店内もアナログ・ジャズの轟音で溢れかえることだろう。  

 さて、今日もジャズからパワーを頂戴することにするか。、

 

            <2016年6月16日(木)>

 昨日は休日だったから、目覚めた朝の四時前から、太陽が西に傾き姿を消す日没の頃まで、アンダー・パンツ1枚で過す、待ちに待った文字通リ、シーズン中最も大好きな裸天国到来と言う訳だ!  とにかくこれからのサマー・シーズンとも成ると、例年のことながら、来店客の居ない時は屋外だろうが屋内だろうが、パンティ1枚の裸スタイルが自分に取って定番のベスト・フアッションである。  何時かはこのHPに自分の裸フアッションの画像を涙を呑んでアップしなくちゃいけないとは思っているのだが、何しろこの見苦しい老体をさらけ出すのだから、それ相応の勇気が必要だから、戸惑ってはいるのだが、そうばかりは言っていられないから、何時かは決断しなくてはいけないと思っている。  こうご期待? 

 

 休日とも成ると、雨天でない限り、ガーデニングや菜園作業などで終日、屋外で過すから、「SWING」店内でのんびりジャズを聴きながら過すことは滅多に無い。 とは言っても、屋外ではCDラジカセから流れ出るモダン・ジャズの音の途絶えることは滅多に無い。 とにかく屋内だろうが屋外だろうが、身辺からジャズの音の途絶えることは皆無なのだ。  麻薬患者では無いが、皆さんに、ジャズ依存症だと言われても仕方のない程、私はジャズ大好き人間なのだ。  ジャズ喫茶と言う商売の職業病なのかも知れないが、この歳に成るまで、幾度もくじけそうに成った時、ジャズから計り知れないほどパワーと勇気を頂戴しながら今日まで生き抜いて来たのだから、もう今と成っては最後の終焉を迎えるまで、バカ人間扱いされようと、なんと言われようとも、ジャズと一身同体宣言を今更改める気持ちは全くない!  なにしろジャズは生涯の友なのだから。

 ジャズは本当に素晴らしい!!  ジャズ・フアンは飽く迄も少数派に過ぎなく、かつての天才ジャズ・メン達の名演を熱く刻み込んだレコードを愛でる偉大な文化は、ややもすると、今の世では消滅の危機にすら遭遇しているやに見受けられるが、これからのちのちの時代にも、この素晴らしい文化は確りと後世に残すべき役割を我々は担っており、そのための努力は決して惜しんでは成らないと考えている。

 

 *定休日の夜、開放感に満ち溢れたプライベート・ジャズ・タイムに、何枚か所持する「海賊盤」を楽しんでいる私を妻が撮影してくれた。