*2015年9月(16日~30日)*

(2015年9月30日)

今朝am,5:00頃、丁度日の出前45分頃だから、日の出撮影には持ってこいの時間帯であったが、今日は「SWING」の玄関先から熊野灘方向を眺めた所、非常に珍しい光景だったので、大野浜での日の出撮影に出向くのを取り止め、「SWING」の玄関先から、カメラに収めることにした。珍しいこの光景もほんの僅か10秒程度の一瞬でしたが、今迄目にした事の無い、珍しい眺めを楽しむことにした。 その時の光景を下記にアップさせて頂きますので、皆さんもご覧に成って下さい。 


今日は定休日だ! もしも、現役を引退していて、フリーで気侭な生活をしていたならば、一週一度訪れる、総てから解き放たれ、この開放感に満ち満ちた瞬間を実感することは恐らく出来ないだろう。 未だ自分のこの歳で孫達の様な若者や、口も聞いて頂けない様な著名人とも対等に近親感を持って親密に交流出来るのだから、ジャズの持つ無限の魅力の偉大さに今更ながら感謝、感激! おかげさまで、ジャズと言う共通の趣味を通じて、見知らぬ全国の皆さんとの幅広い交流の中で、緊張感を伴いながらも、無限の感動を共有できる喜びは言語に語り尽くせるものでは無い。   しかし、未だ全快しない「ぎっくり腰」のおかげで予定が丸潰れと成り、やらなければ成らないプライベートなリトル・ガーデンや家庭菜園等の家事や、「SWING」の多義に渡る仕事が山積しており、頭が痛い状態であるが、  誰に頼ることも出来ず、総て自力でこなさなければ成らないのだから、のんびり腰を据えて取り組むことにしよう。

   

さて昨日は、久し振りに地元、松阪から若者三人組の皆さんがオープン30分前にお見えに成り、皆さんのジャズへの熱い情熱に絆され、すぐさま入店して頂き、名盤を楽しんで頂くことにした。 しかし、彼等三人は初来店とあって、物珍しさで店内をくまなく眺めては、私にいろいろと語り掛けて来て、多義に渡るジャズ談議に暫く時間を費やし、轟音溢れるサウンドを耳にするまで30 分程遅れてしまった。 そろそろ頃合いを見計らって、「SWING」拘りのアナログ・サウンドの大音量再生で、先ずカーティス・フラーの「ブルースエット」で盛り上げることにした。  すると、その中の一人が

「マスター、この様な大音量でジャズを聴いたのは始めてですが、いいですね! 今迄ジャズ喫茶にはよく行きますが、こんな迫力で名盤を聴いた経験が無かったのですが、ジャズの素晴らしさに改めて感動しました。」とカウンター越しに熱く語り掛けて来たのには、聊か、驚かされた。

 

        *松阪のヤングの三人組の皆さんが楽しんだ6枚の中の3枚です。

(2015年9月29日)

今朝の満月は残念ながら雲の中から恥ずかしそうに見え隠れしていて、昨夜のように堂々とそのスーパー・ムーン振りをご披露してくれない。 昨夜は「中秋の名月」と「SWING」とのコラボの記念写真をと思いバカチョンにお出まし願い、撮影を試みたが、我ながら、なんだこれは! と言わんばかりのお恥かしい出来栄えに終わった。 ピントが満月に合っていなくて、肝心の主役であるスーパー・ムーンがボケちゃっているのだから大失敗。 改めて今夜、再挑戦することにしよう。 条件の悪い時に撮影するには、このバカチョンではいささか役不足の感は否めないが、そうかと言って、広角レンズや望遠レンズ等を駆使して撮影出来る、イッチョ前の一眼レフ・カメラまで欲しいとは思はない。 現在愛用しているバカチョン・カメラで充分である。 

それでは、失敗作に終わった昨夜の「中秋の名月とSWINGのコラボ」の画像をご覧頂きましよう。

さて昨日は、妻の定期健診のため志摩病院に出向き、精密検査をいろいろ行い、血液検査の結果が判明するまで随分時間が掛かってしまい、「SWING」に帰宅したのがPM、2:30だった。 おかげで腹ペコ状態。 すぐさま手っ取り早く食べれるものが無いか、冷蔵庫内を見渡した所、一昨日焼きあげた「ライ麦パン」が有ったので、自分でベーコンとキューリとトマトでオープン・サンドを作り、オリーブ・オイルをかけ、出来上がるまでの間に、妻が大好きなキリマンを点ててくれたから、あっと言う間に出来上がり、のんびり食していた所、大紀町の常連さんであるO氏社長御夫婦から30分後のpm.3:00頃お邪魔したいという来店予約の電話が入り、早速、その準備に取り掛かることにした。 実は今日は病院で血液を4本も抜かれてしまったから、疲労感が有るため臨時休業にするか! と妻と話していた矢先だった。   

O氏社長御夫婦はお二人共々、若かりし頃より、根っからのジャズ・フアンであり、かって20年前、「合歓の里オールナイト・ジャズ・フエスティバル」等にもよく出掛けたそうで、ジャズとオーディオに精通された立派な紳士淑女の人も羨む素晴らしい御夫婦で、「SWING」に取っては異色的な存在である。  何故なら、御夫婦でお見えに成る殆んどの奥様方は、「SWING」の大音量に耐えられ無い方が多く、中音量で楽しまれていく方がその殆んどですが、大紀町のO氏御夫婦は全く違っていて、むしろもっと大音量でもいいと言った有様で、私の上を行く熱烈なジャズ・フアンであることは確かである。 これは正に脱帽ものである。 現在、「SWING」に足を運んで下さるジャズ&オーディオ・フアンは首都圏を始め、東北から福岡に至る全国各地からお見えに成りますが、O氏御夫婦の様な微笑ましくも仲睦まじい、しかも次元の高いジャズ・フアンは大変目立った存在だと思います。 願わくば、何時までもお元気で末永く、今の生活スタイルを維持して欲しいと願うばかりです。

 

         *大紀町の御夫婦の皆さんが楽しんだ6枚の中の4枚です。  

(2015年9月28日)

今朝は目覚めと同時に、昨夜の中秋の名月を見損なってしまったことに突然気付き、残念と思いつつ、起床1番先ず外に飛び出し、真っ暗闇の空を仰ぎ見たところ、何と! 北西の方角に大きな満月が光光と輝いているではないか!  全く予期しなかっただけに、びっくり仰天! 思わず、やった!!

と我を忘れて大きな声で叫んでしまった。  ふと、時計に目をやると、その針は3時ジャストを指していた。  これは早起き人間への天からのプレゼントなのかも知れないと思った。  しかし、満月がこんなに大きいとは、今の今まで全く知らなかった。  深夜に見た満月と夜明け前に見た満月とがこれ程大きさに違いがあろうとは、夢にも思はない、全く予期しない体験だった。 かつての先人達が「早起きは三文の徳」だなんて言っていたことを、よく耳にしたことがあり、そのことが、ふと脳裏をよぎった。  日の出君もいいが、夜明け前の中秋の名月の存在感の凄さに感動し、衝撃すら覚えた。  来年の中秋の名月には「SWING」のリトル・ガーデンにセッティングされているテーブル・セットで妻と二人で、大好きな濃い目のキリマンを飲みながら、モダン・ジャズを聴き、中秋の名月との三者のコラボレーションを是非満喫して見たいと考えている。  もしかして、今夜の満月は如何なるものか、楽しみにする価値がありそうだから、夜に成るのが楽しみだ。


さて昨日は、甲州は山梨から三人組の熱いジャズ・フアンの方達が訪れ、ジャズ黄金期の名盤の数々を楽しんだはいいのだが、熱烈なオーディオ・フアンでもあるので、自ずと話題がオーディオに集中し、自らのオーディオに対する持論を熱く展開しては、私を交えての四人でオーディオ談議に花が咲き、きたんのない意見交換が真剣に成され、得るものの大きい、非常に意義深い一日を過ごすことが出来た。  お互い誰しも、ジャズにしてもオーディオにしても、その人独自の好みと言うものが有り、多人数で一つの事を一緒に楽しむと成ると、どうしても、ある意味、妥協の産物的な負荷の上に総てが成立する羽目となり、100%自分の欲求を満喫するなんてことは不可能なのだから、可能な限り最大限に自分の満足度をアップさせる為に作った制度が、「格安貸切」の導入である。 この制度は利用者に取っては余分な出費を伴うが、その代償を遥かに越えた充実したリスニング・タイムを我がものに出来るのだから、自ずとその満喫度も計り知れないものがあり、充分その価値は有ると思っている。 私に取ってもこの制度は、「貸切日」とも全く知らずに突然ご来店した皆様には、入店出来ないのだから、大変なご迷惑をお掛けする羽目となり、大変申し訳なく、心が痛む制度ではありますが、それにも増して、この制度をご利用された皆さんの、あの満面の笑みを浮かべながら、気心知った者同志で、誰にも気使いせず、邪魔されずに、まるで自分のリスニング・ルームでジャズを楽しむ様な満足そうな顔をカウンター越に拝見していると、「SWING」に取っての多少の犠牲はあえて偲ぶべきが当然だと考えている。 ジャズ黄金期の天才達が残してくれた名演の数々を刻み込んだ名盤の醍醐味を余す事なく、満喫して頂ける充実したジャズ空間を提供させて頂くのが、飽く迄も自分の務めだと心得ており、そのための努力を常に怠っては成らないと自分に言い聞かせている。

山梨と言えば、我が国、第2の高峰「北岳」や「間の岳」「のうとり岳」と言った、南アルプスの頂きを妻と二人でよく踏破したものです。 中央高速で行くと「木曽駒」辺りから右折して、ひと山越えれば「北岳」への玄関口となる駐車場があり、そこにマイカーを置き、そこから北岳への専用バスに乗れば「ひろがわら」の登山口に辿り着ける。 自分に取って山梨は長野同様多くの懐かしい想いでが沢山あり、非常に懐かしい。


          *山梨の三人組の皆さんが楽しんだ10枚の中の5枚。

(2015年9月27日)

何時もの定刻am.3:30起床。 外は細い細い糸の様な雨が、真っ暗闇の無風状態の中を音もなく舞い降りていた。 まさしく「秋雨だ濡れて行こう」と言った情緒たっぷりな雰囲気を呈しており、そのまま10分ほどパンティ1枚の丸裸に番傘さして猫一匹、人一人出会うこともない「SWING」の周りをサンダル履いて歩いて見たが、映画の名シーンとまでは行かないまでも、まあまあのものだ。 因みにそろそろ秋の気配を感じ始めた今日この頃だと言うのに、私のプライベート・タイムは未だパンティ1枚の開放感抜群の丸裸姿のいでたちで過ごして居るありさまで、お恥かしい限りである。

昨夜のテレビの天気予報では晴れとのことだったから、いずれ夜明けと共に次第に回復するのだろう。

am.5:43頃が日の出時刻だから、4時50分に我が家を出ればバッチリだ。 と言うことで今朝は番傘さしてのお出ましとなった。 この様子では楽しみにしていた、今夜の中秋の名月も危ぶまれて来た。  案の定、小雨模様も一向に回復することもなく、残念ながら日の出君との再会を果たせず、折角「ぎっくり腰」を押してまでして出向いたにも拘らず、断念し、已む無く重い足取りで家路につくことにした。  その時の熊野灘の夜明け前の光景を皆さんにもご覧頂きましょう。

 

さて昨日は、ソニィ・クリスとバリー・ハリスの「サタデー・モーニング」ではないが、土曜日の朝から突然店内一杯にジャズ・サウンドが溢れ返る事と成り、実に楽しいジャズ・デイを過ごすことが出来た。   ライヴと違って、かつての天才達が残してくれた名盤と言われるアルバムを、こよなく愛するリスナーの皆さんは、どちらかと言えば、ヤングの皆さんよりも中高年の方がその主流を占めておりますが、昨日のサタデーときたら何と!  神戸の6人組みのヤングの皆さんがお見えに成り(夜間特別来店予約済み)「SWING」店内はヤング・パワーの熱気で溢れ返り、熱い熱いジャズ・デイを過ごす事が出来た。 おかげ様で彼等から随分とパワーを頂戴し、少なからずパワー・アップを遂げた気がして成らない。 実は彼等は今回で四度目の来店となり、どうやら地元神戸で「SWING」の存在をアピールしてくれているらしく、最近特に神戸の若者達からの電話の頻度が増し、不思議に思っていた所、「SWING」フアンである彼等のPRのせいだったことが、今回の来店でその実情がよくわかった。  彼等のご行為に感謝する意味で、私から皆さん全員にコーヒーをささやかなプレゼントにさせて頂くことにした。    彼等曰く!「神戸では、名盤を聴かせるジャズ喫茶と言えば、伊勢志摩の<SWING>さんと相場が決まっており、絶大な信頼を集めております。これから益々<SWING>詣でを試みるジャズ・フアンの方がお見えに成るだろうと思います。 何しろライブをやってる店は沢山ありますが、名盤を確り楽しめる店は全くございません。 神戸から志摩までは随分遠いが、仲間同志で割勘でやって来れば経費もたいしたこと無いから、月一で来たいぐらいですが、全員が揃って休日を取るのが、中々難しくて、どうしても三ヶ月に一度程度に成ってしまいます。

どうかお元気で何時までも続けていてくださいね。 又来ます。」と言い残して「SWING」を後にした。

私自身、何時引退しても不思議では無い歳ですから、皆さんの仰ることは御最もだと思いますので、元気で生涯現役を目指し、最後までジャズを楽しみ尽くしたいと願っております。

 

               *神戸の皆さんが楽しんだLP。

 

(2015年9月26日)

am.3:30起床。 昨夜の天気予報では今日から暫く晴れ模様が続くとのことであったから、すっかり信頼して期待を胸に、すぐさま玄関ドアを開け、空を仰ぎ見たところ、夜明けの明星どころか、全く星一つ見えない真っ暗闇だったから、ガッカリ!  しかし根拠の無い予報を放送する筈が無いのだから、時間の経過と共に次第に良くなって来るだろうと思い、早速、朝食を済ませ、日の出君との再会を楽しみに、バカチョンとウオークマンを持って、眼前に広がる熊野灘へと急いだ。 しばらくすると、日の出君が顔を出す水平線辺りがほんの少しの部分だけ、光輝き始めはしたものの、部厚い雲が周囲一面を覆っており、とてもじゃないがこの様子では、日の出君の顔は見れそうも無いなァ、と思っていた、正にその瞬間! 空から小粒の秋雨が静かに零れ落ちて来たのだ、こりゃ駄目だ、と、迷うことなくすぐさま帰宅することにした。

その時の熊野灘の大野浜の光景を皆さんにもお見せしましょう。 因みにその時の時間はam.5:40.

まさに春雨だ濡れて行こうではないが、秋雨にしっぽり一人濡れながら家路につく途中の気分は、まんざらでもなかった。  薄暗い夜明け前の静かに降り注ぐ小雨に練れながら、ウオークマンから流れ出るモダン・ジャズを聴きながらの「SWING」までのお散歩も、人一人出会うことも無い、夜明け前の静粛度満載のせいだったのか、少なからず情緒溢れる素敵な秋雨だったなあと、「ぎっくり腰」は未だコルセットを外せないまま、完全全快には至っていないが、生きてる喜びをしみじみ実感することが出来た。


さて昨日は、先人達が言い伝えて来た「華金」と言われる縁起のいい金曜日だが、果たして実際に「SWING」はどうだったのか?  興味深深。 縁起とは無縁かも知れないが、「SWING」に取って大変珍しい一日だったのだ。 実は、ヤングの女性ジャズ・フアンの滅多に訪れることの無い「SWING」に昨日は大阪から四人組のジャズ・ガールの皆さんがお見えに成ったのだからびっくり仰天!  こりゃ縁起のいい華金なのかも知れない。  若い女性のジャズ・フアンの皆さんの華やいだ話し声が店内一杯に飛び交う雰囲気の何と素敵なことか!    どちらかと言えば、「SWING」は

女性が興味を引く、ソフトで美しく整理された可愛いい店内雰囲気とはまるで正反対の、ハードでむさ苦しくゴチャゴチャと煩雑な、まるで男の隠れ家的趣きを持つ「SWING」だから、都会のジャズ・ガールの皆さんが、まさかこの度田舎の「SWING」に、しかも老人が経営するジャズ喫茶にご来店下さるとは、夢にも思っていなかったから、正に「SWING」に取って異変とも言える驚愕の一日であった!  今朝に成っても彼女達の満面の笑みを浮かべながら、時折奇声を交えスイング・スイングした賑やかな話し声が耳から離れず、脳裏を駆け巡っており、なんだか長寿ホルモンの大量分泌を促す結果となり、パワーに満ち満ちて来た錯覚に陥っている有様である。

 

       *大阪のジャズ・ガールの皆さんが楽しんだLP、12枚の中の5枚。

(2015年9月25日)

今朝の悪天候には参った! まさかこの様な強風混じりの猛烈な雨に成ろうとは、全く予想していなかっただけに、残念だ。 と言うのは実は、何時もよりも少し早目のam.3:00ジャストに起床し、今朝は波切まで出かけて、久し振りに大王崎灯台と日の出君とのドッキングを試みる予定だったが、この天気では手も足も出ない。 已む無く断念し、「SWING」店内で何時もの早朝パターンを再現することにした。 例によって大好きな濃い目のキリマンを愛用のマグカップになみなみと注ぎ入れ、特等席のセンター・テーブルを我が物顔で陣取り、岐阜銘菓「もりもり饅頭」を食しながら、今朝はジャズ・メッセンジャーズの一連のLPをのんびり、ゆったり楽しんでやろうと思い、コレクションから12枚程セレクトし、目の前のテーブルの上に積み上げ、只今、「バードランドの夜」を聴きながらPSに向っているところです。  今朝は4時から10時までの約6時間、プライベート・ゴールデン・ジャズ・タイムと言うことで、存分にジャズを満喫し、至福のひとときを過ごすことにしよう。  この世にジャズが有る限り、自分の人生に取って、幸か不幸か「退屈」と言う二文字は存在しないのだ!    一度っきりしか無い人生ですから、皆さんもどうぞ存分にジャズの素晴らしさを日常の中に取り入れ、充分に活かし切って、ジャズが秘めた素敵な魔力を貪欲に取り入れ、エンジョイして欲しいと思います。

私のジャズを楽しむ手段としては、先ずメイン・システムを筆頭に、あとは、サブ・システム、自室のスモール・システム、ガーデニングや菜園作業の際に使う屋外用の携帯CDラジカセ、停電時用発電機能搭載ラジカセ、携帯用のウオークマン、PSと合計七個の再生機を所持しており、それぞれの条件に合った使い分けをしており、先ず身辺からジャズ・サウンドの途絶えることは無い。 正にジャズ漬けの終日を送って居り、常時ジャズから見えざる無限のパワーを頂戴して居り、元気の源に役立てている。 

 

 

さて昨日は、東京から熱狂的なジャズ・フアンであると同時に、全国にも広く名を知られたオーディオ・マニアの先生方の仲間達四人組の皆さんが夕刻ごろにお見えに成り(昨夜、夜間格安貸切の予約済み)ホテル一泊の予定で「SWING」詣でを試みたらしい。 「SWING」探訪を終えてから翌日に東京への帰路途中「伊勢神宮参拝」を済ませる予定だとのことであった。 

夕食を交えて約5時間、びっしり腰を据えて真剣な眼差しで「SWING」の拘りのアナログ・サウンドを楽しむと言うよりも、寧ろ、分析評価しているご様子だったので、彼等先生方の皆さんに、「SWING」を後にする際に、きたんのないご意見ご感想をお伺いして見た所、先生方曰く! 「噂に違わず見事なサウンドです。 マスターのジャズへの熱い思いがサウンドに滲み出ており、聴く者の心にジャズ本来が持つ醍醐味を確り訴え掛けてくるから感動せずにはおれませんでした。  失礼ですが、この田舎の恵まれない不利な条件の中で、ここまでよくぞ見事なサウンドに仕上げたものです。 かつて30年前の東京にも立派なサウンドを聴かせてくれる店も数軒はありましたが、現在の東京には残念ながら、これだけの充実した素晴らしいアナログ・サウンドを聴けせてくれるジャズ喫茶はございません。 まさか伊勢志摩にこんな素晴らしいジャズ喫茶が有るなんて、まるで夢のようです。 東京に帰り次第、早速、この現実をメディアの皆さんに伝えたいと思いますので、どうか何時までも続けていて下さい。 来月には再び訪れますから。」 と、言い残して「SWING」を後にしたが、まあお世辞半分にしても、皆さんから暖かいエールを送って頂いたのだから、益々ヤル気が出て来た!

現状に留まることなく、常に進化の道を辿るべく、熱く情熱を注ぎ続けなければ成らないと再認識させられた。

私達の名前は伏して下さいとのことであった。

 

 

 *東京からお見えに成った四人組のジャズとオーディオの先生方が楽しんだ12枚の中の5枚。

          *サブ・システム。

(2015年9月24日)

今朝の目覚めはam.3:30.即起床。 私の起床は何時も目覚めと同時だから、一日の始まりは実に明快そのものであり、すぐさま朝食の準備に入り、引き続き朝食を済ませ、即、お天気のいい日は、ウオークマンをポッケに偲ばせ、バカチョン片手に熊野灘の大野浜へと渚のお散歩に出掛け、帰宅するのがam.6:30。 そして、すぐさま先ず濃い目のキリマンを点て、東京に嫁いだ次女からプレゼントされた愛用のマグカップになみなみと注ぎ入れ、店内のベスト・リスニング・ポジションに、まるで王様か貴族の様に、我が物顔でどっかと腰をおろし、伊勢に嫁いだ長女から送り届けられる、大好物の岐阜銘菓「もりもり饅頭」を食しながら、キリマンとの愛称の良さをじっくり確かめては、時には二杯目のキリマンを点てる時もあり、「SWING」の正面センターに置かれているサブ・システムに火を入れ、サブ用のオートマ・プレーヤーでLPサウンドをBGMにしながらジャズ読本を紐解く、この充実した早朝の約五時間に及ぶ至福のプライベート・ゴールデン・タイムこそ、私の大きな活力源と成っており、老体を奮い立たせる私のパワーの源は、ここから生み出されて居ると言っても過言では無いでしょう。

今現在こうしてPSをいじりながら、至福のひとときを満喫しております。  

猛烈な強風と真っ暗闇のこのお天気では、今朝は屋内で過ごすしかないため、サブ・システムの「ジャズサウンド」と「濃い目のキリマン」、そして「大好物のおつまみ」と「ジャズ読本」、この四点セットは欠かす事の出来ない早朝の必須アイテムである。

 

やっと秋の大連休も終わった!  最終日の昨日は、「SWING」をサボッテ、妻と二人で少し時季が早いかも知れないが、京都の嵯峨野から北部の北山辺りの新緑の絶景でも楽しんで来ようと思い、予定していたのだが、超遠距離から四人組の常連さんから来店予約の申し込みを頂戴し、どうしても断り切れずに承諾してしまい、妻とのデイトはお流れに成ってしまった。  因みに、私は華やかな春の櫻や秋の紅葉よりも、寧ろ一見大変地味そうで、一般的には余り人気が無い「新芽が芽吹き始める、静かな森の新緑の世界」が溜まらなく好きで、毎年の様に静かな森へ森へと何時の間にか足が向い、計り知れないエネルギーを頂戴しては、老体を活性化させ、未だ進化の道を辿って居る次第である。

ものごころ付いてより、ろくに学校にも行かずに、朝から陽が暮れるまで、あけてもくれても海に潜っては、魚やサザエ、アワビ、天草、わかめ等を採っていたから、海との関わりは絶大なもので、海は既に知り尽くしており、自然と山への魅力を抱く様に成り、約20年前辺りから山登りを始め、北アルプスや南アルプス、中央アルプスの3,000m峰の8割程は踏破しており、山の何たるかはほぼ体感し、危険と背中合わせの快感は充分満喫している関係で、秋の新緑の魅力にはぞっこんなんです。

新芽が芽吹き、新緑の香り立つ、オゾン満載の山の快適さを知ってしまうと、オータム・シーズンこそ「SWING」のJBL君同様に待ちに待った絶好のシーズンと言える。

 

          *サブ・システム

                  *私が楽しんだLP。

(2015年9月22日)

今朝の起床は自分に取ってベスト・タイムであるam.3:30だったが、昨日来の疲れが予想外に抜け切れておらず、流石に連休が続くと、普段とは違って、コーヒーやドリンク類ばかりでは無く、殆んどの皆さんは食事のオーダーも同時にされますから、一段と多忙を極め、老体には聊か厳しく、悲しいかな疲労回復の遅れをしみじみ実感させられてしまう有様である。   そのため何時もの様に妻と自分の二人分の朝食の準備を終え、一人でもくもくと食べ終えたのがam.4:30だったから、熊野灘の日の出君との再会に出掛けるには丁度いい時間だったが、どうも体のほうが意に反して拒否しており、残念だが今朝は、大野浜に出向き、渚のお散歩は已む無く断念することにした。  この様な時には、モーニング・ゴールデン・ジャズ・タイムと洒落込み、ジャズからパワーを頂戴するために限るのだ! 大好きな濃い目のキリマンを点て、愛用のマグカップになみなみと注ぎ入れ、伊勢に嫁いだ長女から昨日「敬老の日」のプレゼントに私の大好きな「銘菓もりもり饅頭」を頂戴したので、早速、それをコーヒーのおつまみにして、モダン・ジャズをのんびり楽しみながら休養することにした。  今朝は珍しくキリマンのお変わりを点て、確りコーヒーからもパワーと癒しをふんだんに頂戴することにした。

「ジャズ」と「キリマン」と「もりもり饅頭」のトリオが奏でる見事なアドリブ展開の一体感は、正にモーニング・ゴールデン・ジャズ・タイムに相応しいもので、妻が目覚める頃には、すっかりもとのパワフル・マスターにカムバックし、今日の連休を勤め上げるまでに回復し、元気を取り戻している姿を、妻に見て頂き、安心させてやらなければ成らない。  


私の大好物「もりもり饅頭」は1年365日、毎日欠かさず必ず1個、コーヒーと一緒に食しており、自分に取っては必須アイテムである。 岐阜銘菓である「もりもり饅頭」は総て伊勢に嫁いだ長女からプレゼントされております。

さて昨日は五連休の三日目となる中日とあって、謂わばピークに当たる日だから、予め心構えは出来てはいたものの、ピッツァのオーダーが予想外に多く、調理能力に付いては超ベテランだから技術的な困惑は全く無いのだが、数多くこなさなければ成らないから、何しろ老体の身には聊か負担が大きく、久し振りに疲れ果てた。  そればかりか、ヤングの二人組みのフュージョン・フアンと団塊世代の四人組みの50年代ジャズ・フアンの皆さんとが丁度同席する羽目と成り、いささか困惑状態を避けられず、店内雰囲気のムードを損なう状態が暫く続き、已む無く私の柔軟な仲介の甲斐あって、最終的には和気あいあいと笑い声の飛び交うまでに雰囲気も和らぎ安堵した。 ヤングの皆さんが「SWING」を後にする際、彼等に「格安貸切」制度がございますから、もしもフュージョンを心行く迄、誰にも気使いせずに存分に楽しみたい時には、「格安貸切予約」をご利用すればいいかと思いますが? と申し上げた所、「来月又来ますから、その際には是非<格安貸切>を利用させて頂きます。」と言っていた。

私はもともとロック・フアンからジャズ・フアンへと移行してきたものだから、ビ・バップからハード・バップ、そしてモードからフュージョンに至るまで、幅広くなんでも楽しめるから、どんなサウンドにも対応できますが、狭いジャンルに拘ったジャズ・フアンの方が案外多く、「SWING」でも時折トラブルを生じることも決して珍しくは無いのです。 その様な悩みをなんとか解消したいが為に「格安貸切制度」の導入に踏み切った訳です。  それ以来、おおいにその成果を上げており、その制度をお気軽にご利用して頂いております。 その反面、突然ご来店下さった皆さんは「貸切日」には入店出来ませんから、大変ご迷惑をお掛けしておりますので、ご来店の際にはご面倒でしょうが、営業確認のお電話を是非お願いします。 勝手なことばかり申し上げすみません。


                  *私が今朝楽しんだLP。

(2015年9月21日)

今朝は少し遅めの四時起床。 手早に朝食を済ませ、バカチョンとウオークマンを持って、目の前に広がる熊野灘の大野浜へと急いだ。 大野浜までは「SWING」から僅か五分ほどで行ける距離に有るのだから、子供のころから、まるで自分のプライベート・ビーチのように親しみ深く身近な存在であり、これまでの長い自分の人生の中で人も羨む親密な関係を維持して参ったが、思い起こせば、数え切れない程の楽しい思い出を育むでくれた場所であり、大きな心の支えと成って来た非常に親密な関係にある大野浜である。  その大野浜へと、日の出君との再会に胸躍らせて出向いたのだが、派手な朝焼けはしたものの、昨日に引き続き残念ながら今朝も満面の笑みを称えた日の出君との再会を果たすことが出来なかった。 その様子を下記に画像アップすることにしよう。

         *日の出時刻40分前の光景。

さて昨日は、秋の大連休の二日目も何とか無事過ごす事が出来て安堵した。 何しろ一般的な喫茶店のようにグルメやコーヒー、ドリンク類のみのオーダーをこなしていればいいと言う訳では無く、ジャズ喫茶ともなると、その上更に リクエスト・オーダーを受けたレコードの取替えやジャズとオーディオ談議の対応等等、ジャズにまつわる仕事が予想外に多く有り、超老夫婦二人でこなして行くのは、相当しんどく、精神的にも相当大きな重荷ではあるが、何しろ、如何に大きな負荷がかかろうとも、この商売を生甲斐にして居るのだから、苦労を苦労と思っていないのだから、継続する意欲は全く衰えることを知らない。  如何にジャズの虜と成り、ジャズの魅力に埋没し、生涯を通じて、このジャズ文化の偉大さを最後まで啓蒙し続け、一人でも多くのジャズ・フアン拡大につなげるべく最大限の精力を注いて参りたいと願っている。  

ジャズはライブに勝るものはございません。 その証拠にレコードも、スタジオ録音されたものよりも、ライブ録音されたレコードの方が、圧倒的にすばらしい名演を期待出来ます。 ライブの場ではどのミュージシャンも実力以上の不思議なプラス・アルファーの名演を期待出来るものです。 スタジオ録音の様に完璧さにいささか欠けるものの、荒削りではあるが、あの熱狂的な予想外の乗りは堪らないですからね!  ライブ録音はスタジオ録音とはひと味もふた味も乗りが違い、熱気に溢れておりますね。  先ず持って、身近にあるジャズ・ライブを存分にお楽しみ頂き、その結果、それらのジャズ・ライブに飽き足りなく成った、その暁には、かつてジャズ黄金期の天才ジャズ・メン達の名演が熱く刻み込まれた、数多くのレコードでも紐解いて頂くのも一興かと考えます。 名盤に刻み込まれたジャズの醍醐味を存分に楽しみたい時には、是非「SWING」に足をお運び下さって、一緒に楽しもうではありませんか。  何れにしてもジャズって素晴らしい文化ですものね。   

 

(2015年9月20日)

何時もの定刻am,3:30起床。 外に出て、空を見上げれば満天の星空が眩いばかりに輝いており、今朝も秋晴れのようだったから、早速、朝食を済ませて、日の出君の顔を見に行くことにした。 所が自分の庭である、熊野灘に面した大野浜に出向き、日の出君を待つことにしたが、何と日の出君が顔を出す水平線辺り一面に急速に雲が湧き出て来て、予想外の展開となり、残念ながら日の出君との再会を果たすことが出来なかった。 その時の光景を下記にアップさせて頂くことにしよう。

さて五連休の初日も無事に終えまずまずと言った所か。 色々と超遠距離から四組の皆さんがお見えに成りましたが、中でも45年振りに、かつてのジャズ仲間である福岡在住のM氏との予期しない再会を果たしたことが、大変印象的で、懐かしさの余り、なんだか胸が熱く成り、当時の若かりし頃の思い出話に熱が入り時の経つのも忘れる始末だった。  なにしろ余りの長い年月が経過していたため、お互いの容姿が激変しており、老人に成ってしまったから、お互いが誰と判るまで可也の時間を要したのだった。  自分は未だに現役バリバリだが、M氏は勿論、悠々じてきの身分だから、見るからにゆったりとした趣きを匂わせた雰囲気を醸し出しており、成熟した素敵なジャズ老人の貫禄を示していた。

彼が在住する福岡は、全国でも有数のジャズ王国として広く知られており、M氏曰く、「福岡には素晴らしいジャズ喫茶が沢山ありジャズ・ライブを楽しむには、全く事欠かないが、名盤を<SWING>のように確り聴かしてくれるジャズ喫茶は残念ながら無いね。 この<SWING>を福岡に持って帰りたいよ!」と言っていたが、なにも福岡だけじゃなく、今の日本には「SWING」の様に、拘りのアナログ・サウンドの大音量でジャズの醍醐味を確り楽しめるジャズ喫茶は、恐らく皆無だろうと自負している。 実はジャズ喫茶をオープンする際、神戸、大阪、京都、名古屋、そして首都圏、東北等ジャズ王国と言われている地域のめぼしいジャズ喫茶探訪を約1年程掛けて終えており、おおよそのジャズ喫茶の現状は熟知しておったが、福岡のジャズ喫茶事情は知らなかったが、おおよその見当はついていた。

ライブをしない、かつての天才達が残してくれた数多くの名盤の醍醐味を徹底的に体感出来るジャズ喫茶「SWING」は、全国でも大変珍しい存在だから、わざわざ多額の経費と時間を掛けてまでして、全国各地の超遠距離から、度田舎の伊勢志摩の果てまでお越し下さるのだから、悲しい限りだ!  ライブの出来ない、レコードを楽しむだけの、最も時代遅れのジャズ喫茶「SWING」が注目度が高いと言うのだから、なんとも不思議な時代である。  なんだか申し訳ない気持ちがして成らない。



(2015年9月19日)

これぞ秋だ! と言う秋到来をいやが上にも感じさせてくれる待ちに待った見事なオータム・モーニングがやって来た。  3時起床とあって、未だ夜も開けやらぬ暗闇ではあるが、空を仰ぎ見れば、雲らしきものは一切漂っておらず、満天の星空が空一面に広がっており、本年最高の快晴だ!  今朝こそ熊野灘の渚のお散歩に出掛けなくちゃ、恐らく日の出君にお叱りを頂戴するのは必至だろうから、「ぎっくり腰」だからなんて言っていられない。  早速、朝食を済ませてバカチョンとウオークマンを持って足取りもゆっくり出掛けることにした。  案の定、予想に違わず素晴らしい日の出君との再会を果たすことが出来た。

暫く振りに、満面の笑みで迎えてくれた日の出君を目の当たりにして、思わず我を忘れバンザイと大声で叫んでしまった。  一瞬、辺りを見回して見たが全く人影も無く、胸を撫で下ろしたのだった。   今日から何年振りかの五連休だから、お出掛け組の皆さんに取っては最高の連休と成るだろう。 いやいや、全国のお出掛け組みの皆さんばかりが決して幸運とは限らないのだ。  実は、「SWING」のJBL君が、全国の誰よりも心の底からバンザイと叫んでいるだろうことは余り知られていない。   恐らく、「SWING」を訪れる全国のジャズ・フアンのリスナーの皆さん方の胸を熱くせずにはおかない豪快サウンドを、店内一杯溢れんばかりに、かつての天才達が残してくれた名盤の数々に刻み込まれた名演の醍醐味を余す事なくご披露し、快心のジャズ・サウンドを奏でてくれることだろう。

恐らくJBL君に取って、待ちに待った正にベスト・コンディション到来と言えるだろう。  なにも心浮き浮き嬉しがっているのはJBL君ばかりではなく、もしかして、一番華やぎ嬉しがっているのはこの自分なのかも知れない。 とにかく、心の隅々まで清清しく晴れ晴れとして来て、ジャズ・サウンドの受け入れ態勢は、磐石の構えがととのって来たと言える。  

秋晴れの今こそ、この時期を逃さず、ジャズをおもいっきり楽しもうではありませんか!



(2015年9月18日)

今朝の起床は少し遅めの四時だった。 昨夜の天気予報で今朝の悪天候は予め解かっていたから、日の出君との再会はとても望めないから、外の様子を見る気もしなくて、玄関ドアを開けずに居る始末。 ならばと言うことで、朝食後、先ず大好きな濃い目のキリマンを点て、愛用のマグカップに並々と注ぎ入れ、大きく進化を遂げた「SWING」のアナログ・サウンドのご機嫌伺いをたてるため、チエックを兼ねて、のんびりモーニング・ジャズを楽しむことにした。  それにしても今までの聴き慣れたサウンドから、予想外にこれほど劇的な進化を果たすとは、我ながら余りのショッキングな成果に驚き、ひと皮もふた皮も脱皮したかの様な、「SWING」のサウンドが、まるで別物のハイグレードなビンテージ・システムで再生しているかの様な、錯覚を覚える程、驚異的なグレードアップを遂げることが出来た。 そして真空管アンプKT88の貢献度が増し、鋭すぎない暖か味を出してくれており、ソリッドなきつさが押さえられており、そのバランスの良さは見事である。 チューブ・アンプの恩恵に感謝して居る。   予期しない次元の高いグレードアップを遂げた「SWING」の今のサウンドに、なんだか胸が熱く成るのを覚え、なんでも積極的に挑戦を試みる貪欲さを失っては成らないとつくずく痛感させられた。 何しろビンテージ・アンプを新たに購入したどころの騒ぎでは無いのだから驚きだ!   是までの曖昧和音が減少し、一段と鮮鋭度を増したから、音の隅々までエッジを確り描ききり、力強いクリアーなJBLサウンドを、完成さることに成功した。 そして実に安価に、このサウンドを手に入れることが出来た。

我々庶民には、何よりも最小の経費で最大の成果を上げる宿命を背負っているのだから、経済的に恵まれたオーディオ・マニアとは明らかに一線を画すポリシーが必要不可欠なのだ。  どのジャンルのマニアでも、その道を深く追求すればするほど、少しの違い、少しの変化を、大きな違い、大きな変化に鋭敏に感じ取れる感受性が高まり、一般人にはその違い、その変化を恐らく感じ取れ無いだろう。

オーディオもしかり、ジャズだってしかり。 そうだ、これをマニア魂とでも呼ぶことにしよう。

何しろ安価な出費だから、失敗しても損出は少ないのだから、貪欲さを失っては成らないと、常に自分に言い聞かせて居る。


(2015年9月17日)

今朝も何時もと変わらず3時半起床。 先ず外の様子はどうか? と思い、玄関ドアを開けて見た所、ガックリ! 風雨共に強い荒れ模様のお天気だ。  先人達がよく言っていた、これが彼岸梅雨と言う奴か!  それにしても朝夕は随分過ごしよく成ったものだ。 自分のフアッションは未だにパンティ1枚のスタイルだから、汗も滲み出ることもなく、丁度いい按配だ。  我がJBL君のことを思うと今日の様なお天気は歓迎したくない。  とは言っても、悪天候だろうと快晴だろうと、今朝はやらなければ成らない重要な事が有る。  それは、一昨日来35年振りに、意を決してオーディオ機器類の電源ケーブル差込用タップを新しく作り直した結果、見事にサウンド全体のバランスが狂ってしまい、おおまかな一時的な調整は出来てはいるものの、微細に渡り微妙な最終調整は未完了だから、その調整に今からオープンするまでの約5時間余りを掛けて、じっくり煮詰めて見ようと考えて居る。 マルチシステムでは無いからネットワークをいじりながらの調整と成るので、聊か面倒だが、頑張ることにしよう。  何しろ総てのレコードの録音状態が異なっているため、色々な各社レーベルのレコードを多数試聴しながら、特定のレーベルを重視することなく、どのレーベル録音にもまあまあ合った、無難な中庸を行くバランスに仕上げたいと考えて居る。



さて昨日は、定休日だったが、神戸のジャズとオーディオの熱狂的な軍団である、「KーOB」の6人組みの皆さんの中の一人が、このHPで「SWING」のアナログ・サウンドが一大飛躍を遂げた情報をいち早くキャッチし、グループの仲間に伝え、早速、「SWING」詣でを試みたと言う訳ですが、「SWING」は定休日だったが、皆さんの熱い想いに心打たれ、定休日返上で皆さんのご希望を快くOKすることにした。

それが又、何と昼では無く、夜7時から12時迄の5時間と言うのだから、老体の自分には聊か厳しい思いをしたが、満面の笑みを浮かべながら、夢中で「SWING」の目覚ましい進化を遂げたアナログ・サウンドに真剣な眼差しで耳を傾ける彼等の姿を拝見していて、疲れが一変に吹っ飛んでしまう有様だった。  その彼等曰く! 「マスター、二ヶ月前にお邪魔させて頂いた時も、随分素晴らしいサウンドを聴かせて頂きましたが、今回聴かせて頂いた<SWING>さんの音は、先回聴かせて頂いた音は、全く次元違う、鳥肌の立つ見事な音とはこのことで、関西広しと言えども、これだけの素晴らしいサウンドを聴かせてくれるジャズ喫茶は、私達の知る限りございません。 殆んどのジャズ喫茶はライブに力を入れており、音の方は余り重要視していないのが現実です。 いや本当に素晴らしい!  来月には別のグループの仲間達にこの凄いサウンドを聴かせてやりたいと思って居る」。 と言い残して彼等は

<SWING>を後にした。 


*神戸の6人組の皆さんが楽しんだ10枚の中の1枚。

家庭の引き込み電源の大元の電源ブレーカーから、35年振りに新しく自作した、各オーディオ機器の電源ケーブル用差込タップまで、度太い単芯ケーブルで接続し、最小限に接点を減らし、ロスをなくし、電流の流れをスムースにした所、予想外の絶大な成果をあげ、大きなグレード・アップにつなげることに成功した。  これ程安価で、これ程絶大なグレード・アップを図る手立ては他にそうざらに有るものでは無い。  これは是非お勧めです。  この成果の第1要因はと言えば、大元の電源ブレーカーから直に度太い単芯ケーブルを使用したことに尽きる。

(2015年9月16日)

9月も中旬のど度真ん中とも成ると、真昼間に至っては、未だ夏の気配を引きずっているものの、朝夕はもうすっかり過ごしよく成り、快適なオータム・シーズンが足音をたてて目の前に近ずいており、いよいよ待ちに待った芸術の秋ならぬ、ジャズ満載の秋到来と言う訳だが、例年このシーズンとも成ると、公私共に多忙を極め、如何に食欲の秋で食べ過ぎ傾向にあっても、むしろ、体重減少を招いてしまうくらいなのだから、スケジュールの過密振りが想像して頂けるかと思う。 とにかく、良く食べ、山積したプライベートな家事満載をこなすばかりか、「SWING」店内では、営業とは無関係にオーナーの役得と申しましょうか、早朝、深夜を問わず、ジャズの轟音が店内一杯に溢れんばかりに鳴り響き、自分に取って正にジャズ・パラダイスを存分に満喫出来るのが、待ちに待ったオータム・シーズンである。  ややもすると、日頃のあまえから生じる弛み気味の自分のジャズ魂を更なる磨きを掛け、燃焼させることによって進化を遂げ、充実したジャズデイを送れる基礎固めをするのが、オータム・シーズンでもある。   今年のオータムは、名盤の陰に隠れてしまった、注目度の低い、普段めったにお目に掛かれないLPを集中的に改めて熟聴したいと考えている。                  名盤ばかりが立派な作品では無いのだと言う狭いジャズ感を払拭し、もっと大きな視点で更なるジャズ

の世界を見詰め直す必要があると考えて居る。



さて昨日は、総てのオーディオ機器の電源ケーブル差込のタップを35年振りに、新たに作り直し、完成したため、やっと音出し出来るまでに漕ぎ着けた。   果たして、どの様に変化するのか、吉と出るのか? 凶と出るのか? 非常に興味深深のうちに電源ONにし、いよいよ音出しに入った。

「SWING」の現在迄の拘りのアナログ・サウンドにさほど大きな不満も無く、ほぼ満足出来るレベルの音を維持していたため、現状維持のままでもいいのだが、期待を胸に、店内のベスト・リスニング・ポジションにどっかと腰を下ろし、大好きな濃い目のキリマンを片手に、じっくり耳を傾けることにした。      徐々にアッテネーターを開けて行くと、愛機JBLから出て来た音の、その静けさと来たら、是までに耳にしたことの無い静粛性に先ず驚いた!  更に何時もの大音量にまで音量を引き上げて見ると、驚くなかれ、何と! 今迄よりも遥かに力強さと豪快な迫力を増し、切れ込み鋭く、引き締まった上に、真空管アンプKT88の暖か味の有るサウンドに厚味を増し、スッキリと抜けの良い、一段とスケールのでかい、堂々たるアナログ・サウンドを奏でており、まるで目からウロコが剥がれるとはこの事であり、我ながらその激変振りに驚愕のシヨッキングな体験をすることに成った。  新しく高額のビンテージ・アンプを購入し、グレード・アップを果たしたのよりも、遥かに大きな飛躍を遂げることが出来たのだから、驚くじゃありませんか!  たかが三千円程度の出費で是ほどのグレードアップを遂げたとは、全くの予想外の展開に胸が熱く成り、恥ずかしながら涙が滲み出る始末であった。如何にスムースな電流の流れが重要であるかを身を持って体験させられる破目と成った。 我々人間も全身のスムースな血流の重要性が如何に大切であるかを思い知らされた。  オーディオに趣味を持つ皆さんが、最低の資金でグレードアップを果たしたい方が見えましたら是非お勧めです。 多少面倒な作業を覚悟しなければいけないが、何しろ最小の経費で最大のグレードアップを遂げられるのだから、挑戦するし甲斐があると思います。