* 2015年8月(16日~31日) *



(2015年8月31日)

昨夜の天気予報では三重南部地方は雨とのことであったが、久し振りに太陽君の陽射しを見ることが出来た。  熊野灘方向は明るいが、反対側の西方向は分厚く黒い雲に覆われており、何れ刻一刻変化し続ける不安定なお天気であることは素人の私にも容易に予測出来る。 どうか真っ青な青空のもと、真夏の太陽がギラギラ降り注ぐ中をパンティ一枚の丸裸でサマー・シーズンの醍醐味を存分に賞味したいものである。  長い人生を過ごして来たが、夏らしい灼熱の太陽の季節をしみじみ味わった日が1日も無いなんて年は未だ勝手お目に掛かった記憶が無い。 もう既に明日から9月に突入してしまうが、せめて最後の最後ぐらいは、グラント・グリーンの「サマー・タイム」ではないが、胸の空くような、有終の美を飾るに相応しい、夏のラスト・ステージをものの見事に名演を演じきって欲しいものである。 

 

昨日は流石に日曜日とあって、夕暮れ時の遅めの時間帯であったが、超遠距離の埼玉から四人組のジャズ・フアンの方達がお見えに成り、文字どうり「SWING」店内はハード・バップの轟音で溢れ返り、果たして、これが度田舎のジャズ喫茶か?  と我が目を疑いたくなる、熱狂的な盛り上がりを見せており、文字通り充実したサマー・タイムであった。  彼等四人の中には、熱烈なオーディオ・フアンが含まれており、オーディオ談議にも自ずと熱が入り、大いに盛り上がったのは良かったが、何時も話題に登る、首都圏を始め関東一円のジャズ喫茶のサウンドの貧弱さへのやるかたなしのご不満の連発を聞かされ、自分に取っては、何十回となくご来店の多くの皆さんから聞かされている、切実な嘆きの耳タコ苦情ではあるのだが、彼等の残念無念な心境の程が痛い程に解かるだけに、適当に聞き流しておく訳にも行かず、ついつい今の我が国のジャズ喫茶業界の現状に対する率直な自分の批判的な胸中を熱く語ってしまう有様で、余計なでしゃばりは決してあっては成らないと、常に自分に言い聞かせている有様である。

今の時代、全国どこに行ってもライブを楽しめるジャズ喫茶は、至る所に多数点在しておりますが、その一方では、ジャズ黄金期の天才達が残してくれた名盤の数々を愛するジャズ・フアンの皆さんの熱い欲求を充分に満たしてくれるジャズ喫茶が皆無に等しい状態は、悲しいかな如何ともし難い事実である。  そうでなければ、この様な度田舎の果てまで、わざわざ高い経費と労力を惜しみなく投入して「SWING」詣でに挑む訳が無いのだ。  どちらにしても名盤を愛するジャズ・フアンに取っては悲しい時代であることには違い無い。 と成れば、「SWING」の役割と責任は一段と増すばかりである。  


勿論、彼等四人は「格安貸切」をご利用されました。


 

              *埼玉の四人組の皆さんが楽しんだ13枚の中の5枚。

(2015年8月30日)

昨夜2時頃、突然、雷鳴轟く荒れ模様の悪天候に急変したため、びっくりして飛び起き、すぐさまKT88の電源コードの差込みを引き抜き、安全を確保した。 例年になく今年は落雷が多発傾向にあり、今月には近辺に三度も落雷があり、危うく直撃を受けるところだったが、幸運にも免れ、全く肝を冷やした!  何しろ真空管アンプ(KT88)のヒューズを切られては取替え、手持ちの6本を僅か半年の間に、総て使い果たしてしまったのだから、異状としか言い様が無い。 オーディオに趣味を持って早40年に成るが、この様な異状事態を経験するのは初めてである。 念のため、急遽、予備のヒューズを8本購入することにした。 8アンペアのヒューズを使えば大丈夫なのだが、KT88が直撃を喰らい大きなダメージを受けてしまうから、取替えが面倒でも6アンペアを使い、こまめに対応するしかなさそうである。

 

さて、今朝もまた無情の雨が降りしきり、「SWING」のJBL君は、ご機嫌うるわしくないだろう。

今年の夏は、梅雨と夏が渾然一体とドッキングしてしまい、高温高湿度のむしむし、じめじめした新たな不快感を伴った、今迄に体験した事の無い新たなタイプの夏を迎え、「SWING」の拘りのアナログ・オーディオ君達も、青息吐息の瀕死の状態であり、ベスト・コンディションを保つのに一苦労させられた。  スカッ! と真っ青に晴れ渡った青天井、ギラギラと灼熱の太陽が降り注ぐ、真夏の太陽を今年はお目に掛かった事が無いのだから、私の中では、今年は本来のサマー・シーズンは消え失せ、夏では無く、飽く迄も梅雨から脱し切れずに、梅雨の延長線上にある、暑苦しい梅雨シーズンの到来であり、1年スリー・シーズン化、所謂、四季ではなく三季の時代を迎えるに至ったようである。

 

さて昨日は、ソニー・クリスの「サタデイ・モーニング」ではないが、土曜日の朝は来店予約のお電話がよく鳴り響くのだが、至って静かなサタデイであった。  普通、ジャズ喫茶と言えば、誰しも夜の商売だと思っているだろうが、「SWING」の平常夜間営業は行っておらず、閉店は世間一般的なジャズ喫茶と幾分異なり、PM.6時閉店であるが、時折、夜間の「格安貸切予約」を切望する熱心なジャズフアンの方からの申し込みが有り、特別に都合の悪い日を除いては、快くお引き受けしており、実は昨日も神戸の五人組の常連さんの皆さんから「格安貸切」の申し込みを受け、快く承諾し、夜間の「SWING」店内はジャズの轟音に溢れ返り、皆さんの笑顔と和やかな話し声が飛び交う、すばらしいジャズ空間を生み出し、充実したサタデイを過ごすことが出来た。   出来る限り皆さんの御要望に添いたい考えておりますので、ご連絡くださいませ。


神戸の五人組の皆さん、昨夜は遅くまでお疲れさんでした。

 

            *神戸の五人組の皆さんが楽しんだ15枚の中の5枚です。

「ぎっくり腰」の回復は微々たるものだが、徐々に改善されつつある。 こんなに長引くとは予想外であった。

(2015年8月29日)

サタデー・モーニングの始まりは何時もの様にam.3:30スタートを切った。  外は昨夜のテレビの予報通り雨だった。 「ぎっくり腰」の様子も少しずつではあるが、次第に快方に向いつつあり、初動に起きる激痛の頻度も徐々に減って来た。 どうやら全快と言うゴールが視界の中に見えて来た!  4~5日前には、もしかして入院治療しなければ? 駄目か? とまで深刻な状態だったが、なんとかやっと目鼻がついて来た。  とは言っても、目覚め1時間は厳しい痛みとの戦いだが、それ以降は次第に痛みも和らぎ、動きも楽に成り、頭痛の方も相当回復し、本来のコンディションを取り戻しつつあり、今日は食材購入の買出しに出向く必要もなさそうだし、久し振りにサタデー・モーニングをのんびり、ゆったりジャズ天国に埋没することにしよう。  先ず、何時もの様に、細挽きしたキリマンを使って、濃厚なキリマンを点て、マグカップになみなみと注ぎ入れ、名古屋の常連さんから手土産に頂戴した、大好きな「あとひき豆」が少し残っていたから、それをポリポリかじりながら、プライベート・ゴールデン・ジャズ・タイムをam.4:00からスタートさせ現在LPを3枚聴き終えた所で、PSに向って書き込みをして居る所だが、予定通り順調に経過しており、このぶんだとam.11:00オープン迄の約7時間たっぷりと至福のひと時を満喫出来そうだ。

因みに、私の愛して止まない「おやつタイム」は一日合計3回有り、先ず第1回目は5時頃の「早朝おやつ」、第2回目は妻の朝食と一緒に楽しむ「朝のおやつ」、第3回目は5時頃の「夕暮れ時のおやつ」とおやつ満載の日々を過ごしているせいか、最近、どうも下腹部が出っ張って来た。 元来私は細型体型のスタイルだが、ここに来て、中高年独特のスタイルに成りつつあり、どうやら「おやつタイム」を見直す必要に迫られるやも知れない。  血糖値も中性脂肪も定期健診では総て基準値内だから、今の所、心配無いにしても、何れは食習慣を見直す必要があるだろう。

 

 *愛用のマグカップになみなみと入れた「SWING」特製「細挽き濃厚キリマン」と「あとひき豆」。

フェースブックで、未熟者の私が「私の愛聴盤」と言うタイトルで色々書き込みさせて頂いておりますが、過日、我が国のジャズ・シーンの第一線でご活躍されている或るミュージシャンの方からコメントを頂戴して、驚いたことなんですが、ライブを終えて自宅に帰宅し、フリーな時間帯には、今尚、天才達が残してくれた名盤を出来る限り聴くようにして居るのだ。 と言うことを知り、感動し! 尊敬の念を新たにした次第である。  まさか第一線でご活躍されて居るミュージシャンの方が、今更、わざわざ名盤を引っ張り出して来ては熟聴し、成長するための勉強材料に利用しているとは、本当に頭が下がります。 すばらしいの一言です!  普通の人間ならばその様な謙虚な気持ちにはなかなか成れないものだと思います。 本当に尊敬するに値するご立派な方だと思います。  恐らく自分が彼の様な立場だったら、果たしてそこまで努力奮闘したであろうか、疑問に思えて成らない。  きっと我が国を代表するミュージシャンに成長するだろうと、彼の将来が楽しみで成らない。 


(2015年8月28日)

目覚め1番、先ず外のお天気伺いを立てて見ると、何と久し振りに暗闇の空から勢い良く、南東の風にあおられながら、雨がとめどなく降り注いでいた。 ふと時計に目をやると何時もの起床タイムよりも30分早目のジャストam,3:00だった。  雨さへなければ、早朝散歩には不自由しないだけの明るさを、既に取り戻していた筈なのだが、残念ながら真っ暗闇の雨天では、手も足も出ない有様である。 

激痛に悩まされて来た「ぎっくり腰」も日一日と少しずつではあるが、徐々に快方に向かっており、昨日よりも今朝は、動き始めの瞬間の激痛が相当和らぎ、随分楽に成って来た。  極寒の冬ならいざ知らず、サマーシーズンにこの様な「ぎっくり腰」が発症するとは、是までの長い人生の中で初体験の出来事である。 これは自分への何かの警告のサインなのだろうが、いっこうに解からずじまいでいるのだが、確り分析する必要が有りそうだ。  何れにしても順調に回復しており、このぶんだと、あと4~5日もすれば本来の自分の健康体を取り戻せるだろうと見ている。

 

やっと今日は大好きなジャズを聴きたい気分に成って来た。 是迄は痛みを堪える余り頭痛がしていて、如何な熱狂的なジャズ・フアンの自分でも、ジャズを聴きたい気分に成れなかったのだから、その不快感の程が伺い知れるものと思う。   さあ! 今日からそろそろジャズ魂に火が付き、ジャズの炎に埋没する、文字どうり終日に渡り、ゴールデン・ジャズ・タイムの日常化を取り戻し、ジャズに酔いしれるジャズ天国の日々が再びスタートするのだ!   ジャズの炎の消えた寂しいひと時の再来なんて、もう御免だ!   しかし、私のつまらない「ぎっくり腰」のために、随分多くのジャズ・フアンの皆さんにご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ございませんでした。  次回ご来店の際には、必ず穴の埋め合わせをさせて頂きますので、ご勘弁下さい。  これからも、名盤をこよなく愛するジャズ・フアンの皆さんと、私とが共に、ジャズ文化の素晴らしいさを益々満喫して行こうではありませんか。  


                   *今朝、久々に私が楽しんだLP群。

〔2015年8月27日)

今朝の起床am.4:00。 先ず外のお天気伺いを立てることにした。 すると、空一面青一色に塗りつぶされた、久々の快晴だ。 日の出の時刻はam,5:16頃だから、日の出の撮影に出掛けるには丁度いい時間だが、ぎっくり腰の按配が未だ未だ今朝も残念ながら無理な状況である。 とは言っても、昨日よりか少しは快方に向かっているから、安堵安堵。  あせってはいけない。 と自分に言い聞かせながら、内心、予想以上の回復の遅さにヤキモキしていて、少なからずストレスも随分溜まってしまった有様である。  痛みを堪える精なのか頭痛が伴い、快適な気分でジャズを楽しめる状況では無いのだ。 しかし、今日は長らく続いた不快感を伴う頭痛の方も随分良く成り、なんだか思い切りジャズを楽しめそうな体調がやっと取り戻せた様な気がして成らない。  再びジャズ・パラダイスの日々が復活出来そうだ!  ジャズ有ってこそ自分の人生の存在価値を見出せるのだから、いよいよ今日から再び、朝な夕なに身の回りからジャズ・サウンドの途絶えることの無い、文字通りジャズ・オン・パレードの日々が復活し、目出度く自分本来の日常がスタートしそうだ。 もう嬉しくて堪らないのだ! 

是迄、長らく続いた、不快感満載の高湿度の嫌な日々とも、どうやらやっとお別れ出来そうな見事な快晴となり、「SWING」の拘りのアナログ・サウンドも、快適なごきげんサウンドを奏でる日が真近に迫ってきた!  長らく続いたストレス満載の日々とも、やっとお別れ出来そうなJBL君も、やっと開放感に満ちたカリフォルニア西海岸のスカッ! とした、乾燥地帯で産声を上げた、土地柄を反映した独特の風土そのものを完璧に備えたジェームス・ビー・ランシング本来の明るく抜けの良い、音離れと切れの鋭い爽快感をものの見事に演じてくれることだろう。  どろッと、暗く重い重低音とは真逆の、軽くて明るい低音を特長とするランシング・サウンドがよみがえる日は目の前に迫って来ている。 何しろランシングがアルテックから独立して、初期の頃の所謂、D130系のレンジは狭いが、高能率のユニットをJBL愛好家が求めたがる気持ちが良く解かる。 初期の頃のユニットの出力音圧は100を裕に越すユニットばかりだから、小さな電気信号にも鋭敏に反応するかわり、FOの高いユニットだから、地を這うような重い重低音の再生とは無縁である。 もともとジャズ黄金期である50年代や60年代のレコードには、70年代や80年代とは全く違って、その当時、ジャズを演奏する楽器は総てアコースチック楽器でしたから、地を這うような重い重低音は出ない筈だから自ずとその当時に録音されたレコードには、重低音は収録されておらず再生の際には重低音に関しては全く度外視しており、ユニット設計の際には、製作者であるランシング自信は、そのことを充分に理解していたからに他ならないのです。 従って多くのJBLフアンの皆さんが、出力音圧の高いJBLユニット(少なくとも100以上)を追い求めたがる理由が肯ける筈です。  一般的にJBLユニットはエッジが布系からウレタン系に変更に成った時点に、既にJBLユニット本来の長所や魅力が失われてしまったと言われ居ります。 何しろ小さなパワーのアンプでも充分にドライブ可能なのだから、これは経済的にも我々庶民のみかたでもある。 

 

さあ!  いよいよ芸術の秋。 ジャズの秋が真近に迫っている。 秋の夜長もジャズ満載の、満ち足りた夜長にしようではありませんか。  秋こそ最もジャズと親密に成れるシーズンです。

秋よ来い来い!  ジャズよ来い!  寝ても覚めてもジャズ真っ盛り!

 

(2015年8月26日)

今朝も辛い目覚めを迎え、なんとか凌ぐことが出たが、昨日よりも僅かではあるが、痛みは多少軽く成ったような気がする。 もしかして、遂に激痛のピーク越えをしたのかも知れない。 ぜひそうあって欲しいと願うばかりである。 なんだか実に気分が晴れ晴れとして来たぞ! 一日も早く健全な心身のもと、ジャズの醍醐味を思い切り満喫したいものである。  自分に取ってジャズは最大のエネルギー源なのだから、ジャズの火が消えた日常なんて死んだ様なものだから、今の自分の人生はジャズとの関わりが大黒柱と成っており、如何にジャズとの結びつきを強固で濃密な関係に構築するか、これは大変重要なテーマなのである。  おおよそ、ジャズ喫茶オープン当初の目的は、実現されつつあると言っても良いのだが、更なる進化の炎を燃やしつつ、一人でも多くのジャズ・フアンの皆さんに、本来のジャズの醍醐味を存分に満喫して頂きたく、そして、ジャズ文化の偉大さをご理解して頂くために、老体に鞭打ち奮起しなければ成らないと考えている。

 

 

目覚め一番、先ず外に飛び出し、15号台風の被害状況をチェックしてみたが、家庭菜園に多少の影響が見受けられる程度の軽傷で済んで良かった。  空を見上げれば、雲一つ無い、真っ青に晴れ渡る見事な快晴だが、地面とその空間に至っては、じめじめとした高い湿気の凄さに滅入ってしまい、高湿度の不快指数満点とも言える、「SWING」のJBL君に取って最も嫌う最悪の環境条件と解かり失望した!  すぐさま店内の除湿機を始動させ、JBL君のご機嫌を損ねることの無いよう、快適な環境作りの準備に入った。 とにかく、今年の夏ほど湿気の高い年は、自分の記憶の中には全く無い。 長年の商売柄、自分の五感と言うものは、温度よりも、むしろ湿度に敏感に反応する様に出来上がってしまっており、例年の夏の湿気の様子が鮮明に脳にインプットされており、その違いが良く解かり、今年の夏ほど高湿度の夏を迎えたのは初めてだ!  何しろ梅雨時の高湿度が依然としてそのまま継続しているのだから、これは溜まったものではない、これは異変と言うか、異常と言うか、地球温暖化の一端なのかも知れないが、ジャズ喫茶「SWING」にも、ひしひしとその温暖化の影響が足音を立てて近ずいているのにきずかずにはいられない。

 

そうだ! 今日は水曜日だから定休だ!  「ぎっくり腰」の回復を願って、しっかりと鋭気を養うことにしよう。


 

    *サブ・システム。

(2015年8月25日)

朝、目覚めて起きる時が最も痛く、奇声を発しながら、気合を入れて掛からないと、恥ずかしながら、とてもじゃないが、痛みに耐えられない有様である。 長年のあいだ空手をやっていたおかげで、気合を入れる技は習得しており、無意識の内に気合が入り、身を守る体制に入っているのだから我ながら不思議である。  一般の人達よりも多少苦痛に耐える気力は備えているつもりだが、立ち上がる時に全く足に力が入らない状態だから、困ったものだ。 しかし、起床後1時間もすれば随分動きが楽に成り、可也自由に動ける様に成るから、徐々にではあるが、確実に回復しており、本来の自分を取り戻すには未だ多少の時間は必要の様だが、気長に取り組まなくては成らない。  随分長い人生を生きて来たが、この様な苦痛は初めてだ。 健康の尊さをこれほど痛切に実感させられたのは初めてだ。

何しろ、痛みをこらえるのに頭痛が伴うのだから、とてもじゃないが、ジャズを楽しむなんて気分には成れない。  しかし、今朝の今の気分は、ちょっと違う。 ジャズが恋しくて恋しくてしようがないのだ。  このぶんだと、「SWING」店内にジャズの轟音が鳴り響きそうだ! 

 

昨日は神戸の五人組の皆さん、折角「格安貸切」予約を申し受けましたが、お断りさせて頂き、大変申し訳ございませんでした。 お許し下さい。 次回ご来店下さった際には、必ず謝意を込めて、穴埋めさせて頂きますのでご勘弁くださいませ。

 

 

            *在米中の弟が描いた油絵をご紹介します。

(2015年8月24日)

ァー、今日も駄目だ!  強烈な痛みに悩まされて来た「ぎっくり腰」も、依然として回復の兆しも無く、なんともはがゆくて情けない。 歳は取りたく無いものだ。    くだらない私のHPをご覧に成って下さる皆さんには大変ご無沙汰し、申し訳ございませんでした。  FBを書き込むのが精一杯でした。  何しろ、ここ三日間、ギブスを装着しての生活ですから、身障者並の生活に追いやられ、つくずく健康のありがたさを改めて、思い知らされました。  しかし、「ぎっくり腰」なんて防ぎようが無いですものね。 そのおかげと言っては何ですが、全身の骨密度や骨格レントゲン等くまなく精密なチエックをして頂きましたが、骨には全く異常は無く、関節と筋肉と神経の炎症と判明し、大事に至らなくて安堵した。 案じていた骨量に至っては若者同様と判明し、主治医は驚いていた。 これで少なからず安心した。 先生曰く、「あなたは長年に渡り、スポーツ(空手)と登山を続けてこられたから、その恩恵だよ!」と、私の骨量の多さにびっくり仰天していたのが大変印象的だった。 我々人間は、老化と骨量減少の問題は避けて通れない宿命だから、皆さんもどうかくれぐれもご用心下さいね。 酷使すれば必ず、メリットとデメリットの両者は避けられないにしても、日常の中で多少の汗を流す運動は必須課題なのかも知れません。  若いうちに骨量の貯金を是非お勧め!

 


*左が50年前の妻。右が現在の妻。 両方を対比してご覧に成ると面白い。

 

(2015年8月21日)

相変わらず今朝もぎっくり腰は思わしく無い。 今日も青息吐息の一日が始まりそうだ。 昨日は病院に行く予定だったが、時間の経過と共に次第に痛みも和らぎ、体の動きが幾分楽に成って来たから、病院行きをさぼってしまい、静かに休養していたが、今朝に成って見ると、昨日の朝と全く変わらず、改善されていないのに気ずき失望と反省! よし! 今日は病院に行くぞ!



さて昨日は、ぎっくり腰の容態が思わしく無いため、大事を取って臨時休業し、のんびり大好きなジャズを楽しんでいたら、pm,2:00過ぎ頃だったか、突然、地元津から中年御夫婦の常連さんがお見えにに成り、臨時休業の案内板が玄関に掲げてある以上、営業する訳にはいかないから、「SWING」に遊びに来たと言うことで、私とご一緒にモダン・ジャズを例の「SWING」拘りのアナログ・サウンドの大音量を2時間程、楽しむことにした。 

 

自分には愛するジャズが有り、一日中どっぷりジャズ漬け状態でも、全く飽きることを知らない所か、

居眠りひとつしないで、脳は益々生き生きと冴え渡り、24時間なんてあっと言う間に過ぎちゃうのだから、我ながら老人にしては、持久力というか持ち前の体力に兜を脱ぐ始末である。 是迄の所、「SWING」店内から一歩も屋外に出ずに、ぶっつずけで48時間、一睡もせずに連続でジャズに没頭し、ビ・バップからハード・バップにかけての名盤、珍盤等の数々を聴きまくったのが、自分の連続最長リスニング・タイム記録です。 勿論、三食の食事の準備時間は除外してのことですが。 とにかく、私の中では、飽きると言う、ややもすると毛嫌いされがちな、「退屈」と言うこの二文とは、おかげさんで、全く無縁の日々を送っている私の人生は、ジャズと言う文化のおかげで、はちきれんばかりに毎日毎日が充実していて、ジャズから無限の生きるパワーを頂戴しております、ジャズに感謝! 感謝! 正にジャズ様様! 腹の底からジャズに乾杯! と叫んでいる有様である。


愛してやまない「ジャズ」と「登山」。


       *「槍ヶ岳」の登頂を終えた記念。

      *昨日の愛聴盤代表。


(2015年8月20日)

今朝のぎっくり腰の容態は最悪だ! まるで半身不随の身体障害者同然だ。 今迄何回か「ぎっくり腰」を発症した経験があるが、病院に行った記憶が全く無い。 今回は可也厳しい状況だから、今日は病院に行くことにしよう。 しかし、果たして病院までの車の運転が可能なのだろうか。 聊か心細い気がしなくもないが、一刻を争う命に関わる重症患者では無いのだから、まさか救急車を呼ぶ訳にも行かず、又、これしきりのことで伊勢にお住まいの子供達の手を煩わし、「ぎっくり腰」如き疾患で迷惑を掛ける訳にはいかないから、何としても自力で対処しなくちゃいけない。  

と言うことで、今日は「ぎっくり腰」に敬意を表し、已む無く「SWING」は臨時休業させて頂くことにしよう。 

しみじみと健康のありがたさを身に沁みて実感させられた。 大好きなモダン・ジャズでも聴きながら、妻とのんびり過ごすことにしよう。



  *素敵なアルバムです。

昨日は「SWING」も定休日だったので、早朝からパン焼きやら、店内の床面にワックス掛けするやら、拘りのアナログ・サウンドの緻密な調整やら、と腰痛を忘れて、聊か無理してしまったのが、影響してか、容態が悪いのも自分の軽率な振る舞いの結果だと、反省仕切り。 歳は取りたく無いものですね。

(2015年8月19日)

今日は定休日だ!  今朝の目覚めは何時もと変わりなく、am,3:30だったが、近日来の「ぎっくり腰」の容態がどうもかんばしくなく、中々良く成らなくて困ったものだ。 もしかして、老化と関係が有るのかも知れない。

しかし、今朝の朝食用のパンが無いから、何時もの様にひと踏ん張りして「田舎風ライ麦・ゴマ・ドイツパン」を焼き上げることにした。  今日は落花生の粉末とバターを少し入れて、厚味の有る風味を出して見ることにした。  何しろ無限大に等しい程存在する食材をうまく活用すれば、パンの種類も味も無限大に可能性が広がり、非常に面白い。  そう言えば是迄数多くのオリジナル・パンを焼いては楽しんで来たが、市販のイーストを使ってパン焼きをしている様では、いつまでたっても素人の域を脱し切れず、グレードにも自ずと限界が訪れるから、一日も早く天然酵母を使ったパンを焼いてみたいみものである。

妻が目覚めるまでに焼き上げることが出来て本当によかった。 ぎっくり腰の按配が思わしく無いので、パンねりは相当辛い思いをしたが、妻のあの満面の笑みを見たからには、辛い思いも一変に吹っ飛んでしまうこと受け合い。 本当に頑張ってよかった。  オリジナル・パンを焼く良さと言えば、自分が食べたい食材を使って、食べたい時に、自分好みの味に焼き上げる楽しみが大きいばかりか、総ての食材を国産ものを使って完成出来るのが最大の魅力だと思う。


さて昨日は、大阪からお見えに成った四人組の中年と思しき、自称ディスク派と名乗る、オーディオ・フアン、バリバリの皆さんが半年振りに「SWING」詣でを遣って退け、皆さんの圧倒されんばかりのジャズへの強い情熱に、如何な私もたじろぐ始末であった。 関西1の大都市で鍛え抜かれた彼等のジャズへの深遠なご憧憬はお見事と言うほか無く、田舎者の私に取っては唯唯感服の至りであり、ジャズ文化の次元の高い環境に暮らす皆さん方が羨やましくて成らなかった。 


*大阪の皆さんが楽しんだLP10枚の中の1枚。

(2015年8月18日)

昨夜の天気予報では今朝は雨の筈だが、予報とは全く違って雲に覆われては居るものの、いい天気の部類に入るだろう。 しかし、ぎっくり腰の方がどうも思わしくないため、渚のお散歩は已む無く断念することにした。 と成ると、昨日同様、朝食を済ませたam,4:30から例によって、オリジナル抽出方によって濃い目のキリマンを先ず点てて、「SWING」店内のベスト・リスニング・ポジションに我が物顔で、どっかと腰を下ろし、マグカップになみなみと注ぎ入れた濃厚なキリマン片手に「あとひき豆」をポリポリかじりながら、サブシステムから流れ出るモダン・ジャズを只今楽しんで居る最中で、この至福のゴールデン・タイムはam,9:00迄継続し、その後、食材の購入に出掛けなければ成らないから、今日のゴールデン・タイムは多少、少なめの4時間半に成る予定だが、今日も充分に中身の濃い楽しいプライベート・タイムになりそうな雰囲気である。  と言うことで、只今、PSを前に置き、「キリマン」と「あとひき豆」と「モダン・ジャズ」と「PS」の見事なカルテットのコラボが展開されて居る最中です。


    *私が楽しんだ中の1枚。


     *サブ・システム。


さて昨日は、「ぎっくり腰」で体調が思わしく無いため、臨時休業にすべきか否か迷っていた所、突然、多気からオーディォとジャズの熱烈なフアンであるM氏御夫婦がお見えになり、私との有意義な情報交換に花が咲き、楽しいひとときを過ごすことが出来た。 多気町には未だ行ったことが無いのだが、「SWING」への来店客の中には、多気町の方が多数を占めており、オーディォにしろ、ジャズにしろ、レベルの高い実力者が多く見受けられ、日頃から驚いており、一体何故、この地方がジャズにまつわる文化のレベルが高いのか?  興味深深!  一度多気を探訪してみたいと考えている。

三重県内から「SWING」を訪れる最も多い地域は松阪だから、もしかして、多気は松阪の近くなのかも知れない?  何れにしてもジャズやオーディオ文化の充実した地域なのだから、素晴らしい!

エールを送りたい!  多気の皆さんに乾杯!


(2015年8月17日)

何時もの定刻am,3:30に起床したところ、ほんとうに久々の大雨でびっくりした!  激しい雨のお見舞いを頂戴したが、今朝はぎっくり腰の容態がどうも良くない。 目覚めた頃が最も悪く、時間の経過と共に次第に傷みも和らいで行くと思うが、今日は臨時休業にすべきかどうか? あと暫く様子を見ることにしよう。 

朝食をすませた4;30頃から、悪天候とぎっくり腰の回復が思わしく無いので、残念ながら渚のお散歩は断念し、今朝も恒例の至福のゴールデン・プライベート・タイムにすべく、先ず濃い目のキリマンを点てるため、コーヒー・ミルの粉砕サイズを最小にして、邪道とは知りつつも、キリマン本来の持てる旨味成分とその魅力を余すことなく最大限に抽出すべく、独自の立て方でマグカップになみなみと点て、目からウロコの濃密なキリマンに舌ずつみ打ちながら、名古屋の常連さんから頂戴した、大好きな「あとひき豆」をポリポリかじっては、サブ・システムを使って、お馴染みのLPを、マイ・コレクションから次から次と引っ張り出して来ては、お皿の上にお出まし願って、「SWING」がオープンするam.11:00迄の約6時間半と言うもの、まるで王様か貴族の振る舞いと思しき、正に極楽! 極楽! 生きてる喜びを満喫出来るゴールデン・タイムに他ならない。 ジャズって本当にすばらしい!

これが今日の予定である。

生涯の友、生涯の趣味に充分に耐え得る立派な文化であると信じて居る。

一人でも多くの皆さんに、ジャズの素晴らしさをお解かり頂ければうれしい限りです。

 

 *私が楽しんだ13枚のLPの中の1枚。

 

さて昨日は、正午過ぎに伊勢からクロネコ・ヤマトにお勤めの若者とそのご両親の三人の皆さんがお見えに成り、自らをCDフアンだと名乗るご両親とアナログ・サウンドやジャズ談議に花が咲き、楽しいひと時を過ごすことが出来た。


どうやら今年のお盆もなんとか無事終えることが出来た。  



(2015年8月16日)

久し振りに痛めたぎっくり腰も、昨日よりも幾分快方に向かいつつあり、よし! これならば渚の散歩は無理だとしても、久しく日の出君の顔を拝見することぐらいならば出来るだろうと、早速バカチョンとウオークマンを持って、熊野灘に面した大野浜へと、かっこ悪い歩き姿でゆっくりと歩を進め、日の出君を待つことにした。  すると5時15分頃だったか、よく来たね! と言わんばかりに、こぼれんばかりの満面の笑みで迎えてくれた。 その時の光景は下記の通りです。


この様子では、恐らく今日は雲一つ無い快晴に成るだろう。 日の出の頃の時間帯に雲が皆無状態なんてなかなか望む方が何故か無理と言うもの。 二時間もすれば青一色の見事なお天気と成るでしょう。


今日はお盆過ぎのサンデーだ!  今年のお盆は例年よりも静かな日が多かった様な気がするが、

「ぎっくり腰」で体調不良だったから、むしろ自分に取っては幸運で、助けの神だったのかも知れない。  果たして今日のサンデーは、如何なるジャズ・デーと成るのやら?



さて昨日は、「SWING」に五度目の来店となる、ほぼ准リピーターと言える中年の四人組の熱狂的なディスク派ジャズ・フアンの皆さん(その中のお二人は強力なオーディォ・マニア)が横浜からベンツ180に乗って、私の前に元気な姿を見せ、「マスター! お久し振りです。 やっと三ヶ月振りにやって来ました。 長かったです。 首都圏はお隣りで、吉祥寺を始め、至る所にジャズ喫茶はホウキで履くほど沢山ございますが、残念ながら我々の欲求を満たしてくれるジャズ喫茶なんて全くございません。 随分遠いですが、奥志摩の<SWING>さんにお邪魔して名盤を楽しむのが、唯一の楽しみなんです。 だから多少予算は膨らんでも、何時も<格安貸切>を利用して、より高い満足を得たいが為の経費だから全く惜しいとは思っていないのです。 何時までもお元気で続けていて下さいね。 そうでないと私達は困るんです!」と、まるで懇願気味た痛切な叫びとも取れる彼等のジャズへの強い思いが、痛い程に胸を打ち、彼等のためにも、自分の健康の為にも、更なるジャズへの炎を燃やし続けなければ成らないと、思いを新たにさせられた一日であった。 


*横浜の四人組の皆さんが楽しんだ15枚のLPの中の1枚です。