(2015年11月16日~30日)

いよいよ晩秋を目の前に迎え、オータム・リーブスの感傷的なシーズンに突入して行こうとしうて居るが、益々芸術の秋ならぬジャズの秋本番と成り、多くのジャズ・フアンに取ってまさにジャズに埋没しかねない、今のこの時期こそ一年を通じて天国と地獄を同時に垣間見る魔のシーズンといえる時期なのだ。 とにかくアクセルとブレーキングの更なる的確なコントロールが最も要求される事と成る。



(2015年11月30日)

 11月もいよいよ今日が最終日と成ってしまい、晩秋真っ只中、まさにオータム・リーブスの名曲がお似合いのジャズに取ってベスト・シーズンを迎えたことになり、ジャッキー・マクリーンの「スイング・スワング・スインギン」ではないが朝な夕なにジャズ満載の日々が目の前に迫っており、ジャズやオーディオ・フアンの皆さんに取っては一年を通じて最も楽しく、最も多忙なシーズンと成る。 

 昨日は「SWING」がジャズ黄金期の天才達が残してくれた名盤の醍醐味を余すことなく存分に味わい尽くせる、謂わばライブをしない本格的なジャズ喫茶としてスタートした4年前から毎月1度のペースでご来店下さる常連さんの名古屋の皆さんが、当初10名だった筈が7名に変更に成りはしたものの、小さな「SWING」はほぼ満席状態に近く、我々老夫婦二人に取っては寧ろ、7名に変更に成って助かったのかも知れない。 皆さんのオーダーはコーヒーのみでは無く、ピッツァやパスタと言ったお食事のオーダーもあるから、相当気合いを入れて掛からないとこなすことは難しい。 そこはジャズから頂戴した無限のパワーで乗り切る事が出来たと言ってもいいのだろう。    

 名古屋の皆さん、今月もはるばる遠い伊勢志摩の果ての「SWING」までお越し頂きありがとうございました。 この場をお借りしてあつく御礼申し上げます。  一ヶ月振りの再会を果たし、皆さんのお元気なお顔を拝見しながら、何時もの様に「SWING」店内はジャズ談議やらオーディオ談議に華が咲き、ハード・バップの轟音に溢れ返り、まさに「スイング・スワング・スインギン」と言った芸術の秋に相応しい一日を過ごすことが出来ました。 名古屋の7人組の皆さんに声を大にして叫びたい! 素敵なジャズ・デイを満喫出来て本当にありがとう!  又の再開を楽しみにしてます。

 何よりも嬉しかったのは、7名のメンバーの中にいたオーディオのプロの大先生である、森先生から「SWING」のジャズ・サウンドの進化を遂げるために、是迄地道に殆んど資金投入することも無く、自分独自であみ出したあらゆるテクニックを駆使して、弛まぬ努力を積み重ねて来た結果が認められ、申し分の無い完成度を高く評価され、4年目にして頑固に拘り続けて来たアナログ・サウンドも、やっと森先生のお墨付きを頂戴することが出来たのだから!  おおげさなようだが、まるでエベレストの頂にでも立った様な心地である。 ジャズ喫茶「SWING」に取って新たなる門出とも言える、記念すべき感動の1日であった。

 

*名古屋の皆さんが楽しんだアルバムの中の5枚。

 

(2015年11月29日)

今朝の起床は四時だったが、昨日は三時半に起床し、何時ものように妻と自分の二人分の朝食の準備をし、FMラジオを聴きながらすぐさま食べ終え、バカチョン・カメラを持って、昨日マイカーに積み込んでおいた、季節の花を植えた鉢二個と春咲きの花の球根を植え付けた鉢四個を伊勢の長女宅に届けるために四時半「SWING」を出発し、途中、久々に大王崎の夜明け前の港町の光景を1時間程掛けてバカチョン・カメラに収めることにした。 しかし、秋とは思えぬ冷え込みに、カメラを持つ手が予想外に冷たくて、まるで冬時期の撮影かと思えるほどの厳しい寒さには驚いた!  一日の中で最高に魅力的な夜明け前のゴールデン・タイムをカメラに収めることが出来た。  空には太陽と見間違うほどに、満月がこうこうと輝いていた。 その時の画像を下記にアップすることにしよう。


昨日よりも今朝の方が一段と厳しい冷え込みだったが、歳追う毎に寒さが次第に身に堪えるよぅに来た。 お客さんのいない時の殆んどを丸裸で過ごしてきた夏が恋しくて成らない。 サマー最高!!

何しろ夏は夜明けが早く、早朝三時起床でも快適に過ごせたが、今のこの時期とも成ると早起きは寒くて苦痛を伴うから、自分の快適な生活サイクルを維持するのが大変難しく成り、ストレスだって生じかねないのだ。  どうも自分は夏型人間らしいから、もしかして南米バリバリ活動出来るから、同じ一日でも今のこのシーズンの一日とは全く違って、長時間楽しい時間が確保出来るから夏は実に素晴らしい!  早く来い来い夏よ来い! と叫びたいところだが、寒いシーズンは未だ始まったばかりだと言うのに、情けなくお恥かしいかぎりである。 何しろ若かりし頃とは違って、目に見えて想定外に軟弱化していく自分の体力にいささか驚いている有様である。 しかし、三時や四時に起床し、夜明け前の真っ暗闇の中を散歩や撮影に出掛けるパワーが有るのだから、未だ良しとしなくちゃいけないのだろう。 

さて昨日は、伊勢の長女宅から「SWING」に帰宅したのが正午前だったが、帰宅するなり地元、松阪のジャズ・フアンのお二人から早速来店予約のお電話を頂戴し、開店とほぼ同時にその彼等もお見えになり、「SWING」店内は寒さを吹っ飛ばさんばかりに、ハード・バップの轟音で溢れ帰り、熱気に満ち溢れたオープニングと成った。 


*地元、松阪の皆さんが楽しんだLP。

(2015年11月26日)

 昨日は久々に在米中の弟の元気な声を聞けて嬉しく安堵した。  何しろ自分が今日こうして堂々とジャズ喫茶を営み、全国の多くのジャズの名盤を愛する皆さん方に、ジャズの醍醐味を存分に満喫して頂けるのも、総て弟の力強いバックアップがあったればこそなのだ。 とにかく、遠く異国の地で全く自力で頑張りとうし、自身の人生目的を磐石のものに達成させた素晴らしい弟を誇りに思うと同時に、弟に感謝の念を一日だって忘れたことは無い。 お恥かしいながら兄と弟の役割が逆転してしまった感があり、何時も申し訳なく思っている。 過日も最高級エクストラ・バージン・オリーブ・オイルを始め珍しいチョコやご当地カリフォルニア名産のナッツ類等沢山送って頂いたばかりで、家族や「SWING」にご来店下さる皆さん方とご一緒に何時もおいしく頂戴して居ります。       

 かつて100年前、「SWING」があるこの片田地区は、アメリカ村として我が国でも異例の存在として名をはせたものだが、現在はそれらしき痕跡は何一つ残っておらず、かろうじて米国黒人の民族音楽である、「ジャズ文化」を絶賛賛美し、ジャズ喫茶「SWING」が唯一ジャズの素晴らしさを全国に向って力強く発信し続けて居り、かろうじてアメリカ村の敬称を存続する役割を果たして居るに過ぎない寂しい有様です。 しかしながら時代の流れに逆行する意味合いを持った古い時代のアナログ・ジャズに頑固に拘り続ける「SWING」のポリシーも、やっとここに来て歓迎される兆しを見せ始めて来たのだから、うれしいじゃありませんか!  50年代、60年代と言ったジャズ黄金期の天才達が残してくれた名盤を愛する「輝けるジャズ文化」の更なる充実拡大を心から切望して止まない。


(2015年11月24日)

いよいよオータム・リーブスの名曲がお似合いのシーズンを迎え、自ずと「SWING」のビル・エヴァンスやマイルス・デイヴィス、アート・ペッパーと言った方達の「枯葉」のリクエストの頻度が高まり、店内も季節を反映したジャズ・サウンドの轟音で溢れ帰り、盛り上がることだろう。 そう言えば昨日は、何処からご来店下さったか知らないが、二時頃、ヤングの四人組みの皆さんがお見えに成り、早速「SWING」店内は今のこのシーズンに相応しいアーチー・シエップやエリック・ドルフィー、ジョン・コルトレーン等と言った個性豊かな天才達の燃えたえぎる強烈サウンドが天地を揺るがさんばかりの凄まじい大音量の洪水で、ライブを遥かに凌ぐ大迫力の強烈サウンドを屁とも思わず、大きな奇声を発しながらの拍手喝采の嵐!!  乗りに乗った彼等のリスニング・スタイルには、私も少なからず感動せずにはおれず、何時の間にか彼等と一緒に成って、立ち上がって拍手をしてしまう有様だった。まるでライブ鑑賞さながの凄い光景が目の前に展開されており、成る程、先人達が言い残した「芸術の秋」ならぬ「ジャズの秋」を彷彿とさせる、まるでジャズ・サウンドの嵐に埋没しそうな、今のこのシーズンに相応しい、見事なジャズ・デイであった。

彼等若者四人組が「SWING」を後にする際、皆さんは何処からお見えに成ったんですか? と伺って見た所、彼等は「神戸からやって来ました。 最近、神戸では<SWING>さんのことがジャズ・フアンの間で、大変話題に成っているものだから、ネットでHPを拝見させて頂いた所、これは何が何でも行くべきだと思って仲間四人でやって来ましたが、想像以上に素晴らしい店だったので感動しました。今の神戸には<SWING>さんの様なオーナーの拘りを頑固に貫くジャズ喫茶は残念ながら無くなりました。来月には又やって来ますのでよろしくお願いします。」と言い残してバイバイした。 

 

ライブの出来ないジャズ喫茶の悲しい現状は、何も神戸だけに限ったことでは無く、首都圏を始め全国的な現象だから、不思議な話でもなければ、今更驚く様な話ではない。 既に20年前から起きているジャズ喫茶消滅の危機現象である。 是ではジャズ・シーンの底辺を支え続けてきたジャズ喫茶の役割が消滅すれば、ジャズ文化反映に支障を来たし、必ずや悪影響を及ぼすに違いないと考え、大都市で駄目ならこの度田舎の伊勢志摩漁村の「SWING」から、世相の流れに逆行せんが如く、弱小ジャズ喫茶復活ののろし火をあげてやろうじゃないか! と言うことで四年前に、ジャズ黄金期の名盤を心行くまで満喫出来る極上空間を完成し、名盤を愛する全国のジャズ・フアンの皆さんにお楽しみ頂くために本格的なジャズ喫茶を堂々とオープンした訳だが、ネットの役割が功を奏し、最近に成ってようやくその反響が出だしたのだが、世のジャズ喫茶オーナー達諸氏の奮起を待ちたい。

 

*神戸の四人組の皆さんが楽しんだ15枚の中の10枚。  

(2015年11月23日)

今朝は少し遅めの四時起床。 夏とは違って今のこのシーズンとも成ると、夜明け前の四時と言ってもサマー・シーズンの頃の三時頃に匹敵する、真っ暗闇の夜空に星達がキラキラと輝いており、肌寒い気温と相まって、実感としては随分早い時間に目覚めたなぁ、と感じた。 でも、一日のスタートを切る未だ夜も明けやらぬ、この瞬間の静粛性と新鮮さときたら、日常体験してる人でないと口ではとても表現出来ない魅力満載の時間帯であるから、一人でも多くの皆さんに、多くの魅力を秘めたこの毎日巡りめく素晴らしいひとときを、むざむざ見逃す手は無いと思う。 一日の始まりを告げる夜明け前から太陽が顔を出す頃の劇的な大自然からの感動を呼ぶ素晴らしいプレゼントを見逃すのは実に勿体無いと、声を大にして叫びたい!  嫌がうえにも季節の移ろいと、生きるパワーの様なものをふんだんに頂戴出来、よしやるぞ! と言う気持ちにさせてくれるのだから堪らない。  しかし、今日は空一面分厚い雲に覆われてしまい、日の出君の顔を出す余地が全く無く、惜しみなく満面の笑みを称えたマイ・ハートフル日の出君に再会出来ないのは残念だったが、今のこの時期の夜明け前の頃の、ひんやりとした、いかにも瑞々しい清涼感はなんとも溜まらなく、心身共に新たなる目覚めを呼び起こしてくれる起爆剤の役割を果たしてくれて居るのだから、自分に取っては助けの神と言っていいだろう。

秋の三連休も今日が最終日になってしまったが、紅葉を愛でるにはいささか気掛かりな曇天模様だが、多くの皆さんは果たして如何なプランを立てて居るのだろうか?  雨を気にする余り雨傘を手放せない紅葉見物はどうも冴えないから、この様な日こそ、ジャズ・フアンの皆さんには屋内でジャズを愛で、至福のひと時を満喫して欲しいものである。 

 一昨日は「SWING」を臨時休業にして、伊勢の長女宅で羽を伸ばし、何時もながらの優しい長女のお気の毒な位のご馳走の山の接待を受け、東京に嫁いだ次女ご夫婦や孫達ご夫婦も一堂に会し、多くの皆さんに囲まれて楽しい三連休の初日を過ごすことが出来て本当に楽しかったが、そのままのんびり三連休を長女宅で過ごすわけにはいかないから、翌朝正午前に「SWING」に戻り、早速「SWING」店内の床タイルにワックス描けを施し、気分も新たにジャズ・フアンの皆さんをお迎えすることにした。    何時も伊勢の長女が調理して沢山持参させてくれる私の大好物である「ちらし寿司」を妻と二人で少し遅めの昼食を採っていたところ、和歌山と三重との県境に位置する紀北町の常連さんである大の「SWING」フアンのO氏社長御夫婦がお見えになり、三連休中日の午後にして、初めて「SWING」店内にハード・バップの轟音が溢れ帰り、やっと本来の「SWING」の有るべき姿を取り戻すことが出来た。 何時もO氏ご夫妻には手土産を頂戴し、今回も紀州路名産である、「高級きのこ」を頂戴してしまった。  それにしても御夫婦で一緒にジャズを楽しめるなんて素敵な御夫婦だと思っている。  カウンター越しに中睦まじくジャズのリズムに身をゆだね、お二人のジャズ談議にも熱気を帯び、フオービートにスイングするお二人の後ろ姿を拝見していると、なんだかこちらまでもが、ほのぼのとしたハッピーな気分になってきて、ジャズがもたらす多くの人々の人間生活への影響力と、無限の恩恵に授かり、今更ながらその偉大さの凄さに脱帽しない訳にはいかない。        私が今尚この歳で、元気に全くボケない所か、益々頭脳明晰で現役バリバリでビジネスに携わって居られるのも、総て偉大なるジャズの魔力の恩恵に浴しているからに他ならない。  ジャズによって、多くの皆さんの元気な私生活を維持するために多大の恩恵を被っているのは事実だから、偉大なるジャズ文化が、歳追う毎に年々国民全体に要する莫大な治療費の削減に大きく貢献しており、もっともっと国家レベルで絶賛され、高い評価を得ても当然不思議ではないジャズ文化なのだが、現状ではジャズ文化の悲運さに涙するばかりである。 これではジャズに申し訳ないとばかりに、冷ややかな世相をよそ目に「SWING」は堂々とジャズ文化の偉大さを全国に向って発信し、ジャズへの熱い一石を投じ、一人でも多くのジャズ・フアン拡大に勤めたいと願っている。

 

*紀北町のO氏ご夫妻が数枚お楽しみになった中で、最もお気にいったLP。     

(2015年11月20日)

今朝は少し早目の三時に起床することにした。 何故かって? 外は絶え間なく降り続く雨だから、屋外では何も出来ないから丁度よかったが、今日はやるべきことがあるので好都合と言える。 明日から始まる三連休に食して頂くため、今日は東京の孫に色々手料理を月1で送る日である。 早速、調理に必要な食材の準備に取り掛かるも、予定通り一様ととのったので、中休みを取り、現在PSの前に座っている所である。 小休止のあと妻と二人で腕によりを掛け「SWING」特製のハートフル料理に取り掛かる予定である。 先ず翔君の大好きなレモングラスのハーブ・ティをボトル3本ぶん作り、次に野菜料理、ステーキ、そして昨日焼き上げたライ麦ゴマパンを使って、エッグとベーコンのサンドイッチ、鮭のおにぎり、それら総て三食分作り、昨日「SWING」の菜園で収穫したばかりのサツマイモの焼き芋等を総て午前中に作り、明日朝届くように、午後に発送する予定である。

  

〔2015年11月19日)

長年にわたる「SWING」の常連さんである、トランペッターのM氏が参加したジャズ・オーケストラによるコンサートがイセトピアで今月開かれ、妻と私の二人がご招待され、久々にライブ鑑賞に行って来ましたが、その時のコンサートのスケールのでかいオーケストラ・サウンドの迫力に影響を受けてか、やたらオーケストラと言うか大編成のビッグ・バンド・ジャズに興味を持つように成り、早速昨日は定休日だったので、デューク・エリントンやカウント・ベーシー、グレン・ミラー等と言った大編成のビッグ・バンド・ジャズ・アルバムをひっぱり出して来ては、お皿の上に御出まし願って、ビッグ・バンド・サウンドを楽しむことにしたが、コンサート会場で耳にした、あのオーケストラのスケールのでかい迫力あるサウンドをどうしても再現出来ず、ビッグ・バンド・ジャズはオーディオによる音楽再生の遥か限界を越えたサウンドであることを、まざまざと思い知らされてしまった。 日頃から三管編成のセクステッドあたりまでのコンボ・ジャズの小編成のジャズしか聴かない理由が、ようやく今頃に成って、明確に実証出来たような気がして成らない。 ビッグ・バンド・ジャズの素晴らしさはコンサート会場でのみ実感出来るものだと言うことが良く解かった。  ジャズの門を叩いて今日に至る迄、購入するLPの対象は殆んどがコンボ・ジャズに集中しており、ビッグ・バンドものには覚めた視線が注がれていた関係で、自ずと「SWING」のLPコレクションの殆んどが小編成のコンボ・ジャズばかりで、今更ながら大きな弱点をさらけ出す様で、お恥かしい次第である。 今更ながら、この歳に成ってやっと人並みのジャズ・フアンに成長進化したような気がして成らない。  しかしながら、ビッグ・バンド・ジャズのLPコレクションの充実化に奮起しなければならないのだが、何故かその気に成れないのは一体どうしてなのか?  最早オーディオの再生限界を、まざまざと思い知らされた結果だからなのだろうか?  いずれにしても、LP収集の時期を失したのだから止む終えない。 残念ながら現在の営業ポリシーを維持することにしよう。

 

*昨日聴いたビッグ・バンド・ジャズのLP。

(2015年11月18日)

今日は定休日だ!  少し遅めのam.4:00起床。 東京の孫に送るために何時ものライ麦ゴマパンを、妻が目覚める頃までに焼き上げることにした。 長方形を2本と丸1個の合計3個をam.8:00に焼き上げ完了し、丁度妻の起床時間に間に合わせることが出来て、焼き立てほかほかのキャラウエイ・シートとゴマの風味豊かな味わい深いライ麦ゴマパンを食べさせることが出来てひと安心。     そのパンは下記の通り仕上がりました。 伊勢の長女にもこの焼き立てほかほかのパンを食べさせてあげたいものだ。  そうだ三連休の初日(21日)に長女宅にお邪魔する予定だから、その日の朝、再びライ麦ゴマパンを焼いて持参することにしよう。

 

さて昨日は天気も思わしく無い火曜日だから、のんびり黄金期ジャズの愛聴盤でも楽しみながらゆっくり過ごせそうだと、勝手気侭な憶測にふけっていたところ、オープン早々に和歌山から熱いジャズ・フアン三人組の皆さんが、初めての「SWING」詣でに挑戦しました、と言って突然入店して来たのにはいささか驚いた!  弛み気味の甘えも一瞬にして吹っ飛んでしまい、彼等の顔を見た途端、あっと言う間に、ヤル気満々の本来の燃えるジャズ人間に立ち返っていた。 和歌山といえば一部高速が完成したから、少しは楽に成ったとは言え、名古屋から来店するよりも遥かに労力を要するから、「SWING」詣では大変苦労するだろうと思う。 彼等の熱意に感謝せずにはいられない。


(2015年11月17日)

11月も下旬に成ると流石に朝夕などシャツ1枚では肌寒く成り、今年も確り季節の移ろいを感じさせ不安定ながらも我が国のフオーシーズンもなんとかほぼ正常にサイクルしている様だから、現在の所、安堵はしているものの、子供や孫達の行く末永い将来における正常な地球の営みが揺らぎつつあるのでは無いのか、と言う不安感を拭い去ることが出来ない、良からぬ異変を、いやが上にも想定させてしまう、人類存続を危ぶむ様な悲劇的自然現象が、我々の住んでいるこの惑星の至る所で予想外の天災異変が起きている現実を無視出来ない。 我々の想像以上にこの惑星は傷んでおり、苦しい苦しい、なんとかしてくれ! と悲鳴の叫び声をあげて居るような気がして成らない。 人間様が豊かな生活を手に入れる代償を、文句も言わずに、この惑星は支払い続けている訳だが、必ずや近い将来、人間様に壊滅的な悲劇を及ぼしてもなんら不思議ではない状況に置かれていると常日頃から深刻に受け止めており、人類存続を願うなら一刻も早く、全知全能を振り絞り、打開策に取り組むべきだと思うが、その様な途方もないデカイ難問には、誰しも手も足も出ない有様であり、寧ろ目先の私生活の平穏無事を願い維持すのが精一杯で、誰かが解決してくれるだろうと、無責任感覚の人達がその体勢を占めていても何等不思議ではないと言ったところだろう。 なんだか話題として取り上げるのも、いささかナンセンスな違和感すら覚えてしまう有様だが、果たしてこの心境は自分だけの馬鹿げた取り越し苦労なのだろうか?

 

され昨日は、前日の疲れが残ってしまう休日明けのため、是迄の前例からすれば、いささか活気に乏しい、ぱっとしない日が多かったから期待すべきで無いと思っていたが、案の定、静かな一日ではあったが、地元三重の松阪から「SWING」開店以来の長年に渡る熱烈なジャズ・フアンの常連さんで、既に現役を引退して余生をジャズとオーディオに趣味を持ち悠々自適の団塊世代の御夫婦がお見えになり、三時間程たっぷり自分の好みのハード・バップをお二人で中睦まじく楽しんで行った。 見るからにお幸せそうなお二人をカウンター越に拝見させて頂いていると、なんだかこちら迄もが心安らぎ、幸せのお裾分けを頂戴したかの様な気分に成って来て、静かなモンデイに華を添えてくれて嬉しかった!


因みに私の生まれたのは、伊勢志摩ですから、世間一般的常識からすれば、地元と言えば志摩を指して当然なのかも知れないが、私の中では、日頃から「SWING」の来店客が東北から福岡に至る全国規模なものだから、三重県全体が地元だと思っている関係から、松阪や津、四日市等から来店されても、地元客だとしか思えないので、もしかして皆さんに違和感を与えてしまうかも知れませんが、お許し願いたいと思います。  もしも私が米国で活躍しているミュージシャンだったとしたら、地元は? と聞かれれば日本だと答えるでしょうね。 地元の捉え方は、その人の日常の暮らし振りと密接に関係しており、それぞれ各人の地元の捉え方は、スケールと言うか地元単位が違っていて当然だと思っている。

 

*本日のオープニング・ナンバーは是にしよう。

(2015年11月16日)

今朝の目覚めは四時ジャスト。 すぐさま外に飛び出し、天を仰ぎ見た所、未だ夜も明けやらぬ真っ暗闇の空には、大小無数の星達が輝いており、雲らしきものま何一つ全く目に止まらず、もんくなしに快晴と言っていいでしょう。 太陽が顔を出し、時間の経過と共に見事な秋晴れと成り、絶好の紅葉日和と成るだろう。  今朝は久々に日の出君との再会を果たし、バカチョンで写真も撮って来た。   温度と言い、湿度と言い、「SWING」のJBL君に取ってこれ以上無いベストな環境条件が整ったことに成り、黙っていても満面の笑みが零れ落ちそうな快適そのものの心境が痛い程に伝わって来て、我々熱狂的なリスナーの熱いジャズへの想いを余すことなく満たしてくれることに違いないだろう。    今のこの時期こそ、JBL君本来の持ち味である、分厚くて切れ込み鋭く、鮮明にして抜けの良い、圧倒的な迫力満天の強力な体感音圧の凄さを存分に発揮してくれるのが、このオータム・シーズンと言っていいだろう。 ましてや今日の様な低湿度の快晴とも成ると最高にご機嫌なサウンドを奏で、「SWING」店内をジャズ天国の極上空間に整え、ご来店下さるジャズ・フアンの皆さんを興奮と感動のるつぼと化し、存分に楽しませてくれることだろう。


「オータム・リーブス」と言えば、キャノンボールやエヴァンス等数え切れない程、沢山のミュージシャンが名演奏を吹き込んでおりますが、その中でも一際印象深いのが、アート・テイタムの「枯葉」である。  何時か「枯葉」特集を試みるのも一興かも知れない。  インストルメンタルのみならずボーカルものも沢山有るだろうから面白いかも?   


4~5日前から、暇を見ては春咲の花の球根を掘り起こしては整えて、植え直す作業に取り組んでおり、6鉢完成したから、そうだ、18日(水)にライ麦パンを焼く予定だから、その焼き立てパンと一緒に伊勢の長女宅に届けることにしよう。


早朝の渚の散歩を終え、帰宅後に「SWING」店内床のワックス掛けの大掃除を済ませ、気分爽快の内に大好きな濃い目のキリマンを点て、長女から頂いた岐阜の饅頭をかじりながら、サブ・システムのCDでハード・バップを楽しみながら、妻の目覚めを待つことにした。


     *今朝の熊野灘の大野浜で見た日の出君。